- senryoAIIT
- 6116
- 37
- 8
- 4
何て言えばいいのだろう。その後に自立して納税者となり社会に還元するという、助けられる側にとって自分が納得できるというか、生きることを許される感じがしたんです。食物やお金を恵まれることでなくて、図書館で勉強ができる、それで自立出来ると知ったとき、一気に世界が明るくなりました。
2015-03-01 12:14:56ただ恵んでもらうより死を選ぶみたいな気持ちはありました。社会のお荷物のままじゃなくて、いま助けていただいて、あとで一生掛けて恩を返しますという気持ちになれたときの、許された感は半端なかったです。
2015-03-01 12:16:30すみません社会のお荷物という表現はそのときの僕だけに適用するための言葉です。他の方々に対して使うものではありません。生活保護を受けているかたなどに誤解を招く表現で申し訳ありません。
2015-03-01 12:17:37@AkbnTr 正確には、おお、図書館がある、ここで頑張れば恩を返せる自分になれるんだ、という気持ちになれたって感じ。いつもお腹を空かせていたけれど、将来に希望があると我慢できた。
2015-03-01 12:27:11いかがでしたでしょうか。最後に日本の子どもが置かれている環境についてご紹介しておきます。
”厚生労働省が15日まとめた国民生活基礎調査で、平均的な所得の半分を下回る世帯で暮らす18歳未満の子供の割合を示す「子供の貧困率」が、2012年に16.3%と過去最悪を更新したことが分かった。”
子供の貧困率、最悪の16.3% 厚労省12年調査 :日本経済新聞
http://s.nikkei.com/1sYDPrf
”OECDによると,2000年代半ばにおいて,我が国の子どもの相対的貧困率はOECD加盟国30か国中12番目に高く,OECD平均を若干上回っている。子どもがいる現役世帯のうち大人が1人の世帯の相対的貧困率はOECD加盟国中最も高い。”
平成25年版 子ども・若者白書(全体版) 第3節 子どもの貧困
http://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h25honpen/b1_03_03.html