- HayakawaYukio
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Seiichi Ushikubo
@sushikubo
今回の大規模検査まで、小児の甲状腺潜在がんは割と多いという統計はなかった。臨床症状が出現した小児甲状腺がんの進行は速いというのも常識だった。この点に平成23年の時点で疑問を呈した人は、本当の専門家か、チェルノブイリを知らない小児甲状腺がんの素人か、どちらかだったのではないか。
2014-06-07 23:18:37
Seiichi Ushikubo
@sushikubo
現在の医療レベルと小児医療をめぐる現状を考えれば、超音波検査による甲状腺検診を大々的に行うことになったのは、ある意味当然の流れだったと思う。様々な情報が飛び交う状況で、何を選択できただろう。
2014-06-07 23:26:17
Seiichi Ushikubo
@sushikubo
明らかに多発していることが判った平成24年秋から、混乱に拍車がかかったわけだが、その時点で適切な説明がなされていたのだろうか。小児甲状腺がんには進行が速いものと遅いものとがあり、放射線の影響でその比率が変わると明言している資料があったのだろうか。
2014-06-07 23:46:16
Seiichi Ushikubo
@sushikubo
その辺りの説明もなく、「チェルノブイリとは違う」からと言うリスク評価だけで、不安を解消できただろうか。検査を受けることに疑問をいだけただろうか。
2014-06-07 23:54:30
Seiichi Ushikubo
@sushikubo
今持っている知識は、全て今回の大規模検診を行ったから判ったことだ。それ以前には、小児甲状腺潜在がんについてのデータは非常に乏しかったことを思い出して欲しい。
2014-06-08 00:04:28
Seiichi Ushikubo
@sushikubo
@myenSU 本年度から始まった本格検査の妥当性は、"ハーベスト効果"と"倍化速度"についての評価で決まってくるわけだけど、いずれも小児領域では未知。かえすがえすも、えらいことをおこしてくれたものだ。
2014-06-08 00:46:42