13.12.08　太平洋戦争から72年　なぜ戦争をしたのでしょうか？軍部の暴走だけ？

iPatrioticmom @iPatrioticmom

part1と4が見あたらないが、ゾルゲが独ソ米の3重スパイで、日本の軍部に南進論をとらせたというのは史実と考えて間違いなさそうですね。

@tigercatver2

@iPatrioticmom う〜〜ん....

iPatrioticmom @iPatrioticmom

@tigercatver2 あの、日本の公式見解では、真珠湾の攻撃は、米国は暗号解読で知ってたことになってましたっけ？

@tigercatver2

@iPatrioticmom 奇襲ですよん。

iPatrioticmom @iPatrioticmom

@tigercatver2 米国では、教科書でも知ってたことになってるって聞きましたが。

@tigercatver2

@iPatrioticmom この辺は戦争という政治の延長行為ですから、一概に米国の外交文書で一発解決という話ではないです。とりあえず北進・南進の政策生成過程はこちら https://t.co/MZsOdAiyXS

@tigercatver2

【資料】近代日本外交史における「北進」と「南進」上野隆生 和光大学現代人間学部紀要第1号（2008年3月）　http://t.co/VtTn6WrcWM

iPatrioticmom @iPatrioticmom

@tigercatver2 ありがとうございます。私なんも知らないんですが、南進論を御前会議で決めたのが1941年9月、ゾルゲ事件は1941年9月　北林逮捕、尾崎とゾルゲが10月ですね...　うーむ...

@tigercatver2

@iPatrioticmom コミンテルンは決して開戦の本筋じゃありまへん。日中戦争処理失敗が本筋です。

Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか？扶桑社8/18発売中 @BB45_Colorado

@tigercatver2 彼らの説の結論は、日本は、度し難い大間抜けという事になるんだよなぁ。

Joe Kilroy @Joe_Kilroy

実際、そうだ。アメリカ人で、日本の通達が遅れたこと、攻撃直前にそうする手筈だったことなどを問題にする者はあまりいないからな。

Joe Kilroy @Joe_Kilroy

爆撃隊を発進させてからぎりぎりの間際で宣戦を申し渡して「筋を通した」とするのは日本側だけの独り善がり。アメリカから見れば、卑劣なことは何も変わらん。

iPatrioticmom @iPatrioticmom

@tigercatver2 米下院外交委員会の公聴会で、真珠湾攻撃はWho's Idea と聞いてるんですが、誰だったんでしょうか。 委員はソ連の諜報を疑っていたようですが。

@tigercatver2

@iPatrioticmom 昭和3年、草鹿龍之介少佐(霞ヶ浦航空隊教官)が、永野修身、寺島健らの海軍の重鎮ら講義したのが初見でしょう。それを山本五十六GF長官が昭和15年3月の連合艦隊飛行作業の艦爆・艦攻演習で「あれで真珠湾をやれんかね」と福留繁参謀長に言ったのが始まり。

iPatrioticmom @iPatrioticmom

@tigercatver2 えええ そうなんですか。まったく知りませんでした。 ありがとうございます。 あまりにも無知なので、勉強します。

@tigercatver2

@iPatrioticmom 昨日のNHKでは真珠湾攻撃を薦めたのはゾルゲとかいう話ですか？スティネットとか出てきましたか？コミンテルン説を支持している中西輝政とかの政治的主張に注目すれば、コミンテルン説がなにゆえ近年、人口に膾炙しているかわかりますよ。

iPatrioticmom @iPatrioticmom

@tigercatver2 や、私が見たところででてきたのは、KGBの元将校が書き写したとかいう、ホワイトの情報の記録だけです。スティネットってルーズベルト知ってた説の人ですよね。たぶんでてきてないと思います。 でも山本五十六が言い出したなら、やっぱり海軍悪玉っぽくないですか？

@tigercatver2

@iPatrioticmom 最終的に海軍は国家予算の半分近く使って連合艦隊作って戦争も出来んのか？という陸軍や世論に負けますからね。基本的に海軍善玉論は、陸軍よりも多少マシと言うくらいです。井上成美等強硬反対派もいましたが少数です。石川信吾らの第一委員会で検索してみてください。

iPatrioticmom @iPatrioticmom

@tigercatver2 wikiに「のちに石川は｢(日本を)戦争にもっていったのは俺だよ｣と発言している」と書いてありますが... 第一委員会の人は長生きですね。

@tigercatver2

@iPatrioticmom ロンドン軍縮条約を巡って海軍は艦隊派と条約派という派閥が出来ます。その後ワシントン軍縮条約で主力艦比率が対米英7割という割当を課せられるのですが、反対が艦隊派、賛成が条約派です。加藤友三郎、堀悌吉、山梨勝之進らが条約派で、一応ハト派なんです(続)

@tigercatver2

@iPatrioticmom 組織と言う意味では大雑把に軍政の海軍省は条約派、軍令の軍令部は艦隊派で三国同盟に強行に反対した米内光政、井上成美らは条約派です。山本五十六は微妙ですね。さて条約派は陸軍や軍令部に抵抗するのですが、軍令部総長には艦隊派の伏見宮が君臨しています(続)。

@tigercatver2

@iPatrioticmom そして東郷元帥も艦隊派に担がれる形で海軍人事が荒れ、ハト派の条約派の重鎮たちは予備役や退役に追い込まれます。これで対米英強硬路線が生き残り、海軍省の軍政関係も艦隊派が支配を確立し、石川信吾らの第一委員会が暗躍。対米英開戦が決定的になりました。

iPatrioticmom @iPatrioticmom

@tigercatver2 ご説明ありがとうございます。思わず昔の山川の参考書を引っ張りだしてきましたが、詳しいことは何も書いていないですね。海軍は強硬派も誰もA級戦犯になっていないのはなぜでしょう。

@tigercatver2

@iPatrioticmom 山川には無いでしょうね。海軍は嶋田繁太郎がA級戦犯ですが、死刑には成っていません。巣鴨で「生き残れた」と喜んだと言われています。http://t.co/zWYdWoe3xH

@tigercatver2

帝国海軍の入門書というと白眉は「海軍と日本」池田清(東北大学名誉教授) 中公新書。 善玉論は？でも「大海軍を想う」伊藤正徳(光人社NF文庫)。「海軍の昭和史～提督と新聞記者」杉本健(光人社NF文庫)がよろし。池田氏は兵学卒。伊藤氏は海軍の大物記者。杉本氏も記者。