フォロワーを元に厨二病設定でキャラメイクしてみた

随時更新。 気の向くままに綴るので、精緻さに欠けるのはご愛嬌。
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物書きモトタキ @motoyaKITO

@ryourityou0605 くつくつと煮える鍋。それを真剣に眺めている鳥人がひとり。煮汁は黄金色に輝く。ザクス平原南方の部族が代々伝える歯応え強く栄養たっぷりのカブ、リュウセイ森林帯にてその旨味ゆえに隠れることに特化したというトリ、その他、名高き食材が煮込まれている。

2014-11-02 14:35:22
物書きモトタキ @motoyaKITO

@ryourityou0605 煮汁をひとすくいし、味を見る。 「やはり、足りん。調味料が負けてるんだなー。やはり、コビャク鉱山で採れるらしい薬草が必要、かね」 調理場の横に吊るしてある大陸地図を眺める。ザクス平原からコビャク鉱山への道は険しい。 「隊を組まねば、かな」

2014-11-02 14:48:42
物書きモトタキ @motoyaKITO

@yu_shushita 「んーふふ、なるほどね。魔力伝達を高める鉱物の可能性あり、ってことなのね。それなら、あたくしの傀儡法をより精度を高めることができちゃうじゃないの。これ以上、究めたら、羨望の眼差しで焼けちゃうかもしんない」 土のゴーレムが届けた報告書を眺めていた女王。

2014-11-02 15:07:44
物書きモトタキ @motoyaKITO

@yu_shushita にやりと笑うと、文を書き始めた。宛先は学都の魔女。コビャク鉱山に興味を持っていることを知っていたからだ。 ふたりは研究施設のある塔が違う為、それなりに距離が離れている。共に出張しましょうと書き綴ると、女王は鳥を模した炎のゴーレムに手紙を託した。

2014-11-02 15:11:55
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