旅とくらし文化研究所さんの『盛岡の旅ノート』

「旅とくらし文化研究所」さんの盛岡の旅のレポートがあまりに素晴らしいものでしたのでまとめさせて頂きました。まずは、ご覧ください!
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

人生は日々くらし、ときどき旅。くらしと旅のサイクルのなかで見つけたステキ・オドロキを収集しています。得意分野:歴史・民俗・寺社・食文化・お能・美術工芸・図書 etc.

旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

旅とくらし文化研究所は岩手県の盛岡市に来ています。今日の盛岡は、くもり空にときどき小雨が降る天気で、寒い一日です。この週末は盛岡の旅をレポートします。 http://t.co/JBZYk5TCJl

2013-12-06 13:58:33
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

岩手大学農業教育資料館は、明治35年に創立された盛岡高等農林学校の本館だった木造欧風建築で、国の重要文化財。大正4年から9年まで、宮沢賢治もここで学びました。館内では昔の貴重な鳥類剥製標本や、賢治が採取した岩石などを展示しています。 http://t.co/7aG0SLamvf

2013-12-06 22:21:56
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岩手大学

岩手大学は、岩手県盛岡市上田三丁目18番8号に本部を置く日本の国立大学である。1949年に設置された。大学の略称は岩大。

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岩手大学ミュージアムは、盛岡高等農林学校の図書室として建築された建物で、現在は岩手大学の研究資料を展示する場。県内の考古学研究への寄与、北上川の清流化、農林畜産業研究など、幅広い資料をボランティアの方がわかりやすく解説してくれます。 http://t.co/5vhf04zZq8

2013-12-06 22:44:09
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

JR盛岡駅前の広場では、今日からイルミネーションを点灯。宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』をイメージして来年春から釜石線沿線を中心に運行が予定されている蒸気機関車「SL銀河」が光のモチーフ。イルミネーションは1月13日まで。 http://t.co/PxDkzow7mk

2013-12-06 23:05:11
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

旅とくらし文化研究所@盛岡。今日はまず、南部こけしや郷土玩具をつくっている「五葉社」へ。昭和12年に創業し、現在の主は三代目の田山和文工人。来年の干支にちなんだ縁起物「先陣駒」の制作でお忙しいなか、工房を見学させていただきました。 http://t.co/JZ8eaZCFq4

2013-12-07 21:56:18
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もりおかこけしの五葉社

バス……館坂バス停下車徒歩5分 徒歩……盛岡駅から徒歩20分

旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

盛岡の「五葉社」にて。ずらりと並ぶできたばかりの「先陣駒」は、源平合戦の宇治川の戦いで活躍した馬がモチーフ。昔から馬産地として知られる岩手の、馬を愛する風土から生まれた郷土玩具です。鮮やかで勇壮な姿の馬たちは、新年のお飾りにぴったり。 http://t.co/RdjKsvDk01

2013-12-07 22:07:31
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

午前中は小雪もちらついた盛岡でしたが、午後からは晴れ間も射して、寒いながらも散策日和。中津川に架かる上の橋に立つと、川面がきらきら輝いて、なにげない町の景色がとても美しく感じられました。 http://t.co/2CbjIYvorS

2013-12-07 22:21:00
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中津川

盛岡都心循環バス・でんでんむし号(全区間100円) 上の橋下車

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岩手銀行旧本店本館、通称「赤レンガ」前。明治44年に建てられたルネサンス様式の建築で、国の重要文化財。東京駅を手がけた辰野金吾と、盛岡出身の葛西萬司による設計です。その華麗で威風堂々とした美しさに、何度来ても思わず見とれてしまいます。 http://t.co/1SPm4Odbjs

2013-12-07 22:36:23
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旧盛岡銀行(岩手銀行旧本店本館)

盛岡都心循環バス・でんでんむし号「盛岡バスセンターななっく前」下車、徒歩1分

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盛岡の夜は更けて。盛岡のベアレン醸造所直営の「ビアバー ベアレン 中ノ橋」は、豊富な種類の樽生ビールと、岩手の食材を生かしたおいしい料理の数々を気軽に楽しめる人気店。今晩もたくさんのお客さんで賑わっていました。 http://t.co/ZX1fowfE9U

2013-12-07 22:48:42
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ビアバーベアレン 中ノ橋

盛岡駅からバス10分「盛岡バスセンターななっく前」下車徒歩3分

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旅とくらし文化研究所@盛岡。今朝は早起きして「盛岡神子田朝市」へ。年間約300日、月曜日を除く毎朝5時から8時半まで営業する朝市は全国でも唯一。屋根付きプレハブが通りに並び、地元の新鮮な農作物などを生産者から直接買える市民の台所です。 http://t.co/LkGnOE9CJ7

2013-12-08 21:53:19
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神子田朝市

JR東北本線仙北町駅からタクシー

旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

「盛岡神子田朝市」では、冬の寒い朝にもかかわらず、お目当ての品を買い求める人たちで大賑わい。新鮮な食材と元気に働く人たち、プレハブに据えられたストーブにあたりながら食べたりおしゃべりしたり、生き生きとした人たちの姿が印象的でした。 http://t.co/6NDxiuZK9M

2013-12-08 22:13:31
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

材木町の「光原社」へ。宮沢賢治の童話集『注文の多い料理店』初版出版元として大正13年に創業し、現在は岩手や全国各地の手仕事と民芸品を集める工芸店です。美しい中庭や資料館、喫茶店など見どころも多く、盛岡で立ち寄りたい名店のひとつ。 http://t.co/plUfEYA2Bp

2013-12-08 22:41:44
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光原社

宮沢賢治が生前に刊行した童話集「注文の多い料理店」を出版した光原社。日本の童話文学の最高傑作の1つとされるが、当時は話題にものぼらず、ほとんど売れなかった。中庭には出版の地の碑と、童話「鳥の北斗七星」の一部を刻んだ石柱が建っている。

旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

南部藩の城下町として町人が多く暮らした盛岡市鉈屋町・大慈寺町界隈。古くから清水が湧き、大慈清水は、飲料水、米とぎ、野菜・食器洗い、そして洗濯と、上から順番に用途がわかれ、地元の人たちがいまでも生活の水として共同で使う現役の井戸です。 http://t.co/HilC7L2wKs

2013-12-08 22:57:29
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盛岡市大慈寺町

盛岡駅から岩手県交通バス 220/215/616系統で「大慈寺口」下車

旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

盛岡の旅ノート*バスやタクシーが行き交う便利な街なのに、いろいろな所へ歩いて行くこともできる。通りがつながり絡み合い、同じ所を違う角度から眺めては、ぐるぐる回って移動遊園地のよう。大きすぎも小さすぎもせず、人がのみ込まれないほどの大きさで、すぐに仲よくなれる街・盛岡の旅の記録。

2013-12-09 23:00:47
旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

盛岡の旅ノート*岩手県公会堂は昭和2年生まれの公共施設で、ゴシック洋式の近代建築。当時は盛岡の街が見渡せるほどの高層建築物で、フランス料理の「公会堂多賀」は開館からつづく老舗。この前に立つと、盛岡はハイカラだなあと心がトキメキます。 http://t.co/b6vF446Lgu

2013-12-09 23:01:39
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岩手県公会堂

盛岡都心循環バス「でんでんむし」(全区間100円)で県庁市役所前下車すぐ。

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