「ことづけが見えない」関連イベント 齋藤陽道×百瀬文
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小早
@sachikakohaya
写真家の斎藤陽道さんと映像作家の百瀬文さんのトークショー。耳の聞こえない斎藤さんと手話を解さない百瀬さんとの会話は、それぞれのパソコンに投稿したものをスライド映写するという形で始まった。しかしすぐにパソコンの回線が不調になり、それが成立しなくなってしまう。
2014-09-13 22:17:47
小早
@sachikakohaya
そこで1台のパソコンで代わる代わる打つ形に。でもその方法ではまだるっこしいし、煮詰まってしまう。なんとなく客席が置いてきぼりにされたようにも感じてしまう。そこに司会役のデスロックの多田さんが、紙とマジックを持ってくる。そして肉筆での筆談を壁に次々に貼る形での会話になる。
2014-09-13 22:24:10
小早
@sachikakohaya
話が深まると、会話したいスピードに、書く手がついていかなくなる。いつの間にか百瀬さんは声で、斎藤さんは手話で話し始めている。それをお互いに必死で読み取ろうとする。健常者もそうでない方もさまざま混じる観客も、それを必死で理解しようとする。
2014-09-13 22:29:56
🍎す_______ー_______う🌏
@sourd
二人の対談は身振りになり、質疑をへて終了しました。《聞こえない木下さん〜》では、わたしが発声するが、今回のイベントでは逆のパターン？とでもいうような事態に。スカイプから筆談、手話、身振りに至る。多田さんはそのときの伝え方をコントロールしていた。わたしは観客として楽しみました。
2014-09-13 23:25:13
TJ
@TDLTJ
今日は写真家の齋藤陽道さんと現代美術家の百瀬文さんのトークイベントの演出(？)。齋藤さんは聾者でもあるので二人のコミュニケーションから伝わる/伝わらないを見せられればと思ってたけど、凄かった、面白かったし、二人とも素敵でした。 pic.twitter.com/sHcBBNGc6N
2014-09-14 00:38:14
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TJ
@TDLTJ
Skype、筆談、身体、色々つかってトークしてもらいました。身体の情報量はやっぱりすごいな。齋藤さんの、手話も含めてどの方法も自分にはしっくり来ないというのは印象的でした。２人の展示は9/27までやってますので是非。galleryhashimoto.jp/jp/exhibitions/
2014-09-14 00:42:46
TJ
@TDLTJ
会場に視覚障害の方もいらしてて、終わってから齋藤さんと楽しそうに話していたのも印象的でした。お互い目が見えなくても耳が聞こえなくても、話してた。話すって言語だけのことじゃないね。齋藤さんが以前言っていた手話じゃなくて空話なんだというのが改めて良くわかった。言葉は代理品でしかない。
2014-09-14 01:08:31
ギャラリー・ハシモト
@GH_Hashimoto
本日のイベント、多田淳之介×齋藤陽道×百瀬文、ご参加いただいた方ありがとうございました。機材トラブルなどありましたが、作家が相当な熱量を持ってお互いの芯のところをやりとりできたのではないでしょうか。多田さんの流れの作り方があってこそ、でしたね。展覧会は27日まで。お待ちしてます！
2014-09-14 03:12:52