H-IIBロケット4号機打上げ時の排気プルーム

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野田篤司 @madnoda

素晴らしいアイデア! RT @ToshihikoTabata もし同じような時間帯の打ち上げがあるのなら、複数箇所から撮影とか。大して予算はかからないと思うけど、どうなんでしょう。

2013-08-07 21:45:32
野田篤司 @madnoda

複数箇所から同時に撮影したら、3D画像が合成できるね。

2013-08-07 21:47:20
柴田孔明 @koumeiShibata

種子島からは沖縄のようには見えなかったのかな・・・と思っていたが、拡大してみると、それっぽくなっていたようだ。レンズの問題かと思っていたわい。 http://t.co/YbjbGnKrNk

2013-08-08 02:42:35
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柴田孔明 @koumeiShibata

http://t.co/YbjbGnKrNk 2秒のシャッター速度なので線になってるけど、大きい光が本体、その周辺が分離物、左側で猫がひっかいたようなのがSRB-Aの落下。

2013-08-08 02:44:02
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牧野 tomohiro @de_maki

@koumeiShibata サイドから見た沖縄に比べると、真後ろから見た種子島は地味ですね。

2013-08-08 02:47:05
柴田孔明 @koumeiShibata

@de_maki 判っていればセッティングを変更して撮っていたのですが、ちょっと思いつかなかったですねえ。

2013-08-08 02:50:11
野田篤司 @madnoda

@sikano_tu @wdb201126 @thgrace @ohnuki_tsuyoshi @sasamotoU1 専門家からも「夜光雲のようなものか?でも高度が高すぎる。プラズマバブルか?でも高度が低すぎる」と。

2013-08-08 05:11:10
Hideshi Kagawa @wdb201126

@madnoda @sikano_tu @thgrace @ohnuki_tsuyoshi @sasamotoU1 Wikiでみると「夜光雲」って氷の粒ですね。エンジン排気が凍ったというのとどこも変わらない気が?

2013-08-08 06:21:04
しかのつかさ @sikano_tu

@wdb201126 @madnoda @thgrace @ohnuki_tsuyoshi @sasamotoU1 エンジン排気だけだと量的に説明できないような気がするのです。戦闘機が特別な条件でコーン状の雲を纏うのと同じように、高層大気に含まれる水蒸気の相転移を促したのかなと

2013-08-08 08:59:56
Hideshi Kagawa @wdb201126

@sikano_tu @madnoda @thgrace @ohnuki_tsuyoshi @sasamotoU1 同じ画像を見てみんな違うものを見ているのがよくわかりました。面白いですね!量ですか。それも難しそうですね。

2013-08-08 09:14:15
野田篤司 @madnoda

大気の構造 http://t.co/OpoqVx2EpV のページの上の方に2つ並んでいるグラフの右側にあるように高度120kmを超えると、急激に温度が上がる。これに伴い、大気密度の高度変化も高度120kmを境に、高度上昇による減少率が緩くなっている。理由は

2013-08-08 05:20:14
野田篤司 @madnoda

高度120km以下では、空気分子同士の温度の伝達は伝導が支配的だが、高度120km以上だと放射が支配的になるから。H-IIBの連続写真の広がっているのは、まさに、この境界領域で起きている。この境界高度は、常に120km一定ではなく、太陽活動などで変動する。

2013-08-08 05:23:29
野田篤司 @madnoda

今回のH-IIBの場合、ロケットの噴射ガスなどが、境界高度を刺激して、何らかの変化を呼んだんじゃないかなというのが私の予想。でも、その「何らかの変化」と言うのが専門家でも「水蒸気=夜光雲じゃ高すぎるし、プラズマバブルじゃ低すぎる」とのこと。面白いね

2013-08-08 05:26:29
野田篤司 @madnoda

ちなみに、高度120kmで、大気密度の変化率や温度が変化するのは、10年以上前にカプセル宇宙船を検討している時に知った。

2013-08-08 05:32:01
Hideshi Kagawa @wdb201126

@madnoda その説明では、今回の特異性が説明出来ませんけど?そもそもそこは議論してないのでしょうか??毎回起きていてたまたま光のかげんで見えただけと思っていました。

2013-08-08 06:32:36
Hideshi Kagawa @wdb201126

@madnoda ああ、120kmの高度が変わっていたということですか。

2013-08-08 06:36:19
野田篤司 @madnoda

@wdb201126 現時点では「毎回起きていてけど、光の加減で見えた」のか「今回だけの特異性」があったのかのかの特定まではできてません。どちらの可能性はあります。

2013-08-08 06:36:58
野田篤司 @madnoda

@wdb201126 大気密度の境界高度は、「季節、時間、太陽活動」で変化します。夏は高くなり、夜は低く、昼は高いです。早朝は、太陽が当たり始めると急激に上昇します。この変化するタイミングがドンピシャです。関連しているかの断定はできませんが。

2013-08-08 06:40:16
野田篤司 @madnoda

訂正、以下、境界高度の上下が逆でした。『大気密度の境界高度は、「季節、時間、太陽活動」で変化します。夏は高くなり、夜は低く、昼は高いです。早朝は、太陽が当たり始めると急激に上昇します。この変化するタイミングがドンピシャです。関連しているかの断定はできませんが。』

2013-08-08 08:34:44
野田篤司 @madnoda

正しくは『大気密度の境界高度は、「季節、時間、太陽活動」で変化します。夏は低くなり、夜は高く、昼は低いです。早朝は、太陽が当たり始めると急激に下降します。この変化するタイミングがドンピシャです。関連しているかの断定はできませんが。』でした。申し訳ありません。

2013-08-08 08:35:42
Hideshi Kagawa @wdb201126

@madnoda 一方でプルームが見える条件って結構厳しいんですよ。HTVの例→ http://t.co/4sexkp0tcX 後が暗くて、光の方向も当たって居りゃあ良いものではないんですよね。

2013-08-08 06:44:05
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変脳コイル猫 @ROCKY_Eto

標準大気表だと対流圏と成層圏の境は高度約11kmにあることになっているが、これはかなりの高緯度地方の話で、熱帯では対流圏界面はもっと高くなる。 RT @madnoda 正しくは『大気密度の境界高度は、「季節、時間、太陽活動」で変化します。

2013-08-08 08:54:51
しかのつかさ @sikano_tu

@madnoda @wdb201126 @thgrace @ohnuki_tsuyoshi @sasamotoU1 よく考えたら、水がロケットの前側に回り込むのは、ロケットとともに動く座標系から見た時で、地上の第三者からは、分子は後方への速度が大でコーン状に見えるんじゃないかなあ

2013-08-08 09:04:16
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