アーキテクチャとアジャイル - プロジェクトをまともに進めるための両輪について #DevKan #devlove
- yusuke_arclamp
- 3865
- 1
- 1
- 3
これはエンロンのような不正な会計処理をシステムとしてどう担保するか、既存のシステムをどう価値を持つように拡張していくか、という形が重要になっている #DevKan
2014-12-20 13:47:282000年より前のシステムは事務処理を自動化する。この10年は管理統制を拡張する。ここ2,3年は事業に価値を加える #DevKan
2014-12-20 13:47:30#DevKan 今、ITに何が起きているのか。 昔は事務処理を自動化することがITの役割だった。 ここ10年間は管理統制を拡張するのがITの役割。 SCM(サプライチェーンマネジメント)等の能力拡張がITによって可能に。 エンロン事件や会社の透明化 最近;事業に価値を生む。
2014-12-20 13:49:08あるいはコピー機。これまではタダの出力デバイスだったが、いまのコピー機は紙でもらったデータのデジタイザとして、入力デバイスにもなっている。すると紙やトナーなどの価値が低くなるので、オフィスの必須ツールとして新たな価値を加えなければならない(Dropbox連携とか #DevKan
2014-12-20 13:51:50-商品の継続的な利用を促す -商品の位置づけを段階的に変えていく -既存商品をベースにした新たな収益の獲得 #DevKan
2014-12-20 13:52:10ITは、システムを自動化するだけではなく、付加価値を生み出すためのものになってきた。つまり、付加価値を生み出す為にどうすれば良いかを、今後エンジニアは考えていかなければいけない。のかな。 #DevKan
2014-12-20 13:53:09IT屋に求めることがAS ISの業務自動化から、ITサービスによる価値を加えた運営が求められる。ただ安くうまく早く作るだけに意味は無い #DevKan
2014-12-20 13:53:22#DevKan 事業に価値を加える為のIT. コピー機はもともとOUTPUTのファンクションだった。スキャナができてINPUTのファンクションになった。PCでの運用が増えることによってトナーやインクで稼げなくなった。今はスキャンした内容をクラウドにアップするサービスがある
2014-12-20 13:53:35#DevKan アプリケーションを作ることと、ITサービスを運営するということは、内容が異なる。
2014-12-20 13:54:24アプリケーションをただ作ることとITサービスを運営することは求められることがかなり違う。アプリケーションを作る、というのは物を作れば終わりだがITサービスは、動的なフィードバックを受け、様々な人が関わりながら行われる終わりのない活動 #DevKan
2014-12-20 13:55:28#DevKan ITを使う人、ITを教えるトレーナー、マニュアルを作る人、運用管理する人。ITサービスを運営するには様々な人が関わる。
2014-12-20 13:56:18#DevKan ITサービス運営を実現したい時、事業計画や投資対コストを利害関係者にどれだけ説明して納得してもらえるか?経営者も局所最適化さた考え方にはまっている
2014-12-20 13:57:09ITサービスの運営というのは「ITと利用者の関係(WebページのUXなど)」が多く語れるが、「ITを通じた企業と利用者の関係」、もっというと「企業の従業員がITを通じてどう利用者に価値を提供するか」となる。エンタープライズでは特に「従業員」というロールが重要。 #DevKan
2014-12-20 13:58:24#DevKan ITを通じた企業と利用者の関係のこと 実際の運営は従業員によって行われる。 企業→利用者のはずが、企業→従業員→IT→利用者。となる。
2014-12-20 13:58:39「静的な構成(ソースコードなど)」が、クラウドなどの手段を通じて「動的な構成」になり、その上で行われる「サービスの振る舞い」が「利用者の体験価値」になる。 #DevKan
2014-12-20 14:01:48「静的な構造」:プログラマの興味中心 「動的な構造」:インフラ屋の興味中心 「サービスの振る舞い」:仕様を書く人の興味中心 #DevKan
2014-12-20 14:03:44とはいえこれらをバランスよく見ないと、良いソフトウェアはつくれない。 どんなにいいサービスを設計してもそれがグダグダのソースコードやインフラなら価値は届かないし、いかにきれいなコードを書いてもサービスがクソだと役に立たない #DevKan
2014-12-20 14:03:49