映画『スプリング・フィーバー』tweetまとめ #springfever

@shiruberia

『スプリングフィーバー』観て来た。 吹き荒れた感情の嵐の数々は美しさと切なくと醜さとかが入り交じる愛の形を描いている。 複雑な気分になる場面もあるけど、観終わった後の余韻はまた格別。

はろるど28號 @haro28

『スプリング・フィーバー』＝『春風沈酔の夜』の郁達夫。邦訳は確か河出か平凡社の現代中国文学選集にあった。周潤發が郁達夫を演じた『チェリー・ブロッサム』もあったが、戦時中南洋に潜伏、終戦後日本人に暗殺された経緯を丹念に追った『スマトラの郁達夫』（鈴木正夫、東方書店）は読み応えあり。

うまに @tkfnarr

ロウ・イエ「スプリング・フィーバー」。監督は前作「天安門、恋人たち」で中国当局から映画製作禁止処分をくらってるらしい。撮影は家庭用ハンディカム！魔性のゲイとそれを取り巻く男女、照明なんか焚いてないのがかえって生々しい。…

イチジク @kurihana

スプリングフィーバーという映画を観てきた。男性同士のラブストーリー。愛のシーンも当たり前のように自然と入ってきた。人が人を好きになるって凄い事だなぁ

yonahamasa @yonahamasayuki

「スプリング・フィーバー」のタイトル見て、「三月のライオン」思い出した。どちらも愛の映画、失われる記憶としての愛の映画。そもそも愛なんて所有できるものではなくて、記憶としてしか。。。

amtn @katatemaru

11.23 ロウ・イエ監督『スプリング・フィーバー』を見た。男同士の激しい性愛のシーンは、ちっとも下品ではない。乱暴なんだけれど繊細で、哀しい。美しい哀しさ。印象に残っているのはやはりベッドで郁達夫の小説を朗読するところ。みんな壊れ物だ。　#springfever

ィヨシナリジュン @jun7704

一日中、昨日観た映画『スプリング・フィーバー』のことばかり考えていた。で、映画は、論理でも倫理でもセカイの秘密でもなくエモーションこそが描かれるべきだという、よく言われる結論にやっと実感を伴ってたどり着くことができた。よし！

nkt z @nkt_z

スプリング・フィーバー（ロウ・イエ）鑑賞。人のつながりには終わりが必ずあって、記憶だけが残る。その記憶の濃度の個人差を生々しく描いた群像劇。役者たちのややゆるめの裸体も微妙な服装も、リアルに不愉快でエロい。http://www.uplink.co.jp/springfever/

フジモトマミ＠張學友 来日記念盤の解説を書きました @FangsongCafe

それキュンとしますね♡ はい行きマス！RT @pemalotus いってくださいましー。大陸男子が3人で見にきてて可愛かったです。そんな環境も含めて☆4つ！RT 早いとこ行かねば RT @Pemalotus 「スプリングフィーバー」

Pema @Pemalotus

いってくださいましー。大陸男子が3人で見にきてて可愛かったです。そんな環境も含めて☆4つ！RT @FangsongCafe あら心配。早いとこ行かねば...RT @pemalotus 「スプリングフィーバー」私はかなり好きでした。あんまり人入ってなかったけどだいじぶかいな、シネ

麦倉正樹 @mugikura

映画『スプリング・フィーバー』。前作『天安門、恋人たち』同様、激しくパッショネイトな見応えのある映画だった。当局が彼をマークしているのは、彼が「政治的」だからではなく、彼がごく普通の人々の中に眠っている「情熱」をテーマにしているからではないかと思ったり。 #springfever

切り株ぐらいのバウムクーヘン食べたい。 @shar0n

観た余韻が未だに続く。抑圧社会の中で、どこかで鍵を掛け間違えたまま時が過ぎていく。どれだけ肌を重ねても孤独というピースが決して埋まることは無く、時折湧く高揚感ですら、蓮に注ぐ雨粒の様に落ちては一瞬で消える。孤独と絶望に苛まれるあの時間をもう一度味わいたい #springfever

シャシン屋　Yoshi Oh @SyashinYa

『スプリング・フィーバー』　政府から映画制作を禁じられ、「反体制」の烙印を押されて資金・支援のアテもなくても、それでもマイノリティについての映画を撮る。それもおそろしく美しく哀しい映画を。情熱かどうかは判らないけれどもこの監督はこの映画を撮らなければいけなかったのだ。そんな映画。

たかはしゆたか @yutakkar

シネマライズにてロウ・イエ『スプリング・フィーバー』観る。立ち小便しながらじゃれあう男二人。小雨降る薄暗い空、木々を揺らす風。冒頭数カットで心鷲掴み。微かな光が差し込む部屋で身体を重ねる二人、影の落ちる背筋。家庭用ビデオカメラで撮られたという本作、持つ人が持てば何だって撮れる。

@taguchirandy

「スプリング・フィーバー」大阪で上映中。わかりやすい映画にはうんざりだ。映画とか小説ってのは「カオス」に人を巻き込むから凄いんだよ。もう、どうにでもして、って人はロウ・イエを見て。http://www.uplink.co.jp/springfever/news.php#1373

山岡大祐 @dayamaisuke

スプリングフィーバーは「その土曜日〜」みたいな無駄のない語り口の映画とは対極にあるんだけど、でも物語に無駄はないんだよな。手持ちカメラ長回しで切るに切れなかった(でもいらない)動きとかの集積が映画を豊かにしてるんかな。

榎本憲男★『マネーの魔術師 ハッカー黒木の告白』1月20日発売！ @chimumu

あのカラオケシーンは映画史に残り、模倣が生まれると思う。 RT @asaitakashi: スプリング・フィーバー　カラオケシーン、「あの花たち」を歌っているのはプー・シューYoutubeでフルコーラスを聞けるのでこちらにまとめました。http://cot.ag/dk4nTv

@lemoncanaria_3

『スプリング・フィーバー』映画らしいいい映画でした。直後は、あっけらかんとキレイとかいいつつ、ぐっさり胸に絆を刻む映画だった。本当に人を愛したことのある、大人の映画だと思いました。

しいたけを @shiitakewodayo

くっきりとは捉えにくい映画なので躊躇したけど気に入ったものを共有したい友達2人を誘って二回目鑑賞。一回目よりもあっという間にラストまで。 カラオケ。2人同じ方向。決してそれは探偵くんという存在に対してではなく抱えている寂しさ。#springfever

吉田アミ @amiyoshida

おすすめしたいひとの顔が何人も浮かんだ。ラフなカメラワークに意味があり演出がすごい細かく！大胆かつ繊細かつ緻密かつロマンチック！複雑な味わい！　　

松本准平 @jumpei_m

「スプリング・フィーバー」（ロウ・イエ監督）。人間たちのすばらしき刻印。顔、顔、顔。揺さぶり、そしてじんわり染み渡る映画だ。しかしそれ以上に映画という表現の持つ幅や、撮影について考えさせられ、勇気がでた。

曽我部恵一 @keiichisokabe

数日前に観た『スプリング・フィーバー』が、体の内側についた小さな傷のようにずっと残ったまま。前作『天安門、恋人たち』をカンヌ映画祭で上映したため、中国政府から５年間の映画製作禁止処分を受けたロウ・イエ監督が家庭用カメラでゲリラ的に撮った作品。素晴らしい恋愛物語り。もう一度観たい。

Don Brown @ryuganji

昨年のフィルメックスで見逃した「スプリング・フィーバー」をライズでやっと鑑賞。台詞で感情を表現するより、役者の表情とムードで登場人物の矛盾した生き方との葛藤をゆっくりと描写しているところはかなりフランス映画っぽいんで、ここで好き嫌いがはっきり分かれるはず。#springfever

小窪 瑞穂 @mizuhokokubo

やっと『スプリング・フィーバー』（ロウ・イエ監督／2009年／中国、フランス）を観てきた。リー・ジン役の女の子がすごく良かった。静謐な映像から伝わりくる絶望や孤独が痛くて震えた。ひとりで観てよかったと思う。

yoshie morii @mory0127

スプリングフィーバーは、素晴らしい映画だった。多感で世の中を知らなかった10代の頃なら没頭して大好きになっていたと思う。正直、今は観るのがキツイ。現実でも味わう苦しみを、お金払ってまで味わいたくない。個人的な好みの話。