
【告知】今年も『短詩の風』を開催します。2月23日(土)22時30分にハッシュタグ #短詩の風 をつけて一斉に短詩をひとつツイートしてください。短歌俳句川柳都々逸散文詩漢詩なんでもOK。どなたでも自由に参加いただけます。参加申込等は不要です。 詳しくはこちら⇒ swim2nd.exblog.jp/29543210/
2019-02-11 19:02:48
大事なことを言います。 #短詩の風 は22時30分ちょうどですが、忙しかったり忘れたりで多少遅れても問題ありません。多少というのはどれくらいかというと、まあ数日とか数週間とか、思い出した時とかです。
2019-02-23 21:55:36
さよならと 告げた思いは 雪解けと 咲きゆく梅の 香りとともに #短詩の風 梅の花の香りを嗅ぐ度に僕はきっとあなたを思い出してしまうのでしょう。
2019-02-23 22:00:07
#短詩の風 女子高生を階段に見て青い記憶の雫出す(都々逸) 時事ネタもタイムラインの下のほうタグつけ忘れマリンスノウに(狂歌)
2019-02-23 22:29:24
1177個目の自由律俳句。 #自由律俳句 #フリー句 #短詩の風 note.mu/hsb/n/n08efefb… pic.twitter.com/VgYs0AcOme
2019-02-23 22:29:59

わかってる僕とは会ってないときも君は電車で揺られてること 春が来て消えてゆくもの僕たちはたしかに偶然会えたんだよね もうすこし隣にいたい3月のあたたかい日は子猫のあくび ああまるでかなしみだから見えなくて実在している君なんだろう #短詩の風
2019-02-23 22:30:00
#短詩の風 わたくしが空を描けばアンニュイという名の絵の具をこぼしてしまう(たえなかすず) この午後もいつかの午後になるだろうスワンボートとしばし目が合う(たえなかすず) pic.twitter.com/ntYFbix8qV
2019-02-23 22:30:00


どないあどないあ 河川の彎曲の 痕跡へ流し込 まれ砲弾は破 裂してそのま ま肺胞の金歯 に どないあどないあ ぼく=きみは 地殻の眩暈を 咥え、屠殺場 へ運ばれてゆ く 現在位置が違います #短詩の風
2019-02-23 22:30:00
春の前夜 一斉に飛び立つ 七本脚の蝶の群れ 地にも空にも馴染まぬ 不安定な躯を伸ばし 誇らしげに 春の前夜 一斉に飛び立つ 七本脚の光の群れ、 #短詩の風
2019-02-23 22:30:00
いつまでも風に乗るには重すぎて風に逆らうには軽すぎる 淡いまま消えてしまった虹のことあきらめきれず手をつないでた 食パンにはみだすようにはさむハム春一番が急に吹いた日 #短詩の風
2019-02-23 22:30:01
海が近いとわかる名前の町だから君に嫌われても平気 いいねとリツイートで増やされていく花はもう名前を答えない 海が遠いとわかる名前の町では君を忘れられたら初夏 いいねとリツイートで浴び続ける花びらは血なんだまだ生きてろ #短詩の風
2019-02-23 22:30:01
愛し子と呼ぶ人形と暮らす日々仮想拡張どちらの現実 愛し(はし)愛し(いとし)愛し(かなし)愛し(めぐし)と枳(からたち)と棘(いばら)の囲む人形恋いつ 一対のゴム紐繋ぐ四肢の中何か不可思議潜みて居るらむ #短詩の風
2019-02-23 22:30:01
もう君の夢をみないと約束をさせられた日にみた君の夢 少しだけネイルが剥げる原因はいつもシャワーだよシャワー土下座しろ! 脱がしかた不明な服を着るなってよく言われるよ 私はパズル いつからか単語つなぎに飽き果ててこんにちはしか言えなくなった #短詩の風 #短歌 #tanka
2019-02-23 22:30:01
#短詩の風 湯ぶねへと沈めた毬は 節くれた指を逃れて 水面を容赦なく割り 空中へ一瞬爆ぜる 飛び散った飛沫を浴びて 鼻伝う水滴を舐め もうもうと立つ湯気の中 息すれば肺が濡れゆく 何度でも飽きずに沈め 幾度でもわざと逃して 深くへと沈めるほどに 天井を恋い慕い飛ぶ ゴム毬の赤
2019-02-23 22:30:01