【採用】新人・インターン生へ向けて
- ishikawa1006
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当社のような小さな会社はレースチームにたとえるならプライベートチームみたいなもの。自分で整備したレースマシンを自分でトランスポーターに積んで自分で移送してようやくレース会場へ着く。レースに出るための書類提出やらなんやら、マシンに燃料入れるのも自分。なんでも自分。
2010-10-24 01:39:55誰かがお膳立てしてくれるものはひとつも無いと心得るべき。自分で何役もこなさなければならないし、それ自体をおもしろがれるセンスも必要。
2010-10-24 01:42:11また、見かたによってはそういった周辺雑務とでも言うべき諸事項をそつなくこなせるレベルになっていないと、コア業務の習熟も意外と頭打ちになるもの。
2010-10-24 01:45:08「やらされる」と捉えるのは、事実が見えていない証拠。さまざまなロスを覚悟したうえで育成観点から「経験を積ませている」のが真実。
2010-10-24 01:48:09まだ、何者にもなっていない若い人は、自分がすでに日本人同士で比較されるのではなく、海外の同年代と比較されたうえで採用可否判断をされる事実を知るべき。
2010-10-24 01:54:10たとえばインターン生としてどこかの企業で就業体験を持つなら、インターン生視点で見て感じていてはなにも得られない。自分が受け入れ側なら、どのようなインターン生ならもっと指導したくなるか、評価するか、応援したくなるか、かわいがるかと考える。
2010-10-24 02:02:21場の構成員を把握する。その人員構成のなかで、自分が担うキャラはなにになるのか? 全体像をイメージし、自分がどこのパーツを担うと絵が完成する・安定するのか考える。
2010-10-24 02:06:04「それ、面倒だなぁ。かったるいなぁ」と思わない・言わない・ツイッターに書かない。会社は面倒なことをやる場所なのだよ。
2010-10-24 02:08:22アイタスに来たら、ものを教わる場面や指摘される場面が連続するよ。捉えかたによってはかっこわるいしプライドを傷つけるかもね。それを社内で徹底しているのは、君がそのレベルで社外で恥をかかないようにと考えているからだ。どうでもいい人には最も有限の資源である「時間」を割いたりしない。
2010-10-24 02:17:17どれだけポートフォリオを充実させても、それだけでは半分。相手を研究しないと。「自分をわかってもらう」だけではなく「相手を理解する」努力とのセットで自己PRも活きる。
2010-10-24 13:14:43企業はマナー教室ではない。一般的なマナーの知識は、本一冊・ネット数時間で得られる。出社してくる前に最低一冊でも目を通していれば、最初期の自分の評価が変わる。
2010-10-24 13:15:43あなたはもう学生ではない。会社では学生時代に通用した理屈は通らない。大学において、学生であったあなたはお金を払ってくれるお客さん。あなたは会社からお金をもらう立場。
2010-10-24 13:17:52社会は平等ではないし、会社も当然、そう。一番の新入りであれば、誰よりも早く出社して、真っ先に営業準備に取りかかれ。他の全員が見ていないようで見ている。
2010-10-24 13:18:31会社は、あなたを理解するために雇っているのではない。あなたの事情を聞くために時間を割いているのではない。あなたが主張する場ではない。会社の事業に貢献せよ。
2010-10-24 13:18:54社会への不平不満の矛先を自分の勤め先に向けるのは愚かな行為。会社とは、その社会へ対峙するために個人が力を合わせるための装置でもある。
2010-10-24 13:19:10「会社を離れたらプライベートな時間で、会社は関係ない」わけがない。ネット含め社外での言動は、すべて所属組織にひもづけられ、会社の評判に関係してくる。
2010-10-24 13:19:31「Webサイト、たくさん情報あるので、一部だけ見ておきました」。やめっちまえ。隅から隅まで全部見ろ。実際の仕事でもそれが求められる。
2010-10-24 13:20:13