その玩具として遊ぶ為のリミッターがエルシオンらには存在していない。玩具用を宇宙開発用に置き換えればかつてのLBXは玩具用を戦闘用に転用している存在として見る事も出来るが、エルシオンらは最初から対ディテクター用、つまり戦闘用に作り上げられた存在。つまりゲッタードラゴンの立ち位置かと
2014-09-16 00:07:09と3話での何故新たなLBXで戦闘が可能なのかとの疑問が明かされた件であぁ、これはゲッタードラゴンだとふと私は感じた。
2014-09-16 00:07:59またここら辺は若干こじつけだが第2作目でチームメンバーの一部が交代する設定もゲッターチームが通った道といえばそうなるのかもしれない。ダンボール戦機Wは特にゲッター、ガンダムの第2作目の要素が凝縮されているのかもしれないと感じたことだった。
2014-09-16 00:09:22ちなみに、第1話で新たなバトルフィールドを展開する事が描写されており、この件は強力になり過ぎた新たなLBXに対してホビーとしての一面を持たせる意味があったのだろうか。ただ以降の話を見る限りホビーものというよりもヒーローアクションものとしての色合いが強そうな第2作目である。
2014-09-16 00:10:20また、全体を通して意外とコテコテな設定を引っ提げている。新主人公ヒロについてはバンとの出会いを踏まえ、ふとLBXが過去に起こした事件の記憶を知ることで戦場へ惹かれ未知の力を徐々に見せる描写、最初の戦場がかつてのシーカー本部であり、シーカー本部を奪回して再度基地を立て直す展開など。
2014-09-16 00:12:16ただ全体的に慌ただしく物語が展開している印象もあり、アキレス・ディードが今のバン達では退ける事が出来ない事が強調されており若干爽快感に欠けるかもしれない。
2014-09-16 00:13:11新たなライバルとしてキリトとデクーが第2話で参上するが、その2話はヒロがバンとタッグを組んで出撃する事となり、ヒロがLBXの操縦をマスターするまで(コスモスラッシュ発動まではもう少し掘り下げてほしかった)を描いてほしかったかもしれない。
2014-09-16 00:14:25ヒロの才能が開花するまでと、新たにキリトがライバルとして立ちはだかる話は2話で別々に分けてほしかったといえばそうなるかもしれない。
2014-09-16 00:15:09といったところだろうか。ダンボール戦機が機動戦士ガンダムを意識した作品とのことなら、ダンボール戦機WはZガンダムを始めとした第2作目の要素が積み込まれている印象だ。今の所そこそこ面白いが結構尺が長い。頑張ってほしい
2014-09-16 00:16:31ランについて。花澤さんの役では珍しい武闘派ヒロインになるのだろうか。ポニーテールが可愛い。欲を言えばホットパンツよりミニスカートの方が良かった。関係ないがアミ役の井上麻里奈さんとはゼーガ、IS、バディコンなどと結構共演しているような? pic.twitter.com/IC22cGavjY
2014-09-16 00:19:06ダンボール戦機Wについては4、5話を見た。本来なら6話まで見たかった所だが残念ながら時間が足りなかった。
2014-09-25 23:03:07この4、5話についても相変わらずテンションが高い。前作と比べるとWはスパイアクションの色合いが強いのか、バン達が危機と隣り合わせの状況へと置かれることが多いこともあるのだろうか。
2014-09-25 23:04:36第4話は、バン達がA国へ旅立つネタと絡めてバンが新たな戦いへ身を投じるドラマをさらっと書いて、またヒロとランのいた環境についても抑えることでランとヒロのキャラについておさらいさせるようなエピソードだ。
2014-09-25 23:05:59バンはともかく、いきなり明日に外国へと向かう事になったランとヒロが持つ使命感とその周囲を取り巻く環境。また使命感を為す事に対して彼等はいかなる精神を持つのであろうか。この描写がヒロとランとでは対照的に描かれていた所が面白いものである。
2014-09-25 23:07:39ヒロとランはカミーユを2人に分けたような人と前述べたのだが、ランの場合少々変わり者の祖父がいるのだが、その祖父から海外でテロリストと戦う事に関しては、祖父は命を落とすかもしれないと言いながらも、武道の心を忘れるなとの忠告と共に許容して見せる。そんでもってちゃんと見送りに来てくれる
2014-09-25 23:08:59ここら辺祖父は少々変わり者だがランとの間に親子としての絆だけでなく武術を通して培って鍛えられた絆があるのではないかと思う(この点はカミーユよりもジュドーに近いだろうか)LBXプレイヤーとしての才能を開花させる前から彼女は意外としっかりした人としての強さを備えていたのかもしれない。
2014-09-25 23:14:51だから4話のバトルで苦戦に追い込まれた際に、ランは武道の心を忘れるなとの祖父の言葉を思い出して自分らしウ戦って勝利する。人と武道を通して鍛えられたセンスと精神力がランのバトルスタイルを裏付けているのかもしれない。
2014-09-25 23:16:07そしてヒロについては、出発前夜には親が共働きなのかいない様子であり、レトルトカレーを食べながらセンシマンを見ながら自分には使命感があると自分を激励させていた。そして彼だけ親が見送りに来ることはなかった。苦戦に追い込まれた時に彼は目の前の相手をセンシマンの敵と見立てて勝利した。
2014-09-25 23:17:56ランは祖父と武術の経験を思い出したが、ヒロはセンシマン、いわば幻影ともいえるフィクションから学んだことを糧として戦っている。彼女が今までの経験や交流を土台として自分らしく戦っているならば、ヒロはセンシマンに憧れて認められるようになりたいとの思いで戦っている。
2014-09-25 23:20:46いわばランがしっかりした土台の元で特に天井を気にすることなく自分らしく戦っているならば、ヒロは不安定な足場の元で天井へとしがみついて自分の土台にする為に戦っているのではないだろうかと……。この点で二人は対照的だ
2014-09-25 23:22:05あと第4話で彼の家族の写真が映されたが……これは伏線として用心した方がよさそうだ。 pic.twitter.com/RBervzD3Oq
2014-09-25 23:22:53それよりも、アメリカがモチーフであろうA国を巡ってのシーカー側とディテクター側の読み合いから始まる活劇要素に目が行ってしまう所だ。
2014-09-25 23:24:27