【ジョジョ】自分の学パロネタまとめ

みーあきゃっつ @ihihsin

「なにがぼくだよー！だ！ 新手の詐欺か！ 来るなと言ったろうが！」 『あ、よかった。やっぱり居るんじゃないか。来たよー』 「ここまで会話の成り立たん奴だとは思わなかった」 『え？ だってあれはディオ風の「来てくれないか」ってやつだろ？』 「だからお前にはおれがどう見えてるんだ！」

みーあきゃっつ @ihihsin

『取り敢えず入れておくれよ』 「貴様、国語の教師だろうが」 『そうだけど、今ってそれ関係ある？』 「……」 『…ジョナサン、やっぱりぼく帰ったほうがいいんじゃないかな』 「…ん？」 『えっ。せっかく一緒に来てもらったのに。大丈夫だよ！ ディオは口は悪いけれど、根は良い奴だから』

みーあきゃっつ @ihihsin

『でも…』 「おいジョジョ。そこに誰か居るのか」 『あっ、ごめん！ うん。ぼくの親戚でね、ジョニィっていうんだ。知らなかったっけ？』 「…知らんな」 『そうか、あの頃は会った事なかったか。実はこの前久し振りに再会できてね、ディオに紹介しようと思って』 『こんばんは…』 「……」

みーあきゃっつ @ihihsin

「…何故横抱きなんだ」 『ああ、彼はちょっと今脚が悪くてね』 「車椅子とかあるだろう」 『このマンションはバリアフリーがなっていないよ、ディオ』 『ジョナサンは体格良くて羨ましいな』 『そうかな？ ぼくはこのくらいがちょうどいいと思うけど』 「…………」 ガチャン 『あ。開いた』

みーあきゃっつ @ihihsin

「やっぱり入れてくれるんじゃないか」 「…少しだけだ。少し居たらさっさと帰れ」 「わかったわかった。お邪魔しま〜す」 「お邪魔します」 （…ぐ。思わず上げてしまったが、さて、どうするか） 「あの」 「ファッ!? …き、君か。何だろうか」 「今、どなたかいらっしゃってるんですか？」

みーあきゃっつ @ihihsin

「!!?」 「いえ、失礼。しかしそこに貴方のものではなさそうな靴があったので」 「…！（し、しまった、おれとしたことが！）」 「え、そうなのかいディオ…？」 「…はぁ。まあな。居候というか」 「あ。だから上げるのを渋っていたのか！」 「解ったなら長居はしてくれるな」

みーあきゃっつ @ihihsin

「ご、ごめん。てっきりいつものディオ語なんだと思ってて…」 「だからそのおれに対するイメージは何なんだ」 「でもさ、よければ是非ご挨拶させてもらえないかな？ ディオの知り合いなのだろう？ ぼく、そういうの初めてだよ！ すごく貴重だ！」 「だからそのおれに対するイメージは何なんだ」

みーあきゃっつ @ihihsin

「だが断る。悪いが用が無いのなら帰ってもらえないか？ あいつは誰にも興味を…」 「……ジョニィ･ジョースターの呼吸が聞こえた……」 「「「!!!?」」」 「来ているのか…？ 奴がここに…??」 「…？ もしかして彼がその…？」 「おい!? 隠れていろと言っただろ！」 「ふふふ…」

みーあきゃっつ @ihihsin

「兄さん！ やはりアンタはオレの宿命の運び屋だ！ 嬉しいぞ、こんな所で会えるとはなぁ、ジョニィ･ジョースター！ わざわざ会いに行く手間が省けた！」 「ジョ、ジョニィ、彼と知り合いなの？」 「…知り合いと言えば…知り合い…かな」 「？」 「な、何が起こっているんだ…」

みーあきゃっつ @ihihsin

ディエーゴ氏とジョーニィ氏のお話はまた今度改めて…

みーあきゃっつ @ihihsin

ジョナサンとジョニィとディオでわちゃわちゃしているのが書きたいなと思った次第であります

みーあきゃっつ @ihihsin

「ところで、貴方があのディオさんでしたか」 「なんだ。貴様、私を知っているのか？」 「ええ。貴方の事をジョナサンがよくムグッ」 「ぅ、うわあああ!! ジョニィ！ しーっ!! しぃーーーっ!!!」 「…私の事を、何だ」 「ディ、ディオ！ 気にしないでおくれ!?」 「気になる」

みーあきゃっつ @ihihsin

「ぇ、ぇええ〜〜〜っとォ…ただ名前を教えてあげただけ…だよ…？」 「おい、視線を逸らすな。言葉に詰まった時の貴様の癖だぞバレバレだ」 「いやぁ…別に…、その…」 「モゴモゴ」 「ジョニィは黙ってて！」 「……(しーん)」 「？ 何なんだ？ はっきり喋ってくれ」 「うぐぐ…」

みーあきゃっつ @ihihsin

「や、やっぱりなんでもない！ なんでもないったら！ はいこの話はもうおしまい!!!」 「!? 貴様ァー!!」 「聞かれたって話さないからな！」 「ぐぅ、こうなったジョナサンには絶対に話さないという凄味があるッ…」 「ちょんちょん」 「な、なんだ貴様。ジョニィとか言ったか」

みーあきゃっつ @ihihsin

「あの人はああ言っていますが。まあ、後で教えてあげますよ。メルアド交換しませんか？」 「…貴様。ジョースター家にしてはなかなか悪(ワル)だな」 「まあ、彼らとは血筋がちょっと離れていますからね」 「そうなのか」 「それに、ジョナサン弄りは楽しいです」 「…なかなか黒いな、お前」

みーあきゃっつ @ihihsin

ジョニィ「吸血鬼が吸った跡ってさ… 虫刺されみたいでイイよね…」 ディオ「…???」 みたいなノリがいいな

みーあきゃっつ @ihihsin

「あっ！ 徐倫ちゃん！」 「！ もしかしてジョナサンさん!?」 「わああ、こんな所で会えるなんて！」 「私も嬉しいわ！ うちで先生になったって聞いて、是非会いたいと思っていたのよ」 「ここって学園の寮だよね？」 「そうよ」 「あれ、徐倫ちゃんの家って結構近くじゃなかったっけ…？」

みーあきゃっつ @ihihsin

「まあ、近いわね」 「寮で暮らしているのかい？」 「…そうよ」 「？」 「べ、別に深い理由は無いわ。ただ朝が弱いから、寮に居たほうが楽なのよ」 「そうなのかい？ でも、ジョセフや承太郎に起こしてもらえば」 「アイツの名前を出さないで！」 「アイツ!!?」

みーあきゃっつ @ihihsin

「大声出してごめんなさい。友人も寮暮らしをしているからちょうどいいの」 「アイツって誰のこと…？」 「……」 「ん？ ジョセフか承太郎と喧嘩でもしたのかい？」 「……」 「君たちはいつも仲が良いように見えたけれど…」 「マジでか」 「違うの？」 「色々あるのよ」

みーあきゃっつ @ihihsin

「ふぅん… （男女の兄妹ともなると大変なんだなぁ…。ぼくには兄弟が居ないから。でも、ぼくにも何か手伝えることはないだろうか？）」 「だから、ジョナサンさんが深く考える必要は無いわ」 「そうかい…」しょんぼり 「……」

みーあきゃっつ @ihihsin

「…な、仲は、悪くないわ、よ。ただ、なんて言うか、そ、そういう年頃なのよ」 「ん？」 「だから、仲は悪くないから、心配しないでって」 「！ そうなのかい!? なら良かったー！ ジョセフも承太郎も大好きだものね徐倫ちゃん！」 「む、むぐぐ…」 「よかったよかった！」

みーあきゃっつ @ihihsin

「ジョセフ！ 承太郎！」 「ジョナ兄！」「兄貴か」 「君達が校内で一緒に居るなんて珍しいね？」 「そーぉ？ たまにお喋りしてるけどン」 「授業サボりたい時におれを捕まえて利用してるだけじゃねーか」 「ヒドいわい！ 承太郎と話をしたいだけなのにィ！」 「クネるな気色悪い」

みーあきゃっつ @ihihsin

「君達ね、これ以上サボったりしちゃあだめだよ」 「うぐ、ご、ごめんなさい」 （とばっちりだ…） 「う〜ん…」 「？ どったのジョナ兄？」 「うん？ ああ。いやね、思った通り、仲良さそうだよなぁって」 「ぬぁ、ぬゎにぃ〜!?」 「おいおい兄貴、勘弁してくれよ…」

みーあきゃっつ @ihihsin

「えっ!? や、やっぱり仲が悪いのかい…!!?」 「いや!? 悪くないよ!? ってか『やっぱり』って何!!?」 「え、仲良いのかむぐっ」 「承太郎はだぁーとれぃ」 「うーん、あのね。この間徐倫ちゃんに会ったんだけど」 「！！！？？」ｶﾞﾀｯ 「!!!?」ﾋﾞｸｯ 「うわー！」

みーあきゃっつ @ihihsin

「うわああ、だめジョナ兄！ 承太郎の前で今その名前を出しちゃあ」 「…………」ゴゴゴゴゴ 「じょ、承太郎？ なに、どうしたの？ 帽子の鍔から凄い影が…目が見えない」 「あわわわわ」 「…………」ゴゴゴゴゴ 「？」 「ひええ〜…」