「うみねこのなく頃に」は、自分の信じる真実を創るための物語である
「ひぐらし」の登場人物は なぜ、“罪”を問いかけるのか? http://togetter.com/li/75634 の続きになります。
戦人は自分の“罪”のために、何をすべきだったのか?
うみねこユーザーである“私”は、物語を通じて何を得ることができるのか?
ひぐらしのなく頃に 祭囃し編の感想ブログなどを参考に考えてみました。
黒井真三@このあと滅茶苦茶ワインダーした
@g616blackheart
あらかじめ書いておくと、魔女の犯行でもない、人の犯行でもない、とするためにはそれ以外の代替案が戦人に無いと戦人が単に妄想に逃げる駄目人間になってしまう。仮に知り合い(登場人物)以外の犯行を想定しているなら、島の人数の問題を突き詰めていない態度と矛盾する。
2010-12-07 23:39:00
かわいそうなぞう(はんだち)
@KNZ00
.@g616blackheart そうですね。EP4…どころかEP5の最後まで、戦人は「魔女の犯行である」「人の犯行である」という主張に対する、具体的な対案を出すことができていませんでした。その「無能」な態度は、ベルンカステルにも揶揄されています。
2010-12-07 23:50:06
かわいそうなぞう(はんだち)
@KNZ00
戦人はベアトが耐えることのできたEP4までに、自分の信じられる真実をベアトに証明する必要があったんだろうな…。それが罪を思い出すことであり、贖うことであり、禊ぎであったのだと思う。
2010-12-07 23:54:57