6ch-BTLカスタムの製作

(見出し画像用)

実はカスタムIEM（インイヤーモニター）の自作もそうですがメーカーにオーダーした事もない、事実上これが自分の初CIEM（カスタムインイヤーモニター）になります。

　6ch独立のBTLアンプを２台製作、１台は自分用でもう１台は某氏に。その代価として某氏に耳型の成形加工とシェル製作をして貰いました。（体で払うという事になります）

　アンプ部は安価でシンプルなBTLモジュールを使用しています。歪率性能などあんまり良くないのですが電池１本から動作可能でコンパクトにできるため本機に６個使用しています。電源電圧がそのまま出力性能になるので電池は２本で運用しています。(後日電池ソケットを増設して３本仕様に変更、４本だと定格オーバーなのでここまで）

BU7150
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06560/

HIGH, MID, LOW それぞれの音量調整とマスターボリュームで構成されています。ヒロセ６極端子×２にて１２ピンの出力。

　※このロゴは某音楽バンドのロゴです。トレースしたパスデータからギターピックを作成しましたが個人用なので販売も頒布もできません。（勝手にそれをやると著作権上問題になります）
　個人使用の範疇なので人様の著作物ですがグレーということになるかと思います。権利者から苦情があった場合には直ちに破棄する予定です。

以下、6ch-BTLのアンプ部とケーブル、そしてシェルが出来ている状態からの製作スタートです。

①問屋DD-LOW(D), BK-26824(BA), 問屋DD-HIGH(D)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　×固定した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○固定したい。

　　　　　　左用（写真右）は上下逆にマジック引いてしまっていて、失敗して当たり前である。