2009年ダライ・ラマ法王東京講演「地球の未来」への対話 -仏教と科学の共鳴- ハシモトロニカさんのレポート
ダライ・ラマ 「ひじょうにたくさんの形の生命体がある。全て尊敬しなければならない。 インドでは非暴力という伝統がある。これは他の動物を尊重することからだ。 日本の神道にもそういうのはあった。」 #FotE
2009-11-01 21:08:06夕焼け小焼けの歌について。 日が暮れて→また明日晴れる、希望 山のお寺の金が鳴る→仏教の精神が浸透していた お手てつないでかえりましょう→友達という精神 #FotE
2009-11-01 21:09:59イギリスに旅行して愕然としたこと。 市民が土地を買い占めた、ナショナル・トラスト、その影響で産業革命以後も自然が多く残されている。←→日本との落差 #FotE
2009-11-01 21:15:20シューマッハ「スモール・イズ・ビューティフル」「仏教経済学など」を引き合いにダライ・ラマ「そのとおりだ。しかし、仏教だけでなくて、キリスト教や他の宗教にもそういうのはあるんだ。そういうのは他の宗教でも同じ。問題は実行しないこと、伝統を守っていないこと... #FotE
2009-11-01 21:19:54シューマッハ「スモール・イズ・ビューティフル」 ・生命を大切にする・必要以上のものを持たない・十分充足している ・不殺生 欲望を抑制しながら人間性を純化させていく→仏教→これを経済の中に→コントロールしていこう #FotE
2009-11-01 21:24:38(ヒューマニティー・サヴァイヴ、縮小経済に対し) ダライ・ラマ「1つ言えることは、ギャップがあること。貧富のギャップを縮める。ライフスタイルの過剰を縮小はありえる。しかし貧困層が多いので、繁栄を求めなければならないから、経済は大事だ。人口は重要で深刻だ.... #FotE
2009-11-01 21:30:29清水「人間は失ってしまった。生きていくという「形」ができていない。→役がもらえない。しかし、ドラマの中でしか希望というものは生まれない。」 #FotE
2009-11-01 21:38:31清水「二重生命。地球、身体、細胞、個体としての命。たくさんの細胞が作り、助け合っている。命の贈与がなされている。贈与の循環。」 #FotE
2009-11-01 21:39:49ダライ・ラマ(清水氏の後で)「近代科学は心よりモノであった。 肉体的に2つのレベルがある。(免疫機能などで)・やっつける。・取り入れる。」「感情でも2つある。(怒りや恐怖を)・取り除く(役に立つことを)・取り入れる。」 #FotE
2009-11-01 21:42:40ダライ・ラマ「心を大事にしていかねばならない。科学は心に注意していかなければならない。科学は現実、脳、意識を研究していくべきだ。」 #FotE
2009-11-01 21:43:50与えることにより、生かされる →循環についてダライ・ラマ「すべての科学の研究は一般的に人の利益になってきた。これからもっとモノより心にしていこう」 #FotE
2009-11-01 21:46:34に対する清水氏の切り返し 「科学は「生きている」という問題だけを解決する。 「生きていく」ということは解決されない。 なぜ科学は関わらないのか?客観だけではなく主観を科学は取り入れるべきではないのか?」 #FotE
2009-11-01 21:49:16清水「生きていく(食べて、食べられて、生きている。)循環の中にある。」 リンゴ、地球からいただく、地球に返す。 #FotE
2009-11-01 21:51:15清水:生きていくとは、生き物を食べていること。 有機物を食べている。 自分の命を贈与している。 →人間だけでは生きていけない。 #FotE
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