小田原のどか作品展《↓》@同志社女子大学 感想まとめ

2014年9月24日(水)から 11月11日(火)まで同志社女子大学情報メディア学科の主催で行われた小田原のどか作品展《 ↓ 》の感想ツイートのまとめです。 展覧会サイト http://www.dwcmedia.jp/event/14g03
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___ @bayayayaya

mscギャラリーにて小田原のどか展をみてきた。この方がつくる作品はコンセプトとモノ自体のかっこよさが際立っている。作品が常に《いまここ》を指し続けるという表現は演劇に通じる。今を掴むことは非常に難しい、けれども作品によって、しかも立体として示されている不思議さを実感した。

2014-10-10 13:50:32
___ @bayayayaya

小田原さんがフライヤーに自分の表現したいことについての文章がのっていた。彼女が作品をつくるまでのいきさつ、彫刻にたいする造詣の深さや伝えたいことを逃げずにきちんと言語化している。よくやたらめったら自分の世界観を表現することだけに専攻してよくわからない作品をつくるひとがいるがそれは

2014-10-10 13:56:26
___ @bayayayaya

美術ではなく治療のひとつである、と私は思うし、私はとくにそんなものはみたくないなと思う。まず自分のつくりたいものを言語化できたらそれは作品におとしこめるその凄さを小田原さんの作品からは感じた。素晴らしかった。講演聞きに行こう。

2014-10-10 13:59:22
___ @bayayayaya

小田原さんの作品についてはきちんと考えてまた書こう。今は覚え書き程度。

2014-10-10 14:01:59
HAYASHIDA Arata @arata1002

京田辺キャンパスでの仕事後、小田原のどか作品展《↓》を見てきた。ネオン管の作品は調整中(?)のため光ってなかったけど、面白かった。かつてあったそこを、いまここへとうつすこと。

2014-10-14 11:09:30
はむぞう @hamuzou

小田原のどか 作品展《↓》 goo.gl/WGMKc3 矢印のアートといえば、小田原さんを忘れちゃいけない。只今、同志社女子大学情報メディア学科mscギャラリーで作品展示中。

2014-10-13 01:28:45
はむぞう @hamuzou

2011年に「floating view2 トポフィリア・アップデート」(新宿眼科画廊)で展示された小田原のどかさんの作品。ネオンの矢印。↓。 pic.twitter.com/gs1IsvnKtM

2014-10-13 01:35:38
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神田川雙陽 @SUIGADOU

同志社女子大にて、小田原のどかさんの個展≪↓≫にお邪魔してきた。部屋の高さと同じ大きさの↓型のネオン管の矢羽根を見るのは眼科画廊以来だろうと思う。静謐で、けれど雄弁で、とてもソリッド。 twitpic.com/ecu5ch twitpic.com/ecu5cj

2014-10-17 16:46:28
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神田川雙陽 @SUIGADOU

(続き)ステートメントを読むと、ネオン管を中央に配し、モノクロの新聞写真を素材とした作品群が取り囲む形である理由がよくわかる。ネオン管は線状の光源であり、そこから円柱状に光を放つ光源であり、また、それ自体が流路であると同時に無数の衝突の場であることが静かに空間に重ねられていた。

2014-10-17 16:50:37
神田川雙陽 @SUIGADOU

(続き)地点と不在を思い、彫刻を問う小田原さんの作品は、彫刻であり光源でありながら、空間が身体的すぎない心地よさがある。次元的な"太さ"をどこまでも薄化してゆく意思を感じるのがいつも不思議 twitpic.com/ecu5q9 twitpic.com/ecu5qb

2014-10-17 17:01:15
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まつおか @oyakma

小田原さんのトークは知らないことが多く、色々と刺激を受けました。場所性を限りなく0にする↓彫刻が、爆心地の標柱という出来事のしるしとしての彫刻を受けて、どう変わっていくのか楽しみだなぁ。当時の写真に映り込むネオン矢印という配置も面白かったです。

2014-10-20 21:24:34
まつおか @oyakma

ご本人が中西夏之研究されてるというのもアツい。

2014-10-20 21:32:01
Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

今日は小田原のどかさんの講演会「つくる、そして考える。」を聴講しに同志社女子大学へ行ってきました!2011年の六甲ミーツアートにも出展された作家さんです。(続く)(Megumi) #小田原のどか pic.twitter.com/4WZpF3xXFD

2014-10-20 22:16:42
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Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

#小田原のどか  街に彫刻が溢れる仙台で育った小田原さん。人々がその場を行き交い、季節によって移り変わる景色の中「いつもそこにある」彫刻を見て”永遠に静止しているものをその場に置きたい”という欲望(?)への不思議を感じていたといいます。そして、高校・大学で彫刻を学ぶことに…(続く

2014-10-20 22:28:10
Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

#小田原のどか ハーバート・リードの『彫刻とは何か』を読み、「なぜ彫刻においては十中八九まで人体像が主題となり、風景や事象が再現されないか」という問いが心に残ります。そして制作したのが2007年の「山」シリーズでした(画像)。 pic.twitter.com/DTgRqIjBym

2014-10-20 22:31:50
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Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

#小田原のどか 次に取り組んだ作品は2008年からの「馬」シリーズ。素材は消しゴムと鉛筆です。いずれも「つくること」に一番身近な道具で、且つ「かんがえる」行為と引き換えに削られてゼロになっていく存在という理由からだそうです。 pic.twitter.com/B2M8VIMv8w

2014-10-20 22:37:26
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Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

#小田原のどか そして2008年、同じく消しゴムと鉛筆を素材に「↓」が地を突き刺す現在のスタイルの作品「↓」シリーズが登場します。 pic.twitter.com/Gut1Qz9FE0

2014-10-20 22:40:06
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Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

#小田原のどか やがて「↓」作品の素材には、透明のガラス管や、周りの景色を映し込むミラー加工を施したステンレスが用いられます。いずれも、そこに「あるのか、ないのか」視覚的に捉えにくい性質の素材です。 pic.twitter.com/PVaFl99dIw

2014-10-20 22:45:47
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Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

#小田原のどか こうして「↓」シリーズの制作を進める中、ある人が教えてくれたのが長崎市松山町に存在していた作者不明の記念標柱だそうです。 2011年の歌舞伎町での展示の際は、ネオン管を素材に矢羽根型の「↓」を制作。 pic.twitter.com/KkCntuSAA0

2014-10-20 22:57:09
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Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

[11月11日まで]「1946年から1948年までのあいだ、長崎市松山町に作者不明の記念標柱が存在していた。その標柱は…」小田原のどか 「《 ↓ 》」展@同志社女子大学 mscギャラリー artbeat.ly/1ypwzu4 pic.twitter.com/nYAPvVB2Eb

2014-10-12 22:46:00
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