「横綱を破った力士」=「金星」という誤解

単純に横綱を破れば金星だと思っていたので目からウロコ。 朝日新聞抜井記者が丁寧に解説してくれました。
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抜井規泰 @nezumi32

⑧)貴ノ花の金星となった、北の富士の「勇み足」です。当時の新聞が、こちら。 pic.twitter.com/vlmj1fsxL4

2014-11-12 13:10:55
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抜井規泰 @nezumi32

⑨終)大相撲が当時いかに人気だったか、この見出しが饒舌にそれを語っています。「貴花〝足〟でお返し/また差違え、北富士破る」。見出しで「また差し違え」としても、読者に「また」の意味が分かる。それほど、大相撲が一大関心事だったんだなあ、と。いまの大相撲は、どうか……

2014-11-12 13:12:56
ana_gon(進工舍の次男坊) @sinkousya

@nezumi32 考えてみれば大相撲の行司ほど割の合わない仕事はないと思う。自信を持った判定を下そうとも土俵下に控える審判員たちの目に適わなければ、その判定はチャラにされてしまう。「差し違え」をした際は自決する覚悟で帯剣しているというが、そんな場面に出くわしたこともないけれど。

2014-11-12 13:57:38
抜井規泰 @nezumi32

@sinkousya 短刀をはくのは、立行司だけです。また、立行司が差し違えると、理事長に対して進退を伺います。

2014-11-12 14:15:34