「海外モデルの日本展開と国内発の社会的事業の挑戦」R-SIC 2014 セッション8
セッション8「海外モデルの日本展開と国内発の社会的事業の挑戦」がまもなくはじまります!モデレーターは弊団体代表 安部敏樹です。#RSIC
2014-12-12 17:18:41セッション8の登壇者はルームトゥリードジャパン 今尾氏、Teach For Japan 松田氏、オックスファムジャパン 鈴木氏、シュアーグループ 大木氏です #RSIC
2014-12-12 17:24:05セッション8 海外モデルの日本展開と、国内初の社会的事業の挑戦 #RSIC pic.twitter.com/Mb45RfkIJR
2014-12-12 17:22:06日本独特の課題なんて存在しない
松田「Teach for Japanは国際的なネットワークTeach for ALLに属しているが基本的に独立している。しかし、世界で共通の課題に対してナレッジを共有することで課題解決に挑んでいる。日本だけに独自の課題は存在しない。」 #RSIC
2014-12-12 17:53:17鈴木「社会全体のマクロな問題に関しては、日本独自の問題は存在する。日本は個人が社会変革を目指す意識が低い。」#RSIC
2014-12-12 17:55:11海外展開の壁をどう乗り越えるのか
安部「海外展開は、契約や商習慣などの違いが大きい。どうやってそれを乗り越えるか?」大木氏「アショカという国際的な社会的起業家のネットワークに属しているので、それを生かしている」#RSIC
2014-12-12 18:03:03大木氏「遠隔手話通訳に関しては日本は圧倒的に後進国。われわれは各国バラバラな遠隔手話通訳の分野に、国際的なスキームをつくろうとしている」#RSIC
2014-12-12 17:57:26安部「ラリトプールの向田さんは『日本じゃない』といってニューヨークに行ってしまった。逆輸入的にアメリカなどに進出した方がやりやすいのかもしれない」#RSIC
2014-12-12 18:15:11(手話の映像を見て)これ検索できますか?
大木氏「(手話の映像をみて)これ検索してみてください」会場「…..(沈黙)」「手話の検索ってできないですよね。われわれは手話入力のキーボードをつくりました。」#RSIC
2014-12-12 17:42:22大木氏:(手話の画像を見せながら)手話をみても、その意味を調べることは難しい。手話のキーボードを作っている #RSIC pic.twitter.com/pL9xotqgT3
2014-12-12 17:42:09どうやって人をまきこんでいくか
安部「オックスファムやRTRやTFJはプロモーションがうまい。どうしたら効果的なプロモーションを行って、人を巻き込めるか?」今尾「私の場合は巻き込まれた側。RTRがとにかく楽しかったから巻き込まれた」 #RSIC
2014-12-12 18:12:39今尾「ルームトゥリードはプロボノに頼っている部分が多い。プロボノの方に仕事を頼むと、むしろ『(機会を提供してくれて)ありがとう』と言われる。」#RSIC
2014-12-12 18:05:25鈴木氏:僕は高校時代偏差値35。昔自殺しようと思った反動で人の役に立ちたいとオックスファムに関わるようになったので、いわゆる自信のない気持ちがよく分かる。その場にいる人と対話を重ねて、共感を持つことが大切だと思う #RSIC
2014-12-12 18:10:17松田氏「優秀な人材は給与や安定を求めていない。彼らはどうしたら自分が成長できるか・どうしたら自分の活動で社会にインパクトを与えられるのかを見ている。TFJには優秀な人材がかなり集まりつつある」#RSIC
2014-12-12 18:26:540から1を生み出すってそんなに大切?
松田氏「ゼロからイチの事業を生み出すってそんなに大切?新しいものをつくることが目的ではなく、課題解決が目的。日本には、ゼロからイチよりも改善がむいてるのでは?」#RSIC
2014-12-12 18:29:58大木氏:僕は手話という領域を深めていきたい。日本だけだと市場が狭いので海外に展開した。みなさんも自分の軸を掘り下げることで「世界で唯一」を生み出して欲しい #RSIC
2014-12-12 18:33:56鈴木氏「わたしたちはCanで考えがち。社会的課題の解決はCanではなくWantで考えないとはじまらない」#RSIC
2014-12-12 18:35:10