政府知的財産戦略本部：検証・評価・企画委員会（第１回2013/11/05）実況ツイート

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

13:25 中村座長：あと１時間ほど意見交換の時間となる。アジェンダは、総論、産業財産権分野、コンテンツ分野の３つに分けられると思う。まず、総論、産業財産権分野について、ご意見を伺いたい。

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13:26 妹尾委員：知財政策ビジョン、推進計画の策定、山本大臣の尽力に感謝。本日は、一委員として自分の専門の人材育成について申し上げたい。産業構造、レイヤーの変化、オープン、クローズ。リアルとバーチャル・・・が or ではなく and に変化。／＊続く

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＊続き／妹尾委員：産業財産権とコンテンツも同様に or ではなく and 融合の議論が必要。人材育成も知財も出願や訴訟に係る人材だけではなく、活用を支える人材育成が重要。／＊続く

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＊続き／妹尾委員：多少話が変わるが、法曹制度の見直し、司法試験の選択科目から「知的財産権法」廃止の案、知財立国に反する、法曹関係者からも意見があると思うが、見直してほしい。／＊続く

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＊続き／妹尾委員：本「検証・評価・企画委員会：はＰＤＣＡの視点、きわめて重要。しかし、ＰＤＣＡをまわすことだけを重視しすぎると、役所はＰＤＣＡが回せるものしか出してこなくなる。皿回しは回せる皿しか回さないではなく、チャレンジングな政策を。／＊続く

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＊続き／妹尾委員：長くなったが、最後にもう一つ。農林水産省や国交省等が知財に熱心になってきて非常に良いこと。本委員会がその動きを後押しするようにしたい。／＊続く

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13:34 中村座長：ほかにも早退される方がいらっしゃるかも。早目に発言したい方はどうぞ。

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13:34 川上委員：産業財産権、コンテンツとも国が決めることは重要だが、特にコンテンツ分野に関しては、国の法律よりも、プラットフォーマーの規約・審査の方が重要な位置を占めるようになっている。グーグル、アップルのルール、ＮＤＡの影響の調査、取り組みが必要。

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13:37 中村座長：川上委員指摘の点は確かに検討が不足、今後の取り組みが必要。

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13:38 大崎委員：グローバルな観点、ルールが異なる国での展開、がキーになる。

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13:38 山本委員：さきほど妹尾委員から指摘があった司法試験の選択科目から知的財産権が無くなるとの案は知財立国の点から問題、知財に詳しい弁護士、裁判官はどうなる？ここで議論している間に決まってしまう可能性がある。山本大臣から法務大臣に話をしてもらう等の手も必要では。

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13:40 宮川委員：（妹尾委員、山本委員の意見を）フォローする。司法試験制度の見直しでの知的財産権法の扱いについて、知財系弁護士の間では危機感がある。産業財産権分野では弁理士もいるが、コンテンツ分野（エンタメ分野の契約等）をサポートする弁護士人材は重要／＊続く

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＊続き／宮川委員：司法試験の選択科目は受験生の負担軽減という点の案ではあるが、選択科目にあるということで勉強のモチベーションにもなる、知的財産を包括的に検討するこの場での取り組みが重要

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13:45 山本一太大臣：司法試験選択科目の知的財産権法の件、議論を待っていると間に合わなくなる可能性もある、問題意識を速やかにまとめてほしい、場合によっては自分が知財戦略の観点から谷垣法務大臣に話をしたい。

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

13:46 お一方（発言者わからず）発言目も取れず

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13:46 相澤委員：話を総論に戻すが、特許権を取りにくい、行使しづらい構造を改めるべき。国間の制度間競争にもつながる、米国、中国に抜かれた出願件数で審査官をなぜ増やす必要があるのかという説明。／＊続く

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＊続き／相澤委員：コンテンツ分野については、著作権を強化してきたにもかかわらず、貿易収支は赤字続きであるという現状、を考える必要がある。

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長澤委員：知財不要論が世の中に出てきている。どのような知財立国を目指すのかの哲学が必要、それにあった制度構築の議論が必要。

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13:51 瀬尾委員：権利者、権利の集中処理、クールジャパン推進、それぞれの立場から関わっている。コンテンツ分野、対外国・対アジアでは、正規版流通と海賊版対策は一体、それぞれの国と連携してどう取り組むか。クールジャパンはコンテンツを売るだけではなく全体波及が必要／＊続く

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13:54 荒井委員：知財戦略は成長戦略からも重要。中小ベンチャーへの（特許料等）減免を増やすということで産業競争力強化法にも入れてもらったが、手続きを簡単にすることも考えてほしい。ＴＰＰは執行面、エンフォースメント、裁判も重要／＊続く

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＊続き／荒井委員：営業秘密は毎日漏れている。検討と書いてあるが、はやく決めて国として取り組むことが必要。

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13:57 野口委員：知財立国、知財先進国として、魅力的な国になることをビジョンで掲げているが、川上委員指摘の通り、一部のグローバル・プラットフォーム企業が握っているという現状、どうすれば日本発のプラットフォームが出てくるか、競争しやすい制度、クラウド／＊続く

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

＊続き／野口委員：日本でどう困っているかという観点、経産省、文化庁などではそれぞれ外国の調査も行っているが、ここまでは上がってこず、国内をどうするかという漠然とした検討に終始している感、外国と比べて差を生んでいるのはどの点か等を検討する必要。／＊続く

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

＊続き／野口委員：裁判所での勝訴率の点、外国弁護士等と話すと驚かれるが、勝訴率の数字が独り歩きしている感じもある。ただ、米国では訴訟専門会社等もあり、裁判もビジネスとなっている社会。日本でも和解のかなりの割合は原告有利の内容おとも感じている／＊続く

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

＊すいません、ノートＰＣバッテリー交換のため一時中断