個人的にはオブジェクト指向が辛いというよりは、値型を書くのにやたら冗長な記法を強いられたり、やたらに冗長な型注釈を書かされること、つまり言語仕様が辛いことが多いです
2014-07-13 21:45:06オブジェクト指向、役割とかクラスの関係を考える上で「こういう考え方もあるのね〜」といろんな考え方のひとつという感じで捉えておいた方がいいと思ってる。全否定はしないけど、全採用も無し。
2014-07-13 21:47:18@kis そりゃ提案された方法論をガチガチに守ってやりはしないけど、何がオブジェクトだろうかとか、オブジェクトの配置と通信とか考えたりしませんか?方法論は消えたというより概念が常識化したのでマニュアル通りにガチガチにやらなくてもよくなったということではないのかなぁと。
2014-07-13 21:49:37@ChihiroShiiji 時代としてそのようなものが必要だったというだけで、いまオブジェクト指向がとりたてて必要かというと、そうではないと思います。
2014-07-13 21:49:47「なんでもオブジェクト(状態を持った何か)のメソッド(状態依存の挙動)にするな、参照透過な外部の関数に渡して処理させる物を一定度認めろ、みたいな」のが妥当なラインな気がする > 今、GUIでオブジェクト指向やるなら。どこまでできるかわからんけど、方向性の問題として。
2014-07-13 21:50:14@obaratch オブジェクト指向周りのぎこちなさとか間違った思想とか古臭いところも多々あると思うのですが、オブジェクト指向抜きでプログラムの全体像を考えろ、と言われてもどうやるんだろうって感じです。
2014-07-13 21:51:16@ChihiroShiiji Javaの型システムをふまえた上で重複が減るようにとかは考えますが、何がオブジェクトかという観点ではあまり考えませんねぇ。
2014-07-13 21:52:21最近は、概ね「型による関数ディスパッチ機構」って感じで使ってるなーと思いました。それこそがオブジェクトとその操作ってことではあるので、それでいいのだと思うのだけど、ディスパッチ方法がそれしかないってのが原理主義なのかなーと思いつつ twitter.com/kis/status/488…
2014-07-13 21:58:04オブジェクト指向というのは、ソフトウェア工学屋さんが見た一時の夢まぼろしだった。いまとなっては、残ったものを便利に使えばよくて、あまり気にしないほうがいい。
2014-07-13 21:44:36@TakashiSasaki @ChihiroShiiji あ、omgあたりは定義してたんじゃないかと思います。こうなってたらオブジェクト指向方法論、みたいなのがあった気が。あと、定義はないとしても共通認識みたいなものはありましたね。そういうふわふわしたものです。
2014-07-13 22:00:51@wm3 たぶんですけど、そのぎこちなさや古臭さだけにオブジェクト指向ってレッテルを貼って、普通のクラス的な考え方は普通すぎてオブジェクト指向のうちに入れてないのでは?
2014-07-13 22:02:28最初はすべてstaticで書く気概で、クラスは構造体として使うにとどめ、そういえば引数に同じ型の値ばっかり指定してるなっておもったらメンバにし、条件分岐のかわりにオーバーライドつかうほうがすっきりすると思ったら継承し、くらいでいいんではないかと
2014-07-13 22:13:39Erlangこそ真のオブジェクト指向を体現している、という言説があってそれは一理あると思うけど、GUIを全てアクターモデルで扱えば幸せになれるかというと、そう上手くは行かないと思う。(異論があるのは知っている。)
2014-07-13 22:23:06「オブジェクト指向がいらなくなる日」と聞いて,もはやオブジェクトをオブジェクトたらしめる概念すら認識できないまでにコードのエントロピーが最大となり,過去,現在,そして未来の,ありとあらゆるコードとデータが,すべてばらばらのまま宇宙に放り出されて永遠に漂い続ける終焉の日を想像した。
2014-07-13 22:23:27スマートフォンを考慮したサイトデザインにしようと思って初めて思う,オブジェクト指向的なサムシング.これは面倒もとい難しい.テンプレートを使いたがる理由もわかる.でもhtmlの基本はセマンティックな構造だからー.htmlさえ組んじゃえばあとはcssを増やしていくだけだ…といいなあ.
2014-07-13 22:51:16一方、オブジェクト指向でも、変化し得る何かを、一つのオブジェクトとして捉えることはできる。しかし、「オブジェクト」は物の見方として必要であっても、オブジェクト指向は問題を抱えていると思う。
2014-07-13 22:51:40