浜田宏一内閣官房参与のご発言(2015年4月)

cosmos🐽 @mhcosmos

youtu.be/nMEswqbwjw4 書き起こして見た。

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22：07 ＞アナ）「今度は為替の推移につ見ていきたいと思います。赤い方のグラフですね。ドル円相場は株高やアメリカ景気の回復を受けまして、一昨年一月には88円台前半だったんですけれども、120円台前半まで円安は今進んでいます。」

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@mhcosmos ＞アナ）「浜田さん、この円安が進んだ事による景気回復への効果、これはどう評価されていますか？」 浜田参与）＞「これはあの、Jカーブというか、輸出の伸びには遅れがあるとか色んなものがありますし、それからその、日本は段々としよってきてますから経常収支と言うのは、

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@mhcosmos 「日本がいつも経常収支を集めるような成長経路は取れない訳ですので色んな問題ありますけれども、正にあの、ですからその、旧日銀政策の一番の失敗はリーマン危機が来て円高になり過ぎた時にそれを防ぐ事が金融政策で出来たのにしなかったと。」

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@mhcosmos 「それが最大の罪悪だと思うのですけれども、それを逆に行っている訳ですから上手く働いているという風に言うだけですね。」

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@mhcosmos ＞アナ）「そうすると浜田さんね、今のただ120円ちょっとぐらいの水準、これは大体この位が値ごろ感なのかもうちょっと進んでもいいという風に、どういう風にお感じになりますか？」

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@mhcosmos ＞浜田参与）＞あの、それは日本経済の、雇用とか生産の状況が一番望ましい所に金融政策と言うのは行うので為替レートを見てやってはいけない。為替レートでこれだけにしようとすると、本当に通貨戦争になってしまう。で変動制の下では、ユーロは駄目なんですけどね、」

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@mhcosmos 「ユーロに入って行くには変動制じゃないので。日本の場合には自分で為替レートを決定することが出来る、で、金融政策が為替に効くという様な事を、浜先生は別だろうけども、殆どの経済学者は何も分からなかった時代に比べて今は順調に進んでると思います。」

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@mhcosmos 「ただその、長期的な統計の数字である、あれですね購買力平価って言うのにしますと、120円というのはかなり円安の方に触れているという人もいますね。僕の協調者であった安達さんに言わせるとやはりこの100円位の購買力平価、まぁ105円かもしれない、」

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@mhcosmos 「その位の所なもんだから、120円がそれ以上125円130円になると、それは行きすぎだと思う。行きすぎだと思うと行きすぎだという事を理解させてそれで儲けようというジョージ・ソロスの様な人が現れて来ると。」

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@mhcosmos 「ですからあの、為替をもうちょっと円安にしようと言う風に我々学者が言うべき状況ではもうないと思う。」

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@mhcosmos ＞アナ）「今購買力平価の話をされましたけれどもその意味で105円位がね、日本経済にとってその何て言っていいか手ごろな？いい具合だというそんな風な感触で？」 ＞浜田参与）「日本で何を買っても、アメリカで何を買っても同じになる、そういう様な状態には近いと。」

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@mhcosmos 「だから非常に長い間購買力平価から、為替レートが、高いとか安いとか起こったら何か起こると言う事ですね。」

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@shinchanchi ( ﾟдﾟ)ﾊｯ!いえいえｗ嘘つき呼ばわりについカッとなってしまいまして(^_^;) お恥ずかしい///

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個人的には、これは確かに誤解を与えかねない発言、上手く利用しようとする人達にとって、充分切り貼りしやすいご発言だと残念に思います。