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伊藤和夫の東大英語解説(英文解釈その2): youtu.be/9qo2eKgd3jw 今の私ならもっとうまく説明してみせる。
2014-11-21 18:02:17>in what most people woud agree is a normal manner, これね、自分なら >most people would agree that it is a normal manner とまず黒板に書いちゃう。
2014-11-21 18:04:38次に >most people would agree it is a normal manner と板書きして(つまり名詞節の接続詞であるthatは省略できるんですよと断って)
2014-11-21 18:07:39>in it / most people would agree ・・・ is a normal manner, とさらに書きこんで
2014-11-21 18:10:10>in what most people would agree is a normal manner, つまり最初の文に着地させる。
2014-11-21 18:10:38ここのwhatは関係代名詞です。関係代名詞とは何か。もとは別々の二つの文を、セロテープでもって一つの文にしてしまう技。というかセロテープの役。
2014-11-21 18:15:14関係代名詞といえばthatとかwhichとかwhoseとかwhoとか、他にまだあったっけ思い出せない、とにかくいくつかあるわけです。
2014-11-21 18:17:13関係代名詞の場合、続く文の頭か尻尾が、前の文とセロテープでくっつく関係になるのが基本形。ところがwhomとwhatはそうでない。後の文の「途中」が前の文とセロテープでくっつく。
2014-11-21 18:19:19さらにwhatだと、後の文の「途中」の後に動詞が来ることさえあります。ここがwhatくんの個性です。
2014-11-21 18:20:35>in what most people woud agree is a normal manner, 先ほどの文です。agreeとisのあいだに実はitがもともとあったのを、whatに置きかえて前に移動させた文です。
2014-11-21 18:21:53agreeという動詞の直後にまた動詞isが来る。動詞二連発だなんて変ですよね。ということはここに何か仕掛けがあるに違いない、と気が付くわけです。
2014-11-21 18:23:36まてよこの二連発の間に何か隠れていないか?そういえばもっと前にwhatがあったよな…そうかitがここにあったのをwhatに置きかえて前に移動させたんだな!と気が付く。
2014-11-21 18:24:42要するにwhatと来て、その後動詞の二連発が来たら「おお、これは関係代名詞のひねり技だな」とわかるわけです。
2014-11-21 18:26:00『英文解釈教室』ではここまで噛み砕いて説明されてたかな。されてなかったような気がします。「読む」ことに執着するあまり「書く」思考回路を育むことを忘れている本です。
2014-11-21 18:27:16ここまでの私なりの英文の構造分析法、実は思いつきです。突っつくと穴もたぶんあるでしょう。今はアイディアとして書き留めておきます。
2014-11-21 18:29:00