8/25～9/6日常

歯医者高尾bot @dent_takao

「…あ、さんきゅ。真ちゃん髪乾かすの何気に上手いじゃん」 「随分世話になったのだな」 「うん？」 「だが愚痴があればオレに直接言えばいいだろう」 「え、何、さっきの聞こえてたの？」 「聞こえてないと思っているのはお前だけだ馬鹿め」 「聞こえてんなら相槌くらい打てよ！」

歯医者高尾bot @dent_takao

「……高尾」 「ん？」 「歯は磨いたのか？」 「ぶふっwwwいつもとwww逆www」 「どうなのだよ」 「ん。磨いたけど、なんで？」 「上を脱がす手間が省けたのだよ」 「え、ちょ、……っ！」 「ベッドまで運んでやる」 「オレそれなりに重いんだけど！？ま、真ちゃん落ちる落ちる！」

歯医者高尾bot @dent_takao

「お前一人持ち上げられないほど非力ではないのだよ」 「うん、すげーな真ちゃんマジ尊敬するわ。…つか、昨日もしたよな？」 「いつも酔っぱらって襲い掛かってくるのはお前の方だろうが」 「だって酔うと真ちゃん恋しくなんだもん」 「今もか？」 「ん。今も」

歯医者高尾bot @dent_takao

「…正直、他の男のことでお前が泣きそうな顔をするのは面白くないのだよ」 「や、指導医だからな！？超世話んなったんだって！」 「年はいくつだ」 「え…っと、５つ上」 「結婚は？」 「してねーよ。独身」 「……昨日加減した分鳴かせてやる」 「ちょ、待って今スイッチ入るとこあった！？」