石川初×大山顕「 #路上の7人 」＠ゲンロンカフェ

gelsy @gelsy

マンションポエムに限らず、広告のコピーというのは酔っ払ってるときのほうがすばらしく感じるねぇ。

siskw @siskw

マンションポエムは、暮らしの風景を描かない。購入者はもはや幻想の家族像を追い求めない。彼らに求めらるのは、所有による曖昧な、しかし自分には確実な、他人との区別である。マンション自体は類似物で区別を与えられず、そこからの眺め、その土地のステータスを自身の手に入れることが重要なのだ。

siskw @siskw

マンションポエム、これは現代の詠（うた）と解釈できそうだ。詠は古くから日本に伝わる文化である。日本人が自身を身の回りの万物に自身を同化させるために言葉を紡いだことは、神を讃える西洋の詩とは異なる意味合いである。マンションはビジュアルでなく、言葉によって私たちに寄り添うのである。

siskw @siskw

とかなんとか。

gelsy @gelsy

TL眺めてて思うのが、ホームインスペクションよりもマンションポエムのほうが、住宅の価値向上に役立ってて、もはや住宅購入者が真実を見たいのか見たくないのかわからないというより、たぶん見たくなんかないだろうなってこと。

片山惠仁 @YOSHIMASAKATAYA

マンションポエムを集めたマン葉集が編纂される日も近いぞ。M地所お抱え歌人、M不動産お抱え歌人という大御所もあれば、都市再生機構お抱えの官流歌人も無論見過ごせない。近所の不動産屋の詠み人知らずのポエムも軽んじてはいけない。

ワクテカ @rewktk

しかし、まだtokadaさんの実況を読み切れていないものの、大山さんと石川さんの対談、特にマンションポエムの話は実に興味深い。『誰かのまなざし』は『言の葉の庭』と抱き合わせで観せられて呆然としたものだが、お二人の話は同作を冷静かつ批評的に解釈する視点を与えてくれそうだ。

ワクテカ @rewktk

『誰かのまなざし』と『言の葉の庭』は、私達が生活の隅々まで広告に浸透され、イメージに取り囲まれた出口のない消費社会に生きている事を突きつける、実は極めて批評的な作品なのではないか。そう、北田暁大氏が『広告都市・東京』で分析してみせた、『トゥルーマンショー』のような。

タニシ荘 @cooptanici

プラウドのアニメ広告、新海誠さんの「だれかのまなざし」 http://t.co/6ES9usXxb3 第一印象は、妄想もパッケージして売るための独身男性対象の広告かと思ったのだけど。お母さん不在というところに一人称として女性がターゲットという意見には賛成。#路上の7人

タニシ荘 @cooptanici

んー、個人的には、高額商品の検討にアニメを参考にするっていうのは…なぁ。(新海誠さんの作品は好きだけど)

あめっく @9098_music

めっちゃおもろい。マンションポエム熱すぎる【ニコ生タイムシフト視聴中(2013/11/04 19:00放送)】【生放送】石川初×大山顕「路上の7人」 #nicoch2580193 #genroncafe