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激しく同感です! RT @kantoku_fp: 成瀬巳喜男の「放浪記」というか、林芙美子の「放浪記」というか、とにかく良い映画です。高峰秀子の気迫ったらもうすごい。「嫌われ松子の一生」っつうのもあったけどさ、やっぱり「放浪記」の前では迫力で負けるかな。すごいすごい。
2011-04-16 12:59:12神保町シアターで『放浪記』。成瀬好きのくせに初見です。2時間以上あるししんどい感じかなーと思っていたけど成瀬映画の空間が心地よくてまだまだ見ていたいぐらいだったし、びんぼうな話なのに暗すぎないから妙に現実的な元気が出てきた!
2011-09-23 15:11:50映画メモ:成瀬巳喜男監督『放浪記』(1962年)。作家・林芙美子の自伝小説の映画化。ふみ子役に高峰秀子、母親に田中絹代。「放浪記」出版記念の会での堕落夫・宝田明の挨拶がいい。極貧時代を影ながら支えた印刷職工でのちに社長になる加東大介がスバラシイ。林芙美子は享年47なのか。
2013-11-03 19:39:20『放浪記』@DVD 成瀬巳喜男監督・高峰秀子主演。この時代の日本映画はいいね♪ ゆったりと奥行きが感じられる。極貧の中にも希望があり、モノクロながら色鮮やかに思える。しかし、加東大介はかわいそう・・
2012-07-18 09:28:50林芙美子の作品は若い頃に読んで受け付けず、その名前を聞くだけでダメという感じに。成瀬の『放浪記』の中で「生ゴミをかき回したような作品」という例えがあったけれど「まさにそれだー」と。でもあの映画のおかげで今ならもう読めるんじゃないかなって気がしたよ。何十年かぶりに読んでみようか。
2012-03-26 21:51:40今日観た成瀬巳喜男3作品、山の音1954年、流れる1956年、放浪記1962年。もう映画も音楽もこの時代しか愛せない体質になりつつある。…かもしれない。
2012-06-23 21:47:39『放浪記(1962)』ラストシーンの書斎でのやりとりに全て凝縮されている。やばい状況なのにふみ子の性格からか悲壮感がなくてなんとかなりそうな雰囲気がある。やばい状況だったら綺麗事ならべてもやらなきゃ仕方ないでしょ。素晴らしい映画でした!対極の高峰秀子「カルメン故郷に帰る」観ます!
2013-02-24 12:27:05成瀬巳喜男さんの『放浪記』を観ました。とても好感が持てる作品でした。悲しいことや、裏切られて人を信じられなくなっても最後はどこか救いや光を感じさせてくれるような力強い作品でした。いまの映画はどっちかといえば複雑で最後まで不信感が残ってしまう作品が多い気がしてきました。
2013-03-06 01:58:12高峰秀子『わたしの渡世日記』読了。高峰って、日本映画史だな~。五所、山本、黒沢、小津、木下、成瀬…。日本映画の黄金時代が彼女の人生に重なる。そして、その時代と女優を生き抜いた強さは、まさに高峰版『放浪記』だ。成瀬と高峰が『浮雲』より好きだという『放浪記』を再見したくなってきた。
2013-05-13 07:08:49成瀬 巳喜男監督、映画『放浪記』。高峰秀子のブスメイクや大袈裟な演技を嫌う人もいるが、私は結構、好きな作品。宝田明とデコ様の、例の有名なエピソードも含め、所謂、実写映画の偶然性やめぐり合わせが名作を生んだ、映画にとって凄く幸福な時代の一本ではないかと思います・・・
2013-07-04 18:41:36成瀬監督『放浪記』高峰さん演じる芙美子は、美人でもないし、好感のもてる女とも描かれない。極貧から這い上がっていく、なりふり構わぬ、独立独歩なアウトサイダーだ。高峰さんも、キャメラマンに、美人に撮らないように言ったそうだ。不美人だが心は綺麗、などと嘘臭い事を言わない所が成瀬監督的。
2011-06-22 08:46:16ハイ、成瀬作品、男の属性を良く表現していると思います。私は「放浪記」の宝田明さんや、「乱れる」の加山雄三さん、 「鶴八鶴次郎」の長谷川一夫さん等のダメ男っぷりが、特に気にいってますwRT @Gayapii:それにしても成瀬作品を観る程に思うのは、男ってみんなあーなんですかっ?!
2012-03-24 07:56:35成瀬がイメージしてる台詞を宝田明が上手く言えなくて撮影がストップ。成瀬は家に帰ってしまう。どうしたらいいのか分からない宝田は高峰秀子に相談するのだが、高峰は「自分で考えなさい」とアドバイスw.放浪記。
2011-11-25 08:54:18@dopam333 「放浪記」の、その話、聞いたことがあります。高峰に「そんなこと、もったい無くて言えないわよ」とも言われ、宝田明は、この、意地悪ババア、と激昂、その気持ちのまま、演技したところ、成瀬監督は一発でokしたそうな。
2011-11-25 09:26:31DVDにて成瀬「放浪記」を観た。先日観た「乱れる」とコレとで高峰秀子のスゴさが分かった気がする。他の監督が撮ったデコちゃんも観てみたい。窓から見える雨、木漏れ日、縁側のシーンで顔半分にかかる日光など、映像面でもおっと思わせるポイント多数。
2011-06-08 00:16:00追悼で放送していた森光子さんの放浪記を少し見たけれど、デコちゃんの実人生と林芙美子さんが重なった成瀬さんのバージョンが鮮烈でどうしても森さんと林芙美子が結びつかない。むしろ田中絹代の母親役があってると思う
2012-11-18 21:55:08森田芳光監督の「それから」とジムジャームッシャ監督の「ナイトオンザプラネット」と、成瀬巳喜男監督の「放浪記」をみた。放浪記以外は二回目だったけどやっぱりおもしろい。放浪記は内容よりも高峰さんの可愛らしい演技にびっくり。ひねくれ方とか拗ね方一つ一つが本当に役柄とぴったし。すごいなー
2011-04-12 03:10:32高峰秀子というのは美人女優とも性格女優ともいえる稀有な存在だったと思います。浮雲とか二十四の瞳とか色々ありますが、個人的には成瀬の「放浪記」なんか大好きです。女優魂を感じますし、林芙美子とイメージが重なります。合掌。
2011-01-01 19:17:48今日も高峰秀子映画「放浪記」(成瀬監督)を観た。森光子の舞台版は幾度も観たが映画はVHS録画はあるが観ていなかった。仰天!成瀬監督は、この映画を高峰秀子こと松山秀子さん個人の為に造ったのではないかと思わせるような、松山・平山秀子の凄惨な私生活を想起させるせりふが散りばめられている
2011-05-05 00:41:31「放浪記」を見る。監督は成瀬巳喜男。高峰秀子が作家林芙美子の放浪の人生を、わざとブサイクメイクをほどこして演じる渾身の一作。高峰はカメラの安本淳に「美し撮らないで」とお願いしたというから、高峰の自信や意欲を垣間見る事が出来る。
2010-08-08 22:03:41[映画] 「放浪記」監督:成瀬巳喜男 成瀬監督も高峰秀子もほとんど知らなかった3年前に見て以来だけれど、感想はあまり変わらず。原作とデコさんの演技が強すぎて成瀬臭が陰に隠れている面もあるけれど、それでもこの小気味良いほどに容赦ない人間描写は間違いなく成瀬映画だわと感じました。
2010-07-25 01:01:09成瀬巳喜男『放浪記』の名ディスり台詞。 「奥様いるんでしょ?」に対する返事。 「魚のハラワタのような臭いのね。僕は彼女の側にいるだけで自分が腐っていくような気がするんだ。」 #eiga
2010-04-13 22:17:55ものすごく満足感にあふれている。バイト終わってダッシュで池袋へ『放浪記』『女の座』共に成瀬巳喜男監督、高峰秀子主演1962年の作品。女のたくましさと、男のだらしなさ。いろんな思いがあるのは面白い!幸せな時間だな。年を重ねるのも悪くない。
2011-04-23 20:16:50夕食後は寝るのに飽きて林芙美子原作成瀬巳喜男監督作から『浮雲』『放浪記』を観る。どっちがええではなく、私には『放浪記』が高峰秀子と役柄がぴたっときて特に印象深かった。思い出して高峰秀子の自伝エッセイ『わたしの渡世日記』を開くと、彼女自身も『放浪記』より愛着を感じていると。頷ける。
2013-03-31 00:22:05