クリシュナムルティ『自己の変容』ソーシャル読書会その1

最近、クリシュナムルティをよく読んでいます。ただ、1人で読み続けるのは結構骨が折れるので、時々、本の内容をツイートしていくことで、モチベーションの維持と継続の仕組みをつくって行こうと思います。今回は「自己の変容」からp1~p75の中で印象に残ったフレーズを紹介しています。
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dai_60 @dai_60

最近、クリシュナムルティをよく読んでいます。ただ、1人で読み続けるのは結構骨が折れるので、時々、本の内容をツイートしていくことで、モチベーションの維持と継続の仕組みをつくって行こうと思います。ある程度量が蓄積できたら、まとめます。最初の1冊目は『自己の変容』です。

2014-01-04 07:22:17
dai_60 @dai_60

「あらゆる感情を宿している心が、過去である条件づけから自由になれるのか」(自己の変容より)

2014-01-04 07:24:21
dai_60 @dai_60

恐怖とは逃げ出そうとすることなのです。そして、これこそがあなたを狂わせるものであり、空虚さそのものではありません。(自己の変容より)

2014-01-04 07:29:40
dai_60 @dai_60

理想や最善のものを探し求めることによって、私たちは自分が進歩し、よりよい世界に向かって運動しているという気持ちになります。けれども、その到達点が私たちの悲哀、混乱、貪欲、羨望から投影されているため、この運動はまったく運動ではないのです(自己の変容より)

2014-01-04 07:33:01
dai_60 @dai_60

あなた自身の不安と、あなたのまわりを実際に見ることの、どちらが優っていますか?もし恐怖が優っていれば、あなたには自分のまわりで実際に起きていることが見えません。恐怖は闇であり、闇のなかでものを見ることは絶対にできないからです(自己の変容より)

2014-01-04 07:36:51
dai_60 @dai_60

心の健全さが生まれるのは、明晰な知覚ー感情的になったり感傷的になったりすることなく、ありのままに事実を見ることーがあるときだけです(自己の変容より)

2014-01-04 07:34:56
dai_60 @dai_60

知性と感情が完全に調和しているときにだけ、理解があります(自己の変容より)

2014-01-04 07:33:46
dai_60 @dai_60

未来は、現在を通して行為する、この過去の結果です。ですから、過去・現在・未来はすべて過去です。(自己の変容より)

2014-01-04 07:38:58
dai_60 @dai_60

他人の殻を打ち破ろうとしたり、あなた自身を外に拡げようとする運動こそが、自分の殻の肯定であり、殻の行為にほかなりません。(自己の変容より)

2014-01-04 07:44:21
dai_60 @dai_60

心自らがつくり出し「殻」と呼ぶものと、心そのものとのあいだには空間があります。(中略)観察者と観察されるもの、あるいは観察されるものどうしのあいだにある、これらのさまざまな空間の分裂こそが、すべての葛藤や苦闘、すべての生の問題に他ならないのです(自己の変容より)

2014-01-04 07:48:01
dai_60 @dai_60

変化とは変化の否定なのです(自己の変容より)

2014-01-04 07:40:34
dai_60 @dai_60

この空間は思考によってー<私>であり、言葉であり、すべての分離である思考によってー生じます。思考そのものがこの間隔、分離なのです。(自己の変容より)

2014-01-04 07:50:34
dai_60 @dai_60

問題は「どのようにして無秩序を終わらせるか」ではなく、「心は伝統にとらわれずに、無秩序を見ることができるか」なのです。(自己の変容より)

2014-01-04 07:55:23
dai_60 @dai_60

思考はつねに自己分裂して断片になり、分離を生み出すのです。思考はつねに観察するものを切り刻んで、空間内の断片にしてしまうのです(自己の変容より)

2014-01-04 07:51:42
dai_60 @dai_60

重要なことは、あなたが問題をどのように見るか、それを新しい見方で見るか、古い見方で見るかです。新しい見方には、その問題に対する条件づけられた反応がありません。(自己の変容より)

2014-01-04 07:57:34
dai_60 @dai_60

生を世俗的なものを世俗的でないものに分けないことが重要です。(自己の変容より)

2014-01-04 08:01:29
dai_60 @dai_60

「クリシュナムルティ・自己の変容」ソーシャル読書会。今日はいったんここまでにしたいと思います。p1~p75の中で印象に残ったフレーズを紹介しました。

2014-01-04 08:10:02