- Jono_japan
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@GTNekoZombie @Jono_japan @shiratamaniax @aintitlove @R__Y__O GWENちゃん書いてた早えwww白玉さん書いてー!しっらたま!しっらたま!
2013-08-12 21:05:11@GTNekoZombie @Jono_japan @aintitlove @R__Y__O トレイシーと楽しそうに歌っている薔薇姫をみたリュート弾きは「俺だけの姫なのに」と矢も盾もたまらず姫を奪還、素敵なドレスを引き裂いてスプレーでピンクに染め、姫の髪を荒々しくかき乱しました
2013-08-12 21:11:38@shiratamaniax @Jono_japan @aintitlove @R__Y__O あ な た が 神 か
2013-08-12 21:14:43@Jono_japan @GTNekoZombie @aintitlove @R__Y__O 突然の乱暴に姫は金切り声を上げました「やめていぇぇぇぇぇ~えええ~」リュート弾きは愕然としました。その声は…その声は「世界獲れる」と確信したのです。
2013-08-12 21:15:04@shiratamaniax @Jono_japan @aintitlove @R__Y__O じょっのっさん!じょっのっさん!書き終わったら指名制にしましょうかwwどうしても書きたかったら素早くアピールで。゚(゚^Д^゚)゚。まじくそ楽しいww
2013-08-12 21:26:56@shiratamaniax @GTNekoZombie @aintitlove @R__Y__O その声は彼方まで響き渡り、モジャの所に届きました。「これこそ俺の求めていた声…!」しかし声の出所が特定できず、彼は仕方なく広告を打ちました。『当方エアロ系のバンド、メンバー募集』
2013-08-12 21:26:23@Jono_japan @GTNekoZombie @aintitlove @R__Y__O 鼻水吹き出すほど楽しいんですがww
2013-08-12 21:36:34@Jono_japan @shiratamaniax @GTNekoZombie @R__Y__O しかしモジャの所へやってきたのは赤毛姫ではなくビールとポップコーンを持ったパツキン二人組でした。仕方ないので彼らとバンドを結成しました。
2013-08-12 21:54:05@aintitlove @Jono_japan @shiratamaniax @R__Y__O バン活しながらも、モジャはアクセル姫のことで頭がいっぱい。しかし姫の横には既に、姫の中学時代からの幼馴染みだというリューティストが。あの男が邪魔です。リューティストは一人で良いのです。
2013-08-12 22:26:10@GTNekoZombie @aintitlove @shiratamaniax @R__Y__O まったく同じ頃、何かが起きるのを待っている男が、オハイオ州クリーブランドにいた。彼の名はギルビー・クラーク。「おれの人生はまだ始まっちゃいないんだ…」
2013-08-12 22:35:30@Jono_japan @GTNekoZombie @aintitlove @shiratamaniax @Jono_japan もじゃは卓越したリュート弾きでしたが、人間と野獣の合いの子という身の上。 アクセル姫に想いを告げる事も出来ず、酒と薬物に溺れる日々を過ごしていました。
2013-08-12 22:45:21@R__Y__O @Jono_japan @aintitlove @shiratamaniax くっそ…りょうさんのスラクセルがマジでツボ…なにこれどうすれば
2013-08-12 23:02:45@R__Y__O @Jono_japan @GTNekoZombie @aintitlove 様子を見ていたもじゃの友達のセレブ・レニーがドレッドヘアを捻りながら一言「薬キメてないでリュートでキメろ」目が覚めたもじゃは注射針を捨て、薔薇姫のための曲を書き始めました。
2013-08-12 23:19:03@R__Y__O @Jono_japan @GTNekoZombie @aintitlove 姫のために野獣が曲を書いているという噂はあっという間にLAに拡がり、薔薇姫の耳にも届きました。あの恐ろしい野獣がどんな歌を作るのだろう?姫はドアを閉ざしたまま、心臓をドキドキさせて…
2013-08-12 23:23:14@shiratamaniax @Jono_japan @GTNekoZombie @aintitlove 夜の街に微かに響くリュートの音色。 お姫様はそれに合わせて歌い始めました。不思議な事にお姫様の口から自然と歌詞とメロディが溢れ出てきます。こんな事は初めてでした。
2013-08-13 06:51:43@R__Y__O @shiratamaniax @GTNekoZombie @aintitlove そして同じ頃、何かが起きるのを待っている男が、カリフォルニア州べニスビーチにいた。彼の名はマット・ソーラム。「太鼓教室のバイトも飽きたな…。そろそろ俺の時代が来てもよくないか?」
2013-08-13 06:55:03@R__Y__O @shiratamaniax @GTNekoZombie @aintitlove これから出勤なので後はよろしく!
2013-08-13 06:55:59@Jono_japan @shiratamaniax @GTNekoZombie @aintitlove じょのさん、いつの間にか伏線担当に…。
2013-08-13 07:11:45@Jono_japan @R__Y__O @GTNekoZombie @aintitlove はいっはいっ、続き書かせて!
2013-08-13 07:13:55@Jono_japan @R__Y__O @GTNekoZombie @aintitlove マットがその後の自分の数奇な運命も知らず脳天気にドラムを鳴らしている頃、LAでは姫が自分の口から溢れる言葉と音に戸惑いを隠しきれません。浮かぶのです、幼馴染のリュート弾きの顔が。
2013-08-13 07:17:13@Jono_japan @R__Y__O @GTNekoZombie @aintitlove 悲しい時、いつも彼と一緒に隠れていたあの場所、雷や雨が早く去ってほしいと願ったあの日。野獣のリュートは姫に、自分の気持ちを歌に乗せる楽しさを知らせてしまったのでした。 (開眼)
2013-08-13 07:20:23