20140929_第5回行政機関等の保有するパーソナルデータに関する検討会

「行政機関等が保有するパーソナルデータに関する研究会」第5回 開催案内 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/gyousei_personal/02gyokan06_03000028.html
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石黒猛雄@未来予測 @ulto5

佐藤構成員:国・独法が保有する個人情報の分類において、キビ情報においての分類があったほうが良いのではないか?

2014-09-29 11:41:27
TAKAGI, Hiromitsu @TakagiHiromitsu

事務局「1.機微情報について大綱では取扱いを禁止するとなっているが、行政機関では犯罪捜査情報や法令違反情報など本質的に含まれるものもあることをどう考えるか。 2.容易照合性のところ、定義を変更しないならば、行政機関法ではグレーゾーンは元々個人情報に包含されているのではないか。」

2014-09-29 11:42:16
TAKAGI, Hiromitsu @TakagiHiromitsu

感想:エエ? 民間部門で「グレーゾーン」とされている部分は、照合による特定個人識別について「容易に」があるから云々という話ではない(そこだけではない)のですけども。

2014-09-29 11:43:34
TAKAGI, Hiromitsu @TakagiHiromitsu

続いて「その他」のところが事務局から説明されています。

2014-09-29 11:45:32
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

松村構成員:大綱においては、キビ情報の収集利用においてはどうなっているか?その場合は制限はどうか?それとも低減データではのみか?

2014-09-29 11:48:09
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

藤原座長:日本にはそもそもキビ情報の扱いがなかったところから議論が始まっている

2014-09-29 11:49:04
TAKAGI, Hiromitsu @TakagiHiromitsu

松村構成員「特定性低減データと機微情報」云々 藤原座長「(略)」 感想:??低減データの話に機微情報は関係ないですよねえ。そもそも取扱い禁止なのだから。

2014-09-29 11:51:00
TAKAGI, Hiromitsu @TakagiHiromitsu

藤原座長「グレーゾンは照合性に『容易に』がないので個人情報に包含されているという整理でよいか。」 構成員:うなづく 感想:エエ?

2014-09-29 11:52:06
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

藤原座長:EUでは一般的個人データとキビデータはもともと分けられている。キビデータされている厳格に管理されている。低減データは米国FTCからきている。それを同時に考えるとすると、それは初めての試みとなる。

2014-09-29 11:53:05
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

庄司構成員:行政団体、国ごと、条例ごとに利用ルールが異なると利用者側がたいへん使いづらくなることをよく考えるべきである。

2014-09-29 11:54:50
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

藤原座長:その通りだ。特に手続を簡単にして統一化する必要がある。

2014-09-29 11:55:42
TAKAGI, Hiromitsu @TakagiHiromitsu

大谷構成員「地方公共団体、個人特定性低減データの加工についてのルールをガイドラインにするのか法律上の規定が必要なのか議論していくと思うが、特定分野について民間でも自治体でも扱っているものは、統計局の手順のようにいくつか確立していけば統一の指標が見えてくるのでは。」

2014-09-29 11:57:09
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

大谷構成員:民間も独立行政法人が似た業務を行っている場合も多い。今回の統計局の匿名データ製作のメソッドは両方で活かせると考えている。本研究会で加工方法のやり方がオーソライズ出来ればよいのでは?

2014-09-29 11:58:07
TAKAGI, Hiromitsu @TakagiHiromitsu

佐藤構成員「反対するわけではないが、低減データの加工方法が一般にあるというのは幻想であり、無いというのを前提にして頂きたい。データの種類によっても、バラツキ(都会か過疎地か)によっても違う。技術的には不可能ということを前提にしないといけない。」

2014-09-29 11:58:40
TAKAGI, Hiromitsu @TakagiHiromitsu

藤原座長「大谷構成員の言われたのは、それぞれの分野でということではないか。各分野でモデルがあれば自ずと統一した方法が出てくるのでは。」

2014-09-29 11:59:27
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

佐藤構成員:個人特定性低減データはなかなか技術的に加工方法が一般化できない。それぞれに独自の加工が必要であることを念頭において頂きたいのです。

2014-09-29 12:00:02
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

行政機関等に関するパーソナルデータに関する検討会、大変勉強になりました^_^ありがとうごさいまどか☆ほむ♪

2014-09-29 12:40:18
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

総務省食堂で大盛りカレー食べたまどか☆ほむ♪

2014-09-29 12:41:50
TAKAGI, Hiromitsu @TakagiHiromitsu

若干の解説を。 行政機関等パーソナルデータ研究会は基本法改正の大綱に従い大きく3つの課題を議論していました。1つ目は低減データに加工しての利活用の話、2つ目は保護対象を拡大する話、3つ目は第三者機関で、民間部門と同様に改正するのかが議論されていました。そのうちの2つ目の論点…

2014-09-29 14:23:14
TAKAGI, Hiromitsu @TakagiHiromitsu

…2つ目の論点、今日の議論で、(個人情報定義に係る)グレーゾンは行政機関個人情報保護法には存在しないという結論になったようです。2つ目の論点については何もする必要なしという結論になると思われます。

2014-09-29 14:26:16
TAKAGI, Hiromitsu @TakagiHiromitsu

グレーゾーンが存在しないとされた理由は、個人情報定義の照合による特定個人識別について、行政機関法では「容易に」の要件がないため、民間部門のようなグレーゾーンはないというものでした。しかし、これは大綱で言われているグレーゾーンを狭く取り過ぎています。

2014-09-29 14:30:40
TAKAGI, Hiromitsu @TakagiHiromitsu

そもそも、民間部門の議論において「グレーゾーン」があるとされたものは、「容易に」の解釈が曖昧だからではありません。一つには提供元基準なのか提供先基準なのかという話であり、もう一つには準個人情報の導入が検討された理由に当たる部分です。前者は提供先基準で決着ですが、後者が未解決です。

2014-09-29 14:41:53
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