グランクレスト大戦：ザンビ日記まとめ　そのに　12～23日目

✨アカ移行✨ @szk913

@27000hz 私のタイムラインでは条約陣営ですでに3回ほど見ました……

犬子：サバランを俺によこせ @27000hz

@szk913 ひえええ（こわい）（これまで運良かったのね…）

犬子：サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記　宴席を設え、使者の接待を、というのに、己自身よりも周囲が唖然としていた。職能と身分と立場、そのどれもが不適であり、どう筋を違わせてこの人選なのかと、「傭兵（俺達）に対する牽制かよ」と憤ってくれる者さえおり、案じてもらえるのは嬉しいことだったが

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#グランクレスト大戦 #ザンビ日記　「外注してんな！人材いねえのかよ」という声に「本当にアルトゥーク条約（我々）に人材がいないのなら、それが周知されるほうが不味いのだよ。まあ、出来る事を誠心誠意やるほかあるまいよ？」「お前、いっつもそんなだから面倒押し付けられるんじゃねえか！」

犬子：サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦 #ザンビ日記　「ここの陣は問われれば真逆を教え、手助けを求めれば鋭意邪魔をされたりはしないどころか、むしろ親切過ぎて申し訳ないと」ここに集う者には、立場や身分を問わず、以前居た何処よりも同輩を手厚く扱おうと考える相手が多いと感じている

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#グランクレスト大戦 #ザンビ日記　「…無自覚こええよな、なっ爺さん…」「いや、こやつはこうだからよいのだろうよ…どれ、儂も経験がないわけではないゆえ、少しは頼ればよいぞ」そんなやり取りの末、己の隊を中心に準備を始めると、思いがけない所から助太刀の手が差し伸べられた

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#グランクレスト大戦 #ザンビ日記　宮仕えも職務のうちで、上流の作法や理について詳しいメイジたちが助力を申し出てくれたのだ。フェズというメイジは「むしろ始める前より仕舞を付けるほうが大変ですからね…片付けは任せてください」と言いながら前段階から収束までの手筈を整えてくれた

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#グランクレスト大戦 #ザンビ日記　一見無頼の、個性的な髪型をしたタケダ・モヒカンリューは「フフ、楽しませるのは得意なんだぜぇ？」と豪快に宣言しながら、気が付きにくいところで細心に注意を払って酔いの上の小競り合いを収めてくれた

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#グランクレスト大戦 #ザンビ日記　沢山の同輩の善意や好意を得て、このもてなしは成功したといえよう。無事にご機嫌になった使者たちは自国へ戻っていき、事前の手回しの妙で今は宴席など始めからなかったように塵一つなく静まりかえった夢のあとで、ザンビックは満足そうに微笑み、身を翻した

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#グランクレスト大戦 #ザンビ日記　少しキャラシに追加設定とデータを加えました。髪は長く伸ばしていて、銀製の年季の入った髪留めで一つ纏めにしています。この髪留めには「羊歯と鴉」の紋が入っています。それが示す縁起は本人のものか、元は別の持ち主があってその相手のものなのかは内緒です

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#グランクレスト大戦 #ザンビ日記　それから、ちょこちょこ描写は入れてきてはいますが、ザンビの邪紋は「羊歯」を思わせるもので、普段は錆びた赤色から、邪紋の力を運用するときは朱金に色を変えます。「羊歯」は髪留め設定にもあり、ライフパスの仇とか汚名にも繋がる何か、とだけ

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#グランクレスト大戦 #ザンビ日記　知人にザンビのカラーリングについては色が喧嘩してるとぼやかれましたが、むしろ色白に赤系の邪紋と緑系の目と髪の色というのは、着るものに困りそう感が…というか邪紋は一般人にはあり得ないものだろうと思ったので「あってはならない」感が欲しいしいいかって

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#グランクレスト大戦 #ザンビ日記　いや、普通に脱ぐとやらしいカラーリングになるから問題ないよって言いたいわけじゃないので…でもおしろい彫が実在してたらそういう感じのやらしさというか…（都市伝説の一つとされていますよね、技術があったにしても現存してないというか）

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うちの《年老いた元騎士》に名前をつけてるのはやりすぎかしら、と危惧していたのですが、およそのログを見れば割と普通だったので安心するなど。そしてそういう中身さんのログは物語性が豊かであるように思う。ただしうちは除く（ギャーン）#グランクレスト大戦 #ザンビ日記

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名前をつける、という行為はその対象への執着があるというか、執着を持った方がそのリソースを活用できる、という論理であって、愛着とか感情面からの没入が得意な人には有効な方法だと思うのです

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【休息／戦功１】ザンビック@条約は魔境を探索中、岩場から湧いた温泉を発見する。まさに命の洗濯だ。ＨＰ＋８、ＳＰ＋１。あなたがアーティストなら、さらにＳＰ＋１。温泉キター！サービスシーン！（嘘） appli-maker.jp/analytic_apps/… #グランクレスト大戦

犬子：サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦　#ザンビ日記　「…ふぅ…」口から気の抜けた吐息が緩々と無意識に零れたが、己以外の誰の耳にも届くことなく消えてゆく。立ち込める湯気。自然には珍しく透明な湯に満たされたここは、温泉である。時折、周囲に目を配り、耳を澄ませはするが、常にはなく心身を緩ませている

犬子：サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦　#ザンビ日記　ザンビックは湯浴みを好むが、傭兵という稼業と邪紋使いである特質から、その欲求を無防備に満たせる機会は多くない。戦地では水は貴重品、かつ常に武装する必要があり、身体を清潔に保てるだけまし、と諦めているし、後方や市街の銭湯では程々条件は満たせるが

犬子：サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦　#ザンビ日記　じっくり湯を愉しみたいという欲求は、邪紋使いということを隠せぬ公共浴場においては往々にして頓挫しがちなものであり、その意味では気楽な後方の浴場では、ひとりそっとしておいて欲しいという願いが叶えられることはないのだった

犬子：サバランを俺によこせ @27000hz

#グランクレスト大戦　#ザンビ日記　「…しかし、随分長風呂をしてしまっているのだが…」気がつけば指先がふやけるほどに湯を堪能していた。今は脅威を感じないがここは魔境であり、一糸纏わぬ姿で寛ぐには危険な場所であるのも知っている。そもそも気質は慎重に傾くが。「居心地が、よいのだよ…」