ootorirakuさんの口蹄疫>防疫>狂犬病ワクチン接種についての一連ツイートまとめ

口蹄疫や狂犬病などの治療手段のない疫病に感染した動物は、隔離された場でその命を断つことでしか疫病の広まりを防ぐ事はできません。狂犬病に感染し発症してしまえば、ヒトも死ぬしかありません。 外国の畜産物を持ち込まないことや、靴の消毒に協力すること、そして伴侶動物のワクチン接種は、わたしたちに最も近く、容易にできる「防疫」です。
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室内飼育の伴侶動物のワクチン接種の必要性について

Ootori Raku @ootoriraku

あと、先週「うちの子は室内飼いなのですが、ワクチン打った方がいいですか?」という質問に「主治医に相談してください」と回答しました。 その回答の続きです。うちの知り合いの非臨床獣医師は、完全室内飼育の愛猫に、各種ワクチンを接種していました。

2013-07-31 21:16:28
Ootori Raku @ootoriraku

その理由は、1:何らかの事情(事故・脱走・災害など)で、猫が屋外に出る可能性は充分ある。その際、他の猫と接触すれば疾病に感染する可能性は高い。2:(飼い主は)野良猫と接触することが多い。私がウイルスを家庭内に持ち込んで、愛猫に移す可能性もある。 だからワクチンは打っておく。

2013-07-31 21:19:45
Ootori Raku @ootoriraku

私は、彼女の説明を聞いて「なるほど。」と納得しました。もし、私が猫を飼うことがあったら屋内飼育にしますが、それでもやっぱりワクチンは打つと思います。ちなみに、狂犬病は接触感染では伝染しませんので、また別な話になります。いずれにしても、ワクチンについては主治医に相談してみてください

2013-07-31 21:22:19

※ 伴侶動物のワクチン接種、診断などの相談は、かかりつけの獣医師へ直接ご相談ください。