【戦隊シリーズ】悪役の顔出し演技が減った件について

波のまにまに☆ @namima2

（続き）それでも「オーレンジャー」以降、間違いなく顔出し比率は低下しています。ここで俄然注目されるたのが「女性幹部」ということになるわけで。近年は配慮されているため、あまり露骨な配役こそないものの、キャンデリラのような形でしか生き残れないのでしょうか。

波のまにまに☆ @namima2

（続き）とはいえ、私が危惧していたように、近年の戦隊シリーズから役者の顔出しによる適役の存在が少ない点は実証されたと思われます。これにより、ドラマの比重が敵側の内乱だけではなく正義の側のドラマがより重要視された結果と見るか、敵味方の接点がドラマ性を持たず（続く）

波のまにまに☆ @namima2

（続き）戦闘に始終しているが故の希薄さと見るかは、意見が分かれるところでしょう。「ゴーバスターズ」なんかは人間の姿を持ちながら、アバターという架空の存在ゆえに、途中からキャラをはく奪された女性幹部もいました。それもまた悲しみのドラマを生んだんですけどね。

波のまにまに☆ @namima2

（続き）んで、当面の提案として、戦隊シリーズに俳優さんによる顔出しの悪役を呼び戻していただければなと。これによって敵側の作戦以外のドラマ部分を膨らませる演技に期待したいなあと思うんですよ。わたしはラディゲとトランザの物語やイガムの悲劇に心動かされたいな！

波のまにまに☆ @namima2

（続き）キリカやヤミマルの悲劇、バンドーラの子供を失った悲しみに心から同情したいし、バンリキ魔王のムチャブリに苦渋の表情を見せるへドリアン女王の葛藤を見たいなあと。今後の戦隊に期待しつつ、ツイート終了っと！　あ、これまとめます。