日本気象学会 2014 年春季大会 公開シンポジウム「気象学における科学コミュニケーションの在り方」
「科学」自体やそれの構築の仕方とと「科学者」とをごっちゃにするのがよくないような。 #気象学における科学コミュニケーション
2014-05-23 15:39:31「科学の政治化」(政治的関心が高いほど取り上げられ、予算がつきやすい)と「政治の科学化」(双方が、自分に都合の良い科学的事実を政治的論争に使う)
2014-05-23 15:41:23気象学会シンポジウムでの江守正多氏講演から: 「政治の科学化」によって、「隠れアドボカシー」(stealth issue advocacy)が生じやすい。(Gavin SchmidtおよびRoger Pielke Jr.の議論を参考に。)
2014-05-23 15:42:26「聞き手は、責任あるアドボカシーと無責任なアドボカシーを区別できるリテラシーを持つべし」そうできるとよいけれど、それはなかなか高度なリテラシーだよねぇ。 #気象学における科学コミュニケーション
2014-05-23 15:48:38ふむ、たしかに新聞やテレビの天気予報で出てくる今の天気図・気圧配置図が、必ずしも適切な情報の出し方とは限らないね。 #気象学における科学コミュニケーション
2014-05-23 16:06:44話者の意見:特定政策の advocacy とメタレベルの advocacy (例:科学者はもっと一般人とコミュニケーションすべき)を区別したほうがよい。科学者は前者はしないほうがいいのでは。聴衆の幅を狭めたり、対立する advocacy 誘起して議論のノイズレベルを上げてしまう。
2014-05-23 16:12:27江守正多氏の気象学会シンポジウム予稿と同じ文章はここにもbylines.news.yahoo.co.jp/emoriseita/201… アドボカシーは責任あるアドボカシーであるべきだ。また、研究者が、それに関連する特定政策の賛否に関するアドボカシーをすることは、得策でない(と江守氏は考える)。
2014-05-23 16:55:24納口恭明「Dr. ナダレンジャーの自然災害科学実験教室における課題と展望」
のu…じゃなくてナダレンジャにヒゲ飛ばされたがな(๑´╹‸╹`๑) ( @motesaku live at ustre.am/1dhiT)
2014-05-23 16:16:12