岩崎啓眞氏によるゲームの声優ギャラについてのお話し
CD-ROM採用により声優の生ボイスが使われ、その元祖とも言えるPCエンジン版イースI・IIの開発者である岩崎啓眞氏がゲームにおける声優のギャラはどう決めていたか、簡単ですが語られていたのでメモがてらまとめました。
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岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α
@snapwith
ゲーム業界に声優さんが本格的に入ってきたのは88-89年で、価格を主導的に決定したのは多分ハドソン=青二プロダクションの流れ。ただ、ゲーム>パチンコ>アニメ>洋画の順の理由はわかる。
2013-11-24 17:05:01
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α
@snapwith
初期に高い値段がついちゃって、以降変わってないってことだけど、それ以外にもゲームって問題があって、シリーズ通して同一人物とかいないと「一本だけ」だから高くなるのもしょうがないんだよなーと。
2013-11-24 17:06:26
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α
@snapwith
洋画の吹き替えだと俳優さんに声がつくことになるから、仕事が長くなる。アニメはキャラにつくし、長く仕事出来る。パチンコは仕事したことないけど演出の制限とかから「比較的音声が短い」んだと思う。となると、ゲームが高くなってしまうのは結構しょうがなかったなあと。
2013-11-24 17:09:21
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α
@snapwith
覚えている限りのことを書くと、天外1&2では広井さんと桝田さんが声優さんを扱ってくれていた。正確には多分だけど1は広井さんで、2では桝田さんと広井さん。どちらかというと、広井さんが中心だった。88-89年のハドソンの人の大半は「声」については全くの素人だった。
2013-11-24 17:24:05
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α
@snapwith
実際、ほんのすこしかじっただけの僕が声優さん用に書いた&書きなおしたシナリオが、そのまま正式になって、声優さんの録音の指導やってるような状態なんだから、88ー89年のハドソンは、全員素人といって全く間違いなかったろうw
2013-11-24 17:26:17
岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α
@snapwith
@miharasan あっしがヨーク知ってるのは94年までで、そのあと一度ドカっと間があくんですよw 仕事が増えて調整されたんですかね。ただゲームは安いと声優さんに悪いんじゃないかなーとは思います(;´Д`)
2013-11-24 17:46:32
三原さん。@ゲーム開発屋さん
@miharasan
@snapwith いえ、ご指摘のプロダクションの言い値市場に大手がキレて、キャスト変えてでも使わなくなったので。
2013-11-24 17:54:26