【2014.09月完結】ニボシさんの1stガンダム（『機動戦士ガンダム』）鑑賞記＆イラスト記

村井ニボシ @niboshi2000

SEEDだったらザコ機体はポンポン落ちても痛くもかゆくもない、っていう風だったもん。1機で何百億円とかするだろうし、パイロットを鍛える予算と時間だってバカにならないだろうに・・。シャアはちゃんと、「認めたくないものだな」と、味方機が落とされた自分の過ちを悔やむ。

村井ニボシ @niboshi2000

起動戦士ガンダム第2話『ガンダム破壊命令』 Ｖ作戦の情報を得ようと、シャアは生身でサイド7に侵入、そして離脱。三倍速いシャアが来る！　絵は色塗りが間に合わなかった、シャアを狙撃しようと撃ちまくる、さっきまで一般人だったスナイパーたち。 pic.twitter.com/eyStZ3XkD9

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村井ニボシ @niboshi2000

ドズルとシャアの通信シーンについて、昼にツイートしたけど。ドズルはシャアと通信できたはずなのに、なんで晩餐の仕度をしちゃったのかな。「シャアが帰ってきたら、最初に俺のところに来るように言ってある・・。そして『作戦成功おめでとう！』って、サプライズパーティで祝ってやるんだ・・」 2

村井ニボシ @niboshi2000

ってことなんですかね。

入瀬　美十 @Bijoux01

@niboshi2000 マジレスすると、作戦中の宙域はミノフスキー粒子の濃度が濃いので通信できなかったのかも、というのはありますな。しかし、改めてファーストの情報量の濃さに感激しました。

村井ニボシ @niboshi2000

@Bijoux01 ミノフスキー粒子の存在には私も気づいていたのですが、じゃあなぜドズルは「作戦が成功したこと」を知ってたんだよ、やっぱり通信できたんじゃないのか？　と考えていたんですが、昨日配信で「ドズルはシャアの勝利を微塵も疑ってなかったんだよ」と言われて、

村井ニボシ @niboshi2000

@Bijoux01 えっ、あいつらそこまでラブラブなの、と。いや、ドズルからシャアへの一方的な愛ですが、この場合。それと、レーザー通信っていうのも、ミノフスキー粒子で阻害されるんでしょうか。

村井ニボシ @niboshi2000

ガンタンクの、「こんなもん宇宙に持ってきてどうすんだ」感半端ない。

村井ニボシ @niboshi2000

マジで宇宙なのにガンタンク出撃してビビった。

村井ニボシ @niboshi2000

昨日間に合わなかった、ファーストガンダム第2話の絵。ブライトの号令でシャアを狙撃しようとする人たち。左上の謎の一般狙撃爺すき。このビーム銃撃の雨をヒョイヒョイかわすシャアは、生身でも3倍速なのだろうなー。 pic.twitter.com/I3QQjPiPUI

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村井ニボシ @niboshi2000

ガンダム3話もすごい濃かった。絵かきが間に合うかどうか。

村井ニボシ @niboshi2000

ガンダムでおっさんとキチガイばっか描いてないで、かわいい女の子も描きたいんですが・・。

村井ニボシ @niboshi2000

そういえば、ファーストガンダムには今のところ頭おかしい人いないな。

村井ニボシ @niboshi2000

ガンダム第3話『敵の補給艦を叩け！』 追ってくるシャアのムサイ。だがムサイは弾薬が尽きて補給待ちだった。それを察知したホワイトベースの面々が、シャアを逆襲する！　絵は、コアファイターで出撃するリュウさんと、補給艦の艦長ガデム。 1 pic.twitter.com/fCRWmKlQOW

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村井ニボシ @niboshi2000

今回出色だったのが、ムサイに攻撃を仕掛けるかどうかについて、ブライトさんが艦の動けるものをブリッジに集めて、「多数決」を取ったというところ。軍だったら、上意下達で済むところ、あえて民意を問うた。だって、ホワイトベースは、最新鋭の軍艦なのに、実態はサイド7の難民船なんだよ。 2

村井ニボシ @niboshi2000

一人では何もできない。我々はチームにならなければ窮地を切り抜けられない。昨日までただの一般市民だった人たちを、チームにするために、ブライトさんは最低限の規律を除いては、多数決で動くことを決断した。男も女も、老人も子供も、等しく一票として扱うんだよ、このシーン。すげえ。 3

村井ニボシ @niboshi2000

この、「生き残ることをためらわない」決断の早さを、みんな持っているのが、すごいなと。昔の人たち。ガンダムが放送されていた、35年ぐらい前の人たちは、みんなこうだったのだろうか、と。今の感覚では知りえない、古人の思考回路を想像する。 4

村井ニボシ @niboshi2000

機動戦士ガンダム第4話『ルナツー脱出作戦』 前話、多数決で艦に民主制を齎したブライトに、軍規が立ち塞がるは必然であった。絵は、ホワイトベースを奪取するため、歩哨に飛び膝蹴りをかますブライトと、妙に野獣先輩に似ている連邦軍士官くん。 1 pic.twitter.com/kRJjGTHhHu

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村井ニボシ @niboshi2000

ガンダムについて、いろいろ書きたいけど時間がない！　ええと、ガンダムは親を失った大きな家族の物語であり、旧約聖書のノアの話のオマージュなんだよ！　な、なんだってー！？ 2

村井ニボシ @niboshi2000

配信始める前に時間がなくて書けなかった、ガンダムの話を今する。私はファーストガンダムの主人公サイドを、今のところ、ホワイトベースという家に住む、親を失った大家族の物語だと思っています。メインキャラの中に親の世代がいない。 3

村井ニボシ @niboshi2000

艦の指導者のブライトは、まだたった18歳だか19歳だかだ。ブライトはアムロの兄貴ポジションだと思っている。艦長はおじいちゃんであり、唯一の大人だったが、4話で息絶えてしまった。「我々は学ぶべき人を次々と失っていく。寒い時代だとは思わんか？」 4

村井ニボシ @niboshi2000

艦の中の非戦闘員には親の世代もいるのだが、そいつらはまったく活躍しない。2話でシャアを狙撃してた謎の一般人ですら、老人だった。テム・レイが宇宙へ放り出され、サイド7の軍人がザクにやられるのと同時に、親は消失してしまった。子供たちだけのサバイバル。 5

村井ニボシ @niboshi2000

次回予告の「君は、生き延びることができるか？」という波平さんのセリフは、そういうことなんだな。「突然戦争が始まって、お前らだけで戦うことになっても、生き延びられんの？」という、富野監督からの問いなのだ。なんという、そのままの意味の言葉なんだ。 6

村井ニボシ @niboshi2000

「生き延びることができるか？」という子供向けアニメの煽り文句が、「生き延びることができるか？」というそのままの意味だったなんて。 7

村井ニボシ @niboshi2000

SEEDのアークエンジェルも、雑多な戦争難民が乗っていたんだけど、SEEDの難民たちとメインの主人公キャラは、別々だった、という気がする。ファーストのほうが、難民がそのままメインになっているという感じがする。たぶん、カツ・レツ・キッカのお陰だろう。 8