#変態不知火さんまとめ その１８

高峯みやび @sukamelancholy

提督「天津風のお菓子美味いな」 不知火「司令、かすがズボンの上に」 提督「おっと……行儀が悪かったな」 天津風「あたしが食べるわ」 提督「えっ」 天津風「あむあむ……あむ」 提督「待て待て待て明らかに違うとこやってんだろ」 天津風「大きくしても、いいのよ？」 #変態不知火さん

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提督「……はぁ、はぁ」 天津風「ごちそうさま♥」 提督「……はいはい」 不知火「見事な舌使いでした。妹ながら天晴れです」 提督「止めろよ」 天津風「えへへ♥」 #変態不知火さん

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提督「……喉が渇いたな。自販で何か買うか」 提督「水でいいか」 浜風「提督？こんな時間にどうしたのですか」 提督「浜風か。喉が渇いてな」 浜風「成程。仰って頂ければお持ちしましたが」 提督「そこまでさせないさ。サンキュ」 浜風「いえ」 提督「あと服を着ろ」 #変態不知火さん

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阿賀野「提督さん？阿賀野、最近暇なの」 提督「折角四人揃ったし、一緒に行くか？」 阿賀野「本当！？やったぁ！お礼に酒匂の初めてあげるっ！」 酒匂「初めて？」 提督「だから何で自分じゃないんだよ」 阿賀野「欲しいの？」 提督「そういう意味じゃなくて」 #変態不知火さん

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19「行ってくるのね！」 提督「おう」 19「ご褒美お願い、なのね」 8「私はシュトーレンが食べたいなぁ」 提督「ビスマルクにお願いして作ってもらおう」 8「Danke!」 不知火「不知火ならば褒美に口内発射五発欲しいです」 19「そんなの全然嬉しくないの……」 #変態不知火さん

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如月「司令官、靴下に穴が開いていたわよ？」 提督「爪が伸びていたか」 不知火「不知火が爪切りをしましょう」 提督「自分で出来るんだがな」 不知火「ズボンと下着を脱いで、不知火に身体を預けてください」 提督「足の爪を切るだけなのになんでそれが必要なんだ」 #変態不知火さん

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酒匂「熊野ちゃん、何見てるのー？」 熊野「酒匂さんにはまだ早いですわ」 酒匂「酒匂、大人だもん！」 熊野「では、えっちの意味をご存知？」 酒匂「……？」 熊野「やはりまだ早いですわ」 酒匂「ぷー！」 熊野「（長門さんが見てますし、わたくしは死にたくありません）」 #変態不知火さん

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長門「酒匂の事で相談がある」 提督「う、うん」 長門「酒匂は今のままでいい。余計な知識を覚える前に阻止したい」 提督「そ、そうだな」 長門「……提督？」 不知火「不知火も助力します」 長門「机から……？　はっ、 提督……？」 提督「やめて殴らないで俺悪くない」 #変態不知火さん

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（ｺﾝｺﾝｺﾝ） 提督「どうぞ」 Bis「お邪魔……するわよ」 提督「ビスマルク？どしたこんな時間に」 Bis「あ、あ、貴方に、お願いがあって……」 提督「？」 Bis「き、き、きき」 提督「落ち着け」 Bis「今日、あ、貴方と一緒に、寝たいの！」 提督「えっ」 #変態不知火さん

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提督「その……えっ、つまり」 Bis「言わないで！恥ずかしくて、貴方の顔、見られなくなる……」 提督「悪い」 Bis「それで……お風呂は済ませた？」 提督「あぁ。もう、寝るだけだ」 Bis「私も……」 提督「そうか」 Bis「えぇ」 提督「……」 Bis「……」 #変態不知火さん

あぬびす @anubis_naked

不知火「夏服といえ詰襟は暑そうですね。というわけで通気性に優れた新しい制服を持ってきました」 提督「どんなの？」 不知火「これです。HOT LIMITのＰＶで西川貴教が着てた服」 提督「却下だ」 不知火「生足魅惑のマーメイドですよ？」 提督「却下だ」 #変態不知火さん

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Bis「も、もう、寝る？」 提督「そうだな、うん。そうするか。うん」 Bis「待って！」 提督「え？」 Bis「同じベッドじゃなきゃ、嫌よ……？　私達、ケッコンしたのだから……」 提督「そうだったな。うん、間違えた。間違えた。ごめん」 Bis「もう……」 #変態不知火さん

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Bis「その、私……。寝る時は、裸、なの」 提督「そうだったか……？」 Bis「最近っ！　最近、そうしてる、の。美容の為に……」 提督「えっと、つまり」 Bis「向こう、向いてて！　良いって言うまで見ちゃだめよ！？　絶対よ！　絶対！」 提督「オーケー……」 #変態不知火さん

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Bis「こっち向いても、いいわよ……」 提督「お、おう……！？」 Bis「……う、うぅっ」 提督「（顔を真っ赤にして毛布と肩までかけて、顔だけのビスマルク……。やべぇ、可愛い）」 Bis「そんなに見ないでよ……っ」 提督「あ、ごめん……」 #変態不知火さん

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提督「そ、それじゃあ、その、寝るか」 Bis「えぇ。寝ましょう……」 提督「電気消すぞ……？」 Bis「お、お願い」 提督「……は、入るぞ。いいんだよな？」 Bis「聞かないで……」 提督「す、すまん。えっと、失礼します……」 Bis「もう、貴方のベッドなのに」 #変態不知火さん

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――真っ暗になった俺の部屋に、俺とビスマルクが同じベッドで横になっている。しかも、彼女は今、何も服を身に着けていない。生まれたままの姿。一糸まとわぬ姿。今すぐ勢いよく毛布を跳ね除ければ、ビスマルクの裸体が見える。……そう思うだけで、生唾を飲み込んでしまった。 #変態不知火さん

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瞼を閉じて必死に寝ようと試みているが、隣から聞こえるビスマルクの吐息が妙に色っぽく感じてしまい、隣に居るビスマルクを意識しすぎていると自覚した。ビスマルクはどうしているだろうか。まだ電気を消したばかりだし、眠ってはいない筈だが……。 #変態不知火さん

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――目が合った。 #変態不知火さん

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急激に心臓が強く脈打つ。五月蠅いくらいに主張する心臓の音。それでも何故か、目を離せない。ビルマルクの瞳が揺れている。彼女も俺と同じようにドキドキしているのだろうか……？ そんな事を考えながらも、ずっと彼女と見つめ合ったままで居る。 #変態不知火さん

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もう、手を伸ばしてしまおうか。この手で彼女の柔肌に触れてしまおうか。そんな欲望が胸中で渦巻く。何もしていない筈なのに、息が苦しい。これでは盛りの付いた獣と変わらないではないか。そうやって自分を窘めていると……。 ビルマルクが、ゆっくりと目を閉じた。 #変態不知火さん

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それだけではない。顎を少しだけ突き出して、まるでキスをしやすいように唇をこちらに向けているような……気がした。これは……つまり……。そう、なんだよ、な。していいのか。彼女は待っているのか。……試しに、顔だけでなく身体も近づけても、目を開けない。 ……待っている。 #変態不知火さん

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手をそっと、ビスマルクの頬に添える。びくりと動いたが、それだけだった。……これ以上焦らしてしまうのも、失礼にあたるだろう。それに、俺と彼女は既にケッコンしている。だから、彼女に、口づけをしてもいいんだ。意を決して近づき――。 ……彼女の唇はとても柔らかかった。 #変態不知火さん

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「んっ……」 ビスマルクの吐息が漏れる。普段の声とは違い、高いトーンなのが興奮を誘う。もう一度唇を押し付ける。……また、同じように声が漏れた。 何度も聞きたい。 だから、何度も彼女の唇を奪う。 何度も。 何度も。 音を立てて口づけする。 「んぁ……っ！」 #変態不知火さん

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どうしてこうも彼女は、俺の興奮を誘うのだろう。普段の彼女を知っているからか、今の彼女がとても可愛くて仕方がないのだ。普段の彼女は強気で、プライドが高くて……。それなのにビスマルクは今、俺にされるがままだ。何度も俺の唇を受け入れてくれる。 #変態不知火さん