短歌は紙飛行機に似ている。 ときどき、思いがけないほど遠くまで届いてくれる。 まっすぐ飛ばずに、くるっと一回転して下に落ちてしまうこともある。 #短歌は似ている
2020-07-22 22:24:13短歌は💩に似ている。どれだけ待っても出ないときは出ないし、変なタイミング……風呂入ってるときなどに急に催すので。不本意な例えなんですけども。わたしだってもっときれいな例を書きたかった! #短歌は似ている
2020-07-22 22:33:32短歌は個包装のお菓子に似ている。 保存がきくし、人と分けあえるし、自分がほしいときにほしいぶんだけ楽しめる。 楽しんだあとに、捨てられてしまうものの多さに気付く。 ブランチュール派。 #短歌は似ている
2020-07-23 07:00:07短歌は遊園地のプールに似ている 海ほどは広くない (詩のイメージ) ジムや学校のプールの様にロープはない (季語などの決まりがある俳句のイメージ) 自由に泳げるけれど、枠はある #短歌は似ている
2020-07-23 12:52:48むかし 短歌は木彫りと似ている と思っていた。 作るのではなく 木を彫ってその中に埋もれていた仏像の姿を丁寧に彫り出す。 今は 短歌は生け花に似ていると思う。 足しすぎてもいけない。 引きすぎてもいけない。 前からだけでなく どの方向から見てもそれぞれに魅力がある。 #短歌は似ている
2020-07-23 15:26:25短歌は歴史に似ている。 人は変遷する。 ことばも変遷する。 同じように歌も変遷する。 されどなお、叙景と叙情のこころは連綿と紡がれ続けている。 #短歌は似ている
2020-07-23 20:47:15一日の 汗をながすと 桶風呂に ひたりて窓の 月を見て居り 湯上りの わが頬なでて わたりゆく 月の夕べの 風は涼しも 蚊帳ごしに 月を眺めて 獨りぬる 夜はしづかなり 歌など思ふ オニサブロウ聖師 #大本 #王仁三郎 #短歌は似ている
2020-07-23 21:50:07#短歌は似ている 身にこれを譬へむ力なけれど、かくのみ言はむ。 述懐歌は袋の鼠に似たり。 窮まりて射す光なし。 出ださずは死ぬ。 #述懐歌は似たり
2020-07-23 22:26:17