「たくさんのふしぎ」がたくさん
福音館書店さんが刊行している「ボクラノSF」シリーズの一冊、北野勇作さんの『どろんころんど』を読んだんだけど、子供向けと思うなかれ。『かめくん』や『どーなつ』のような北野作品の真髄がきちんと詰まってて、レイアウトやフォントでの実験と噛み合った快作でした。これは面白かった。
2010-10-01 22:36:27福音館でSF出してるの?! RT @naoya_fujita: 福音館書店さんが刊行している「ボクラノSF」シリーズの一冊、北野勇作さんの『どろんころんど』を読んだんだけど、子供向けと思うなかれ。『かめくん』や『どーなつ』のような北野作品の真髄がきちんと詰まってて、
2010-10-01 22:38:41このシリーズですね。http://www.fukuinkan.co.jp/campaign/sf/ 「古典から書き下ろしまで、中学生の読者にぜひ出会ってほしい作品群」なのに筒井作品のラインナップがエグくて素晴らしいですw RT:@sakstyle 福音館でSF出してるの?!
2010-10-01 22:42:08挿絵画家が、加藤伸吉や島田虎之介だったり、かと思えば長新太だったりするのもすごい RT @naoya_fujita: このシリーズですね。http://www.fukuinkan.co.jp/campaign/sf/
2010-10-01 22:45:31@segawa それ知らないなーと思ったら、88年のかよ。たくさんのふしぎで建築だと、『バルセロナ建築たんけん』とか『パリ建築たんけん』とかがあるよ
2010-10-01 22:51:54『たくさんのふしぎ』って85年創刊なのか。今調べてみたら、自分は90年くらいから読み始めてる。00年4月号まで見覚えがあるから、10年間読んでたのか!!
2010-10-01 22:54:211986年11月号『アラスカたんけん記』星野道夫文・写真。これは、親子揃って星野道夫にはまったから、傑作選を買ったはず。星野道夫は、亡くなられた頃に、一般向けの著作も結構
2010-10-01 23:02:00星野道夫は、亡くなられた頃に、一般向けの著作も結構読んだ。アラスカは行ったことないけれど、何となく憧れの地ではある。星野さんの自然観は好き。あと、彼が晩年に追いかけていたワタリガラス伝説云々も面白かった。ベーリング海沿岸文化圏みたいな話
2010-10-01 23:03:401990年6月号『飛びたかった人たち』佐々木マキ文・絵 佐々木マキさんも好きだ! これは飛行機などの歴史だけど、時々はいるマンガとか面白かった
2010-10-01 23:09:101992年7月号『劇団ふしぎ座まもなく開幕!!』 朝倉摂・原田一樹 文/朝倉摂 絵 これは劇場の舞台裏を紹介したもので、舞台装置の仕掛けとかについて楽しかった。この頃からそういうのが好きだったのかw
2010-10-01 23:13:501991年6月号『かぼちゃ人類学入門』川原田徹 作 これどんな本か説明しにくいなあw かぼちゃ人という架空の人々についての人類学的レポート?w
2010-10-01 23:15:261991年10月号『ノラネコの研究』伊沢雅子 文/平出衛 絵 これは、動物行動学者の人が普通の住宅街でノラネコが何をしているのか、一日中後ろをついて回った記録。何時にどこを歩いていたのかとか記されているイラスト地図とか書いてあって面白い
2010-10-01 23:17:071992年3月号『バルセロナ建築たんけん』森枝雄司 写真・文 これでガウディを知った。ガウディ以外の建築家の作品も載ってる。サグラダ・ファミリア果てしないよね。でも、バルセロナの少年がちょっと誇らしげだった
2010-10-01 23:18:451992年7月号『スイス鉄道ものがたり』宮脇俊三 文/黒岩保美 絵 シベリア鉄道ものがたりほどは印象に残ってないんだけど、これでスイッチバックとか知ったような気がする、多分
2010-10-01 23:19:51