“天皇直訴” 山本太郎の「オキュパイ」と反原発の「ショック・ドクトリン」

モーリー・ロバートソン @gjmorley

今後しばらく、小説で天皇に関するくだりを読んだ人はすかさず山本太郎議員のことを思い浮かべるという、読者バイアス。 非常に複雑でございます。このままチャチャッと終戦を迎えさせ、今の現実が追いついていないところで話を展開するかどうか。タイムマシーンで駆けっこのような状態です。

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こんな見解も＞　山本太郎議員の行動、識者の見方は　園遊会で陛下に手紙 - 朝日新聞デジタル (http://t.co/yoQbJfIzqt) http://t.co/9qrNDEYwuC

モーリー・ロバートソン @gjmorley

こちらの記事がさかんにRTされています。昨夜読んだのですが、全体に「不満足」を覚えました。もう少し深いところで読んでほしい＞　誰が山本太郎を当選させたのか――「山本親衛隊」という『宗教』　【古谷経衡】（WiLL） - Y!ニュース http://t.co/5pzK7izbxB

モーリー・ロバートソン @gjmorley

山本議員の騒動を受けて「反原発の信者って宗教みたいだ」「マインド・コントロール」「オウムだな、まるで」と言い捨てている人も続出しているのですが、安直な結論に飛びつくことそのものがポピュリズムの姿なのだということを、一歩引いて自覚していただきたい。マインド・コントロールに失礼です。

モーリー・ロバートソン @gjmorley

マインド・コントロールは中世ヨーロッパにさかのぼる奥ゆかしい伝統から生まれ、近代科学の中でさまざまな暗示・催眠の方法が試みられ、プロパガンダへと結実し、今もなお進化しています。「マインド・コントロール」と呪文を放って、目障り・店入りな「他者＝Other」を排除するのは不毛。

モーリー・ロバートソン @gjmorley

「反原発なんてマインド・コントロールだ」「いや、天皇制こそがマインド・コントロールだろう」とやり合っていても千日手であり、出来レースでしかない。共に世界観がぺらっぺらに薄いのです。もう少しおもしろく生きようよ。というわけで無意識と顕現意識を結合するため、ヨガに行ってきます。

モーリー・ロバートソン @gjmorley

今書いている小説「MK放射能」の「MK」は米軍情報部が1960年代に一般市民を対象に行ったマインド・コントロール実験「MKウルトラ計画」の略称から取っています。セミナーでもマインド・コントロールを扱うことは可能。ですが、その場合は小説の具材を発表前に他言しないと約束してね。

モーリー・ロバートソン @gjmorley

田中龍作ジャーナル：山本議員、街頭演説　右翼襲撃も「ひるんではいけない」 http://t.co/X6A9KnnEIE

モーリー・ロバートソン @gjmorley

一応これも読んでおきました＞　【速報】小林よしのり「山本太郎の件で、自民党議員はわしと対決せよ！100対１で議論したっていい！」｜保守速報 http://t.co/8L3r1bW3xL @hoshusokuhouさんから

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山本議員に関して賛否両論がより先鋭化しているとの印象。現時点でのアドバイスは「自分と異なる、あるいは反対の見解を持つ人の考えに接して、なぜその人がそう思うのかを考えてみよう」ということです。対話ができなくてもリサーチは可能。対話を拒むと個々の原理主義が主役になります。

モーリー・ロバートソン @gjmorley

山本議員に関するツィートのリアルタイム検索はこちらで刻々とアップデートされています＞　http://t.co/0Y9vM6yUNf

モーリー・ロバートソン @gjmorley

これも＞　時事ドットコム：泊再稼働、年内にも見通し＝北海道電社長 http://t.co/NURpfdTrWC

モーリー・ロバートソン @gjmorley

ガチっと来ました＞　中日新聞:山本議員「手紙」　軽挙慎み脱原発を前へ:社説(CHUNICHI Web) http://t.co/luLsaQOfZM