京極:OBP2.0は生まれたばかり。 完成品として、というよりもさらに有効なものにブラッシュアップしながらよりよいものにしていきたい。
2013-09-23 11:18:02河野:CLの言葉。 ホントに不安で荒れた海に真っ暗で漂っているようなもんでね。どっちに行けばいいのか分かるだけでもいいのよ。ほんとはちゃんとそっちに進みたいし、でもね、方向がわからないと進みようもないのよ。 こんな体になってみないとどうせ普通の人にはわからんよって。
2013-09-23 11:21:55河野:CLの言葉。 あなたたちはある程度の期間ある程度のリハビリをやれば仕事終わっちゃうでしょ?その個人に対してはそれ以上の責任を持たなくっても、はい次って感じで通過点になだけなんだよ。通過点の重さが全然違うわけよ。こっちは自分のことなんだからさ、そんなんじゃ困るわけよ。
2013-09-23 11:24:03河野:CLの言葉 まぁ一言で言えば、大切にされた感じがしないね。結構な大人が結構なお金をかけて言うなら一生をかけてやっているのにさ、なかなか言う事も取り合ってくれないんだよ。
2013-09-23 11:25:36河野:CLの言葉 リハビリに何を求めているんですか?っていう聞き方をするんですよ。そうやって聞かれちゃうと、あんたたちは若いからそういうふうに考えるかもしれないけど、そうじゃないんだよ。何でそうやって強く言うんだよ・・・つまり何が言いたいかわかりますか?
2013-09-23 11:27:15河野:信念対立の発生。 現状の不満。 ①不自由さの自覚 ②回復への停滞 ③治療による疼痛 ROM痛い。練習疲れる ④現状と未来への悲嘆
2013-09-23 11:29:16河野:信念対立の発生 OTへの不信感 ①障害体験の理解のなさ ②技術への懐疑 ③介入の首尾一貫性のなさ ④専門性が不明瞭 CL・私のこと本当にわかっているの?っていう思い。 新人さんっていうだけでスタッフを疑うCLもいる 休みの日に代診するOTが担当OTと違うことを言ったりする
2013-09-23 11:31:54河野: 作業療法士一人一人によってやる作業療法の内容が違って、何がしたいのか不明瞭。多くのCLがいう。 説明していてもなかなか伝わってないことが多い。
2013-09-23 11:33:03河野:患者の立場の弱さ ①OTとの上下関係 ②知識の非対称性。CL・私の知らないことを知っている ③周囲からの重圧 例えば、 家族から「先生の言うことよく聞いてしっかりやるのよ。頑張ってよくなってね」 こういったものが信念対立発生の火種になる
2013-09-23 11:34:49河野:信念対立の「激化」 混沌に対するストレス ①予後予測が立たない。退院する頃、将来どうなるかわからない ②成果が予測できない。OTやってどうなるかがわからない ③関係悪化による罰を懸念。インタビューするまでわからなかった。何か悪いこと、退院をさせてくれないとか起こりそう
2013-09-23 11:37:25河野:信念対立の激化 迷いが生じる ①判断に迷う ②混乱する ③実感が伴わない。 良くなりましたねーって言われても、まるでそんな感じがしない。
2013-09-23 11:39:06河野:信念対立の激化 作業療法に対する憤り ①OTの内容に不満がある ②説明不足に対しての不満。多かった ③不当な扱いに対して反感「そんなことをやるためにここに来たんじゃない」 ④激しい怒り
2013-09-23 11:40:39河野:クライエントの対処 自分だけで解決しようとする ①考えを伝えないで我慢する ②自分で方針を考える ③自分で努力をする
2013-09-23 11:41:54河野:クライエントの対処 他者に相談をする ①患者同士で話す ②他のスタッフに話す 食事の時にCL同士で話す。他スタッフに話す「OTからこんなこと言われちゃってさ」「これってあっているんですかね?」
2013-09-23 11:44:04河野:クライエントの対処 OTに任せる ①従うことで回復を期待する ②わからないので言われた通りにする ③仕方なしに行う
2013-09-23 11:44:55河野:関係性の帰結 失望 ①心を閉ざす ②諦める もういいや。どうせ話したって伝わらないし、聞いてくれないし。 こういう帰結になったら辛い・悲しい 実際にこう思っているCLがいる。
2013-09-23 11:47:53河野:このようなことを言っていたランキング 1位65% 説明不足に対しての不満 OTの専門性が不明瞭 考えを伝えないで我慢する
2013-09-23 11:48:38