2013年11月13日

【コラム】気象兵器（環境改変装置）の戦略的利用について

徒然なるままに好き勝手にツイートしたものをまとめました。 #妄想上等です。

コラム気候変動フィリピンスマトラ enmod 浜田和幸 haarp 環境改変兵器禁止条約気候改変異常気象

前へ 1 ・・ 3 4

（参考）5.　環境変更技術軍事利用禁止問題｜外務省外交青書『わが外交の近況』（1977年）当該箇所 http://t.co/MUcPODgAg7 本体全文 http://t.co/P1KiE53YF7

2013-11-13 23:57:33

リンク t.co 第2部各説第4章国連における活動とその他の国際協力第2節軍縮問題

「　環境変更技術の軍事利用禁止とは，現在あるいは将来開発される技術により自然界の諸現象を故意に変更し(例えば地震や津波を人工的に起したり台風やハリケーンの方向を変える)，これを軍事的敵対的に利用することを禁止しようとするものである。」外務省外交青書1977年

2013-11-13 23:58:34

これと同じことを浜田和幸元外務大臣政務官国会が国会で答弁したときにで笑い飛ばした国会議員は単なる不見識ということがこれで確定したかもしれない。

2013-11-14 00:00:39

続き。「禁止の対象が必ずしも現在の技術のみでないため具体的な技術の使用を禁止できず，そのため技術の使用の結果が「広範，長期，重大」なものを禁止しようとするもので，その意味であくまでも予防的軍備管理措置である。」外務省外交青書1977年

2013-11-14 00:01:42

続き「本件は，74年7月の米ソ共同声明において初めて取り上げられ，その後75年8月，米・ソ両国が同一内容の条約案を軍縮委員会に提出し，同年の国連決議に基づいて76年の軍縮委員会が条約案テキスト作成を行つた。」外務省外交青書1977年

2013-11-14 00:02:51

続き。「軍縮委員会における討議で最も問題となつたのは，第1条の禁止の範囲，第3条の平和利用，第5条の苦情処理の3点であつたが，特に禁止の範囲については，メキシコ等ラ米諸国は技術の効果の大小を問わずすべてを禁止すべきことを最後まで主張した。」外務省外交青書1977年

2013-11-14 00:03:40

続き。「第3条の平和利用については，開発途上国の要求により平和利用の国際協力の条項が追加され，また第5条の苦情処理については，わが国等西側諸国の主張がとり入れられ専門家協議委員会が設置されることとなつた。」外務省外交青書1977年

2013-11-14 00:04:26

終。「同テキストは第31回国連総会に送付され，同条約の署名，批准及び検討を推奨するとの決議が採択されたので，77年中に事務総長より署名・批准のため開放されることになつている。」外務省外交青書1977年

2013-11-14 00:07:45

オマケ

環境改変技術（ENMOD）の軍事利用を禁止する条約「環境改変技術敵対的使用禁止条約」の項目が、なぜか今までWikipediaに無かったので作成しました。日本は1982年に加入（すなわち条約は未署名のまま批准）しています。https://t.co/JWO8QJyV32

2013-11-14 05:14:44

リンク t.co 環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約 - Wikipedia

あら、やっぱり基地問題で揉めてのか。なるほどねえ。RT @mu_kiso: フィリピンの台風は気象兵器なのか？ http://t.co/EwsY9iYrYP http://t.co/EwsY9iYrYP ムーの基礎知識

2013-11-14 05:56:55

リンク donのブログ『これが原因で台風30号で狙われたんじゃないですか？』これが原因で台風30号で狙われたんじゃないですか？-フィリピンとアメリカが、アメリカ軍駐留拡大を巡って対立フィリピンのガズミン国防大臣が、「フィリピンにおけるアメリカ軍の駐留拡大を巡る対立により

前へ 1 ・・ 3 4