布施祐仁（yujinfuse）さんの語る、自衛隊のリクルート戦略

布施祐仁/ Yujin Fuse @yujinfuse

@yujinfuse 軍が学校に入り、生徒の個人情報を手に入れられるようになったら、全員にハガキを送り付けるなんて効率の悪いことをする必要はなくなる。軍に関心を持つ生徒、家庭環境などから軍に入りやすいと思われる生徒に絞って、集中的に勧誘すればいいからだ。

布施祐仁/ Yujin Fuse @yujinfuse

@yujinfuse 「戦時中じゃあるまいし、学校に自衛隊が入ってきて軍事教練をするなんて、ありえないでしょ」と思うかもしれない。しかし、これはすでに総合学習の時間を使っての「体験入隊」という形で行われ、参加校は年々増えている。これを自衛隊は「種まき(募集)広報」と呼んでいる。

布施祐仁/ Yujin Fuse @yujinfuse

@yujinfuse アメリカでは、貧しい家庭の生徒に「軍に入れば奨学金をもらって大学に進学できるよ」「無料で軍の病院も利用できるよ」などとリクルーターが勧誘し、貧困から逃れる手段として軍に入るケースが多く「経済的徴兵制」と呼ばれている。日本も、これに似た構造になる可能性はある。