- collbrande
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M「そういえば、こちらに架空のお便りが届いてますよ(と存在しない葉書を取り出して読み上げる):〈『革命!』続刊出ないのは遊演体さんと権利関係モメたからっすよね?〉」S「その噂も長らくネット世間を徘徊してたなあ^^;…じつは(続 #hourai2015 #時には蓬莱の昔の話を
2014-08-06 16:59:31S「…そういう事はこれっぽっちもなくて、あの噂の広まり具合は新城も興味深く拝見してました」M「って、さっさと否定してくださいよ!」S「だって面白かったんだもーん(←都市伝説マニア)」M「(こ、この人は相変わらず最低の****…)」 #hourai2015 #時には蓬莱の昔の話を
2014-08-06 17:02:13S「だってさ、自分には確実に虚偽だと確認できる情報が、ネットで出回ってるんだよ?こんな好機は滅多にあるもんじゃないよ!誰がどこでどんなふうに知ったかぶりで尾鰭を付けていくか、誰が証拠も調査も無しで信じていくかを(続 #hourai2015 #時には蓬莱の昔の話を
2014-08-06 17:04:26S「…じいっと観察できるんだよ!都市民俗学をちょっとでもかじったことのある人間なら、これはもう本当にうふふふふ(←ヨダレをふく)」M「(……憎しみで人が殺せたら!)」S「とまあ『風と木の詩』引用はさておき(続 #hourai2015 #時には蓬莱の昔の話を
2014-08-06 17:07:30S「…そのへんの噂を放置してたのはちょびっとだけ申し訳ないなあと思ってるんですが、でもえへへへ」M「なにがえへへへですか。あ、でもこの際だからこの件に関して御質問あるかたは、お気軽に以下のタグ付きで呟いてくださいね」 #hourai2015 #時には蓬莱の昔の話を
2014-08-06 17:09:32森瀬繚さんによる質問
@SinjowKazma ちなみに、『蓬莱学園の革命!』第1巻は絶版扱い(契約切れ)なのでしょうか。それとも版元品切れ状態なのでしょうか。 #hourai2015 #時には蓬莱の昔の話を
2014-08-06 17:10:50@SinjowKazma 質問の意図は、契約が切れているのであれば、他の版元から出しなおす芽があるのでは?という興味からのものです。無論、新城先生のスタンス的に「依頼があれば」の話になりましょうが。 #hourai2015 #時には蓬莱の昔の話を
2014-08-06 17:12:11M「さっそく御質問が」S「をを!」RT @Molice: @SinjowKazma ちなみに、『蓬莱学園の革命!』第1巻は絶版扱い(契約切れ)なのでしょうか。それとも版元品切れ状態なのでしょうか。 #hourai2015 #時には蓬莱の昔の話を
2014-08-06 17:17:10M「ふむふむ」RT @Molice: @SinjowKazma 質問の意図は、契約が切れているのであれば、他の版元から出しなおす芽があるのでは?という興味からのものです。無論、新城先生のスタンス的に「依頼があれば」の話になりましょうが。 #hourai2015...
2014-08-06 17:17:43S「『革命!』1巻が絶版かどうか…は新城にも正確なところどうなのか」M「えーーー!!!」S「や、版権は切れてるとは思うんすよ。当時の業界の慣行的に。昔の出版業界は口頭契約が基本で、小説刊行に際して契約書作成とかなかったし(続 #時には蓬莱の昔の話を #hourai2015
2014-08-06 17:22:52S「…数年前MTIさんで『蓬莱学園の初恋!』他を電子書籍化した時にも、富士見さんから『いいっすよ』て返事いただいたし」M「え、そうなんですか」S「ていうか、絶版にする際に出版社から連絡ってあるのかしらん、一般的に」 #時には蓬莱の昔の話を #hourai2015
2014-08-06 17:26:30S「なので、蓬莱小説(少なくとも新城の単著のぶん)を出し直す事は現実的に可能ですし、逆に富士見さんから再刊or電子書籍化するんでもまったく無問題です」M「あそうか、アンソロジーとか複数著者のもありましたね」 #時には蓬莱の昔の話を #hourai2015
2014-08-06 17:29:09@SinjowKazma 僕自信の経験で言えば、過去、秀和システム様から絶版報告書をいただいたことはありますね。他社については、概ね「版元品切れ」でそのままという感じになっています。 #時には蓬莱の昔の話を #hourai2015
2014-08-06 17:29:15S「ですよねー」RT @Molice: @SinjowKazma 僕自信の経験で言えば、過去、秀和システム様から絶版報告書をいただいたことはありますね。他社については、概ね「版元品切れ」でそのままという感じになっています。 #時には蓬莱の昔の話を #hourai2015
2014-08-06 17:31:33@SinjowKazma @Molice こないだ知財専門の弁護士先生が講演で「『品切れ重版未定』という状態は出版社が勝手に言ってるだけで、法的には継続して出版してなきゃ『絶版』状態。つまり出版義務違反なので、著作者は出版権を引き上げられます」って言ってました。
2014-08-06 17:37:43@ryou_takano @Molice 出版権引き上げって「著者から出版社へのの告知が必要」なんでしたっけ??? まあ常識的には「こんどあっちの出版社から出しまっせ」と連絡したほうがいいとは思うのですが
2014-08-06 17:42:59@ryou_takano @SinjowKazma まず、「版元に全く在庫がない(書店からの注文に応じない)」かどうかが外部からはわかりませんので、「増刷はしない、倉庫にはまだわずかに残ってる状態」をどのように判断するか次第ですね。
2014-08-06 17:42:09@Molice @ryou_takano まあ結局は「現実的には手間の問題(=どっちが書類やら確認やら何やらの手間を負担するか)」なわけですが…^^;
2014-08-06 17:44:25@ryou_takano @SinjowKazma @Molice 「品切れ重版未定」で作品を縛るよりは、むしろ独占出版契約書の「自動延長」条項を根拠にしてくる事例が多いですね。この場合、作家が「もう延長しません」と言えば、1~2年以内には必ず絶版になります。
2014-08-06 17:53:31@KenAkamatsu @ryou_takano @Molice あ、なるほど>自動延長条項:いずれにしても作家側が絶版に「する」ほうが、出版社からの絶版連絡をぼーっと待ってるよりは効率的なので、現実的にはそっちのルートでしょうね…
2014-08-06 17:59:27@KenAkamatsu @SinjowKazma @Molice 「従来は出版権を引き上げても代替販売チャネルがなかったから、消滅請求なんかほとんどなかったけど、今後はそうはいかないでしょうね」って、その知財専門の某弁護士先生が仰ってました。
2014-08-06 18:01:57@ryou_takano @KenAkamatsu @Molice 拙著『われら銀河をググるべきや』でも書きましたが畢竟「なにがボトルネックなのか」なんですよね…ちなみに同書では出版社さんの対抗策にも言及し 「そこまでだ!ステマ現行犯で逮捕する!」「わああ」
2014-08-06 18:16:01