日中戦争「中国の死者2000万人」説を検証する

 「2000万人なんて、核兵器もないのにそんなに殺せるものか」  「中国の発表する死者数は年々増え続けている。そんなものが信用できるか」  こういった主張が本当かどうか、中国側のいう数字に根拠はないのか、調べてみた。
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あざらしじいさんアンチヘイト泥憲和 @ndoro4

異なるカテゴリーの数字を合計していったから数字が変化しただけであって、捏造ではない。テンプレをコピペしている人々は「戦死者数の水増し」という誤情報を信じているのだろう。しかし最初に誤情報を流した奴は意図的に資料性格を隠してデマを流布している。許せない行為だ。 @ndoro4

2014-04-29 15:52:45
あざらしじいさんアンチヘイト泥憲和 @ndoro4

ルメル教授は資料記録に基づいて推計したのだが、元の記録が間違っている可能性もある。だから教授は上位推計、下位推計を示して、その中位推計を採用している。何倍も間違っていることはまずないだろうけれど、細部まで正しいとは言えないので、その点は注意してほしい。 @ndoro4

2014-04-29 16:00:44
あざらしじいさんアンチヘイト泥憲和 @ndoro4

結論。「ネットに流される話をうっかり信じ込み、真実を知ったと思い込むのは危険なので、気を付けましょう。」おしまい @ndoro4

2014-04-29 16:01:16

日中戦争における日本軍の戦死者は50万人。
中国軍との戦闘力の差を考慮すれば、中国軍に10倍以上の死者があっても不思議ではない。
日本軍の戦闘詳報だと、中国側の被害は10倍どころではない。

民間人居住区が戦場の場合、民間人死者は兵士の10倍以上になることが珍しくない。
民間人死者が軍人の2~3倍という中国側推計が多すぎるということはできないだろう。

15年間の死者2000万人という中国側発表数を否定すべき積極的理由は見出し難いと思う。