グランクレスト大戦:ザンビ日記まとめ そのに 12~23日目

グランクレスト大戦に参戦させてる当方キャラ、略してザンビについてと戦い?の記録 ザンビック=パレリ・オー:条約/アーティスト(アンデッド) 基本私個人の発言を備考録も兼ねて収集していますので、他の方とのやり取りで前後関係が不明なのもあると思います。ご勘弁を そのいち http://togetter.com/li/782685 続きを読む
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22日目:HP69/SP65/年老いた元騎士/危険を求める邪紋使い/口うるさい文官:連れて、帰る

犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

【激/戦闘/戦功3】ザンビック@条約は見通しの悪い林の中で敵軍と鉢合わせ、相手方も混乱している! 被害を最小限に離脱するならHP-5、SP+3。むしろチャンスと撃滅するならHP-7、SP+4。 appli-maker.jp/analytic_apps/… #グランクレスト大戦

2015-03-04 07:20:44
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 22日目:HP69/SP65/年老いた元騎士/危険を求める邪紋使い/口うるさい文官:今はこちらが先決だ を投下。こちらは被害を最小限に離脱を選択

2015-03-04 22:57:40
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 クラーケンを多大な人的損失を代償に仕留め、あの惨状を生き残った同輩と、犠牲者の残した遺品とともに、急ぎ本拠に撤退すべく森林地帯に進路を取る。暗殺者たちのそれから見れば児戯に等しかろうが、隠密に重きをおいて行軍を続けていると

2015-03-04 23:11:06
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 「…ふむ。『彼ら』の友軍なのだよ」戦力的に大きく欠けた状態での戦況は有難くない。予定していたルートを即時に逸らしたはずなのだが、向こうの行く手に何か障害があったらしく、彼らも逸らしてきたのが見事に重なってしまったようだ。「まさか鉢合わせとはな」

2015-03-04 23:20:24
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 「仕方ねえ、殺り合うか?」まだ『動ける』口は強気な同輩達は言うが。「今はそれより『為すべき』がある」せめて形見の品は家族に届けねばならない。そして、彼らも連れ帰らなければならない、無事なうちに、生きているうちに。「此処はやり過ごす。出来るな?」

2015-03-04 23:27:13
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 敵の友軍はこちらより規模は大きいが、急ごしらえの隊であるようだ。そして、いきなり現れたように見える、こちらの存在に動揺している。虚をつくなら今しかない。「最低限の先攻、そのまま『擦り抜けろ』。その命だけは、落とすな」

2015-03-04 23:30:49
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 浮足立つ騎馬と徒歩を掠めるように速攻を掛け、そのまま彼らの間を擦り抜ける。敵将とすれ違いざまに目が合った。呆然としながらも「卑怯な、それでも戦士か」と吐き捨てるのに「この先に君達の同輩がまだ生き残っている。急ぐのだよ」と言い残す

2015-03-04 23:40:52
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 幸い多少傷を増やした者もいたが、誰一人欠けることもなく離脱することが出来た。だが「むしろ此処から後が正念場なのだよ」同輩達の最期を、彼らの大切な人たちへ手渡すという大切な仕事が待っているのだから

2015-03-04 23:54:58

23日目:HP73/SP65/年老いた元騎士/危険を求める邪紋使い/口うるさい文官:誰も起こしてはならぬ

犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

【後/入手/戦功1】ザンビック@条約の所に、有能そうだが口数の多い文官が後方支援要員として派遣されてきた。承諾するなら《口うるさい文官》を得る。何かの間違いだと追い返すならHP+4。もうオネエがいるので帰って(爆 appli-maker.jp/analytic_apps/… #グランクレスト大戦

2015-03-05 07:20:54
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 23日目:もう姦しいのがいるのでお帰りいただきます(爆)HP73/SP65/年老いた元騎士/危険を求める邪紋使い/口うるさい文官 以降投下

2015-03-06 22:08:28
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 「『ミルキーちゃん』、そこのブランケットかけておいてあげて?」そう声を掛けた時には既に、黒髪の若者は多少身動きをしても寒い思いはせずに済むように、彼の主を包み終わって勝ち誇った顔をしている。もっとも彼の主、ザンビックの寝相は頗る良いを通り越して

2015-03-06 22:18:16
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 時々死んでいないかと案じたくなるほど、不動にうつくしいのだが。突っ伏ている机の上にはまだ未決済の書類は幾らかと、手をつけられずにいる数通分の『送り状』が残っている。普段なら叩き起こして「終わらせてから寝て頂ける?」と尻を叩くところなのだが

2015-03-06 22:23:04
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 隊の人員の多くを失って帰投したザンビックは、自らの休息を保留し、編成の立て直しと『残務整理』を優先させている。隊の再編成は他に分かち合える技量の者が幸いにも生き残っており、相応に分業出来ているが、故人の家族宛の『送り状』は統括者として

2015-03-06 22:30:35
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 自分が為すべきものであると、他の者の手出しを許さない。全ての処理が終わったら隊の統率を他の同輩に委ねることになっている。負債たる業務ごと手渡すわけにはいかず、清算を済ませるそれまでは我儘を通すのだと。案外依怙地で、あまり自分を大切にしない彼を

2015-03-06 22:38:40
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 「ほおってもおけないのよねえ…」。サディラも他の同輩たる傭兵たちも、それに関しては意向が合致しているところであり、監視という名の『見守り』を引き受けることにしたのだった。「ねっ、『ミルキーちゃん』?」今は獣型に戻ってザンビックの足許で

2015-03-06 22:44:42
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 丸まっているヘーゼルの背を撫でようとするのだが、毛を逆立てて非難がましい唸り声で牽制される。そしてこれ見よがしに足にすり寄ってみせるのに「ザンビちゃんばっかり、ずるいのよう…」くすん、と嘘泣きを落とした時、「ザンビックに会いたいって奴が来てる」

2015-03-06 22:52:31
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 扉を僅かに開けた向こうから、同輩の傭兵が囁いた。「寝てるだろ」ええ、そうなの、と返せば「多忙につき、後日にしてくれって何度も言ってるのに、聞き分けねえんだ…こう言えばああのこうのって言い募って参ってる。そろっと、あいつ、蹴り出してもいいか?」

2015-03-06 22:57:37
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 「いいわよ、私が出る」相手は文官らしいから傭兵達を舐め切っているだろうから、投げ飛ばされるのも相手の勉強になるだろうと一瞬心を掠めたが。「それだとザンビちゃんの躾けがなってないってことになる上に、うちの隊の評判落ちるものね」

2015-03-06 23:01:11
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 通し入れた部屋でどちらが客か分からない高慢な風情で待っていた文官と思しき男は「この隊の無能さを僕が繕ってやろうというのだ」と、いい加減疲れ切った顔の傭兵相手に言い募っている。サディラが入っていくと「やあ、貴殿が無能さを放置している文官殿か」

2015-03-06 23:07:05
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 とふんぞり反って嘲笑しようとした顔がいきなり硬直した。「なななななんで貴殿が此処に?」「はいはい、無能な隊で無能な事務こなしてる文官ですが何か?」それは気位だけが高い大貴族出身の、出来の悪さにぎりぎりと絞り上げても全く成長出来なかった『後輩』だ

2015-03-06 23:11:03
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 サディラが此処に異動になってから、余りに仕事がこなせないのに些細な業務だと難癖をつけるので嫌われ、懐の広さで知られる元主の元を去り、その息子の『おばかな子』の処に親の伝手か似た者同士で気が合ったのか、配下となっているらしいと噂は耳にしていた

2015-03-06 23:15:49
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 「ちょ、丁度良い。ザンビックとやらに僕を」以前は不甲斐なさを舌峰で鞭打つごとに震えていた男が図々しく手引きを要求できるようになったのは、雀の涙程度は成長したと言えるのかもしれないが。「お断り」サディラは最後まで言わさず容赦なくぶった切った

2015-03-06 23:21:46
犬子:サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記 「な!」「うちは獅子身中の虫は要らないのね~?職場の仲間と仲良く仕事が出来ない子は更に要らないんだから~」「なななな」「そもそも、誰が此処の文官かくらい調べておけっての」そうでなくても、サディラの異動は『若様』の愚行が原因なのだ

2015-03-06 23:30:40
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