『selector infected WIXOSS』5話放映終了後のTL

相楽 @sagara1

別の問題として、「合理的な根拠を個別に挙げつつ論を立てている場合、その論への批判や反論・異論などは「それぞれの根拠や、そこからの立論に対するもの」であり「人格や人間に対するものではない」」と当然了解されるところなのだけど（続く

相楽 @sagara1

続く）なんか日本語なのかどうかすらよくわからない字面だけ難しそうな論を振り回す人に特に頻繁にみられる傾向として、全体に対してだろうが一部に対してだろうが、人格が否定されたかのような話がまるで通じない反応示すのみると、そもそも合理的な根拠なんかじゃなかったんだろうな、と思わされる。

相楽 @sagara1

ただ、根拠の選び方持ち出し方もそこからの立論その他も素晴らしいのだけど「とにかく、俺のいうことへの批判は許さん」「何があろうと絶対に謝りは認めない」という人もいたり、特定の問題絡みや特定個人または特定属性の相手に対してだけ突然ヘンになる人もいるので、例外も少なくないとは思う。

泉信行 @izumino

@sagara1 四年前の話ですが、これに尽きる話でしょうね　作品の楽しみ方　「引き出し型」／「アジャスト（調整）型」 - Togetterまとめ http://t.co/4XWQYu7FFZ

相楽 @sagara1

@izumino そうですね。それと……そのまとめ、確かその流れの中にあったこれ https://t.co/lI0dy3ahSE がなんか個別具体的に痛く刺さった記憶があるようなないような気がします……。

赤羽 @akabane55

あまり好意的な感想の書き方をしてなかったので、少し補足として書いておこうかな。個人的な岡田麿里脚本作品の見どころって、芝居と小物なんですね。セレクターは、カードゲームに注力してるからか、小物についての描写が少ないんだよね。

赤羽 @akabane55

別にやらなくても問題ないんだけど、岡田麿里が脚本に参加している作品において、一読モをある程度の美人に描くことって、たぶん可能なんですよ。逆のバージョンとして、あなるで、「根が真面目なのに、都会に憧れて、ギャルやってる」のが可愛くて、それが、ちょっと痛いってキャラクターを描いてる。

赤羽 @akabane55

あなるが家出のときに持ってるキャリーケースって、都内にしかショップがないリズリサの2010年の福袋のものなんですよ。その前には、セシルマクビーのショップバックを抱えてる。この二つと、普段の格好で、彼女がどんな子かわかるんですよね。その上で、最終回で、「つけまつげがズレる」。

赤羽 @akabane55

あなるは、都外に住むギャルに憧れた女子高生の可愛さとダサさの両方を体現しているんですよね。その後押しをしているのが、彼女の言動以上に、服装と小物だったりするわけです。私が、岡田麿里脚本作品に期待しているのは、そういう描写なんですよね。そこから発生する女性同士のえげつなさが見たい。

赤羽 @akabane55

そういう意味では、えげつない台詞の耳障りのよさを除くと、あの悪趣味さが、記号的なように見えてしまっていて、現時点では、あんまりピンと来てないんですよね。たぶん、あきらっきーが負けたら、すごくニヤニヤしてるとは思うけど。