関東学生マーケティング大会2014最終発表会

11/29に開催された関東学生マーケティング大会2014の最終発表会。実務家審査員からのコメント&アドバイスから印象的だった言葉をまとめました。
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岡本克彦 @katuhiko0821

関東学生マーケティング大会の最終発表会。今年のテーマは「明日話したくなるマーケティング」。今年も実務家審査員として参加させていただきました。最終選考に残ったチームも、惜しくも残らなかったチームもハイレベル・ハイクオリティな内容&プレゼンテーションでした。

2014-11-30 02:03:02
岡本克彦 @katuhiko0821

先週末(11/29)の関東学生マーケティング大会最終発表会での実務家審査員からの講評。印象的だった言葉を幾つか紹介します。 10semi.com pic.twitter.com/r8TKhymyS7

2014-12-01 11:58:13
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岡本克彦 @katuhiko0821

関東学生マーケティング大会の講評【01】「試作と検証」。調査だけでは見えてこないものがある。だからこそ、試作と検証が大切。「まずは、やってみなはれ」のマインドを忘れずに。

2014-12-01 12:00:10
岡本克彦 @katuhiko0821

関東学生マーケティング大会の講評【02】「差と違い」。機能差のように向きが同じの中での差は感動を生まない。向きが違う「違い」は感動を生む。

2014-12-01 12:01:29
岡本克彦 @katuhiko0821

関東学生マーケティング大会の講評【03】「完遂」。優れたマーケッターへの近道は、やると言ったら、最後までやり遂げること。

2014-12-01 12:02:01
岡本克彦 @katuhiko0821

関東学生マーケティング大会の講評【04】「定性調査の大切さ」。仮説づくりが一番大切。仮説は定量調査からは出てこない。エスノグラフィなどの定性調査から仮説が生まれる。n=1を大切にして仮説の質を高めること。

2014-12-01 12:03:30
岡本克彦 @katuhiko0821

関東学生マーケティング大会の講評【05】「なぜ?」。定量調査で市場を可視化できるが、市場の変化の理由(ワケ)を知るのは定性情報。定量調査と定性調査のバランスが大切。

2014-12-01 12:04:44
岡本克彦 @katuhiko0821

関東学生マーケティング大会の講評【06】「違和感」。外から見ていて気づくことも、中に入ってしまうと気づかないことが多々ある。違和感を大切にし、そして、相手に違和感を伝えること。

2014-12-01 12:06:25
岡本克彦 @katuhiko0821

関東学生マーケティング大会の講評【07】「正しいことは面白くない」。正しいことは、得てして面白くない。明日話したくなるのは、正しくなく、ワクワクすること。正しさの検証という呪縛から解放されることが大切。

2014-12-01 12:08:38
岡本克彦 @katuhiko0821

関東学生マーケティング大会の講評【08】「正しいことは面白くない」(続き)。「今、違うこと」は「未来の正しいこと」。だからこそ、市場を開拓するという点では、「今、違うこと」を見つけて、広げていくことが大切。

2014-12-01 12:10:07
岡本克彦 @katuhiko0821

関東学生マーケティング大会の講評【09】「手法を開発する」。定量調査や定性調査で色々な手法があるが、あくまでも課題を見つけるための手段でしかない。課題を見つけるために、そもそもの「手段」(調査手法)を開発することも必要な時代。

2014-12-01 12:11:31
岡本克彦 @katuhiko0821

関東学生マーケティング大会の講評【10】「消費者から共創者へ」。消費者がYouTuberなどの個人クリエイターなどの生産者に、消費トレンドが変化。誰もがメーカーになれる時代。

2014-12-01 12:15:10