大井浩明 《STOCKHAUSEN UND DANACH》‐8月24日【第3回】パフォーマンスを伴うシュトックハウゼン《光》三部作一挙上演
- xupoaku_ou_jscm
- 4193
- 0
- 0
- 22
子供さんも聴きに来られてたんですが、最初は、子供にシュトックハウゼン?とか思ったんですけど、考えてみれば 、子供だからこそシュトックハウゼンのおもしろさで退屈しないですよね。いろんな意味で、とてもプラスになった演奏会でした!
2013-08-25 00:14:13アキボーさんのご厚意で、演奏会の打ち上げにおじゃまして、大井さんのおもしろいお話しを堪能してきました。大ファンになったー。また行かなければ(笑)
2013-08-24 22:49:14@rupinasrupinas 芦屋の山村サロンは能舞台にグランドピアノが置かれているんです。ロケットは予想より大きい音がしました。好きな作品ではなかったけど、なかなか機会のないことで、体験としてはよかったです。
2013-08-25 00:19:46シュトックハウゼンからのスタンダードジャズ。でも現代音楽は記憶に残る。パフォーマンスを伴う曲がテーマだったけど、パフォーマンスの奇抜さに音楽が負けていない感じ。ただシュトックハウゼンはやはり好みでないなぁ。現代でもフランスやイタリア、スペイン、南米などのラテン系が好きだな。
2013-08-25 00:27:57もう一人取り上げられてた三宅榛名さんは、昔ピアニストとして今日の山村サロンで聴いたのだった。記憶の底にあったのを思い出した。アンコールの三宅さんの曲が心に残った。
2013-08-25 00:34:00取り急ぎ、今夜の大井浩明さんのシュトックハウゼンと三宅榛名の作品のコンサートに参集して下さった皆様に、心から感謝申し上げます。僕も打ち上げ終わった後も嬉しくて嬉しくて。詳しくは明日に。画像は開演前のピアノくん。 http://t.co/j4aTmXVn3I
2013-08-25 02:07:27やっぱりシュトックハウゼン好きだ。シェーンベルクとシュトックハウゼンは格別に身近な作曲家。これは「好き」とか「いい」とかじゃなくて。1977年から2003年にかけて作曲された『光』から抽出されたピアノ曲を聴きながら楽しくて仕方なかった http://t.co/WWIU1VMted
2013-08-25 15:17:09ピアノの鍵盤外の両翼には鈴。舞台の縁に仕掛けられたロケット5機。これらは「クラヴィア曲第ⅩⅢ番《ルシファーの夢》のために。シュトックハウゼンはこの曲を楽しんで書いた。締めくくりには「お尻グリッサンド」まで登場する逸品だ。大井さんの演奏はきわめてエレガントだった。
2013-08-25 15:17:52ロケット弾で驚いてはいけない(笑 シュトックハウゼンは「水曜日」ではヘリコプター4機を飛ばす、という壮大なパフォーマンスが用意されてる!「ヘリコプター弦楽四重奏曲」はマニアの間では有名です。画像はロケットの噴煙の中、お尻グリッサンド! http://t.co/YI7FZsqA4e
2013-08-25 15:19:23オペラ『光』は全曲痛奏すれば28時間あまりかかる大作。主要登場人物はエーファー(当夜弾かれた「月曜日」に登場。女)、ミヒャエル(「木曜日」)、ルシファー(「土曜日」)の3人です。ダンテの『新曲』でも「地獄篇」がいちばん精彩に富むように「ルシファー」を描く部分がすばらしい。
2013-08-25 15:20:19彼の『光』は機会があればどの部分からでも聴いてほしいと願いをこめつつ。それにしても大井浩明さんはシュトックハウゼンのピアノ曲を山村サロンでたくさん弾いてくれたことになる。『自然の持続時間』、6月の「初期クラヴィア曲」。彼以上に引ける人がいるとは思えない。
2013-08-25 15:21:34三宅榛名さんの《Come back to music》1973/2013改訂版を採りあげたのも、大井浩明さんならではのプログラミングだった。「できうれば、音楽へのノスタルジーをこめて」。と榛名さんの演奏会を震災前には盛んに開いていた。その時のお客さんの一人に大井浩明さんがいた。
2013-08-25 15:23:32コンサートのアンコール第1曲は三宅榛名『捨子エレジー』。僕の知ってたヴァージョンは居直られた「ど演歌」そのものだったが、それを膨らませたアレンジによるもの。大井くんのヴォーカルは好調そのもの。LPでもCDでも『ほんの47分の地獄』というアルバムに所収。
2013-08-25 15:24:02アンコール第2曲は三宅榛名『鉄道唱歌ビッグ変奏曲』。この曲を聴いて榛名さんの音楽が大好きになった人は多い。現代音楽には縁もゆかりもなかった人たちを否応なしに目くるめく現代の響きにいざなう力。若い覇気に漲った作品です。他のピアニストもどんどん弾けばいいのにね。
2013-08-25 15:24:26三宅榛名さんの歌、歌曲というよりも歌、には他にアルバム『ほんの47分の地獄』に収められた《お馬ちゃんのセーター》がいい。一度聴いたら忘れられない独特の味があります。このアルバムに大井浩明さんが弾いた三宅作品が2曲。
2013-08-25 15:24:48本日の芦屋公演、シュトックハウゼン:クラヴィア曲XII/XIII/XIV+三宅榛名《Come back to music》のアンコールは、三宅榛名《捨て子エレジー(弾き語り)》(1973)ならびに《鉄道唱歌ビッグ変奏曲・大人用》(1981)でした。時代の空気は共有しているかと。
2013-08-25 00:29:02RT>アンコールがコンサートの解題になっていました。シュトックハウゼン凄いわと思って聴いていたのに、最後に違う手法でモダンを解体(1980年代的に)した三宅曲を聴かされると、なるほど"Danach"。大井さんの切り口の鮮やかさ◎。当然演奏自体も想像通りそれとは別次元でもの凄かった
2013-08-25 00:29:24RT>拾ってロケットを返しにいった少年に、いいよ、といってくださった。近くのアーティストのおばさまが「ここにもあるわよ」とあと2つくださった。なんてラッキーな少年。。
2013-08-25 00:29:43タナカ君は安祥寺中学の同級生ですねん。「目標体重は60kg」だとヽ(`Д´)ノ RT >現代音楽演奏会休憩中。ミサイルがこちらを狙っている。次の曲は、シュトックハウゼン「ルシファーの夢」 http://t.co/eCxISmdgSS
2013-08-25 00:32:19ハンブルク・スタインウェイで内部奏法オンパレードと尻グリッサンドをニコニコしていられる山村社長のいと高きところにホザンナ。
2013-08-25 00:37:22