【参院法務委員会】有田芳生議員によるヘイトスピーチ関連質問(2014・11・18)
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警察庁の答弁。諸々と現場での事を思い出してイッライラするな。人種差別に「表現の自由」も「公正な中立」もあるかいな。「中立」ではなく「差別を容認してる加担」が路上での現状やろが。
2014-11-18 10:20:10再び有田議員が人種差別撤廃委員会の委員が警察がヘイトスピーチする側を守っているように見えるという件について。
2014-11-18 10:21:19有田「警察が差別デモを守っているように見える、残念な状況がある。それは改善していかないと現場の警察官もいやな思いをする。『酷いデモですね』と本音を言ってくれる警察官もたくさんいるが、差別者を守っているように見えてしまうのは残念なこと」
2014-11-18 10:21:05有田「人種差別撤廃委員会の審査後、『誤解されないように』という指示が出たと現場の警察官からきいたが、そのような指示はあったのか」
2014-11-18 10:21:40有田さんの質問聞きながら、国連の委員会後の関東の警備の違いを思い出してる。あきらかにライオット・ギアの機動隊がいなくなった。
2014-11-18 10:22:43警察庁「厳正公平にということで変わりはない。ビデオについては、撮影する角度によっても変わってくるかと思う。警察としては、厳正公平という観点から、いかなるデモであっても必要な警備措置をとり、違法行為があれば厳正に対処する。特定の団体を守っているというご指摘は当たらない」
2014-11-18 10:22:33警察庁官房は繰り返し厳正中立に対応している。 警察庁官房「人種差別撤廃委員会でのビデオがどういったものか分からないが見る角度によって異なるのでそう見えるかもしれない云々。」
2014-11-18 10:23:17有田「ビデオは撮る角度によって違うというのはそのとおりだが、現場に行けば(守っているように見えるのは)明らか。残念なので、改善すべきところがあればきっちり対応していただきたい」
2014-11-18 10:23:35有田「次に、先日の質問後、法務省人権擁護局が啓発についてのペーパーを出した。これはホームページに出ているか」 法務省「本日は出ていない」
2014-11-18 10:24:18有田「意味あることを広報するのは大事なので、よろしくお願いする。ヘイトスピーチに焦点を当てた啓発活動というのはどういう内容か」
2014-11-18 10:24:51法務省「ポスター、リーフレット、インターネット、交通広告を利用した啓発や、人権教室等を通じての啓発。人権相談窓口の周知も積極的に行なうことを考えている」
2014-11-18 10:25:33有田議員「拉致問題については津川雅彦さんがお金を貰わずにポスターに出ている。拉致問題は様々な形で啓発活動をしているが問題が進まないなかいつまで啓発を続けるのかと被害者家族から批判がある。」
2014-11-18 10:27:20有田「ヘイトスピーチについてはこの1年で多くの国民が目にするようになった。最初が肝心。お手元の資料を見ていただきたい。宮崎あおいさんが出ているポスターと、元AKBのしのだまりこさんがNHKでヘイトスピーチを取り上げたときの資料。若い人にアピールする努力を」
2014-11-18 10:27:52有田「ヘイトスピーチというのはマイノリティに対する差別の扇動だという、言葉の正しい意味も知っていただかなければならない」
2014-11-18 10:28:32有田「ヘイトスピーチが悪いものだという理解は広がったが、正確な意味を知っていただくのはまだまだこれからの課題。そういう具体的なイメージでこれからも(啓発を)強化していただきたい」
2014-11-18 10:29:12