阿部知子さん「予防接種行政について〜子宮頸がんワクチン副反応」

seki_yo @seki_yo

でも ずっと 巡り巡って、先ほど 私が 紹介したような 中学生のときで、高校生になって そして その後 また 症状が どんどん 出てくるというような 事案が たいへん 多い。(阿部知子さん)

seki_yo @seki_yo

それが 子宮頸がんワクチンの 親御さんたちの 被害の会のほうに 多く 寄せられているわけです。(阿部知子さん)

seki_yo @seki_yo

昨年の 秋に、田村大臣の 当時に なされた「子宮頸がんワクチンにかかる 診療相談体制」ということで、こういう 事案が あることも 含めて、接種を 受けた 方が 心配だったら、(続)

seki_yo @seki_yo

市町村に いう、地域の 医療機関に いう、そして 協力医療機関にも 行けるようにというふうに、こういう チャートに なりました。(阿部知子さん)

seki_yo @seki_yo

ところが ここに 行くには お金が かかるわけです。 子どもさんの 治療に、相談に 医療機関に 行くには 交通費も かかります、医療費も かかります。(阿部知子さん)

seki_yo @seki_yo

これ なかなか 実は 患者さんにとっては、というか 被害かもしれないと 思ってる 方には、非常に ハードルが 高くなっているのが 現状であります。(阿部知子さん)

seki_yo @seki_yo

そこで 質問を、後段のものと 混ぜていかせていただきますが、例えば 横浜市などでは やはり 患者さんというか、そういう 被害を 受けた 方たちが、医療機関を 受診しやすいように、(続)

seki_yo @seki_yo

原因が 明らかとならない 症状を 呈していても、日常生活に 支障が 生じている 方への 医療費支援というものを、すでに 開始しておられます。(阿部知子さん)

seki_yo @seki_yo

「なんとか 患者さんに 受診してほしい、お金の 問題が あるなら、それも 費用も 出しましょう」という 自治体の 先んじた 取り組みであります。(阿部知子さん)

seki_yo @seki_yo

私は こういう 体制を もってしても、早くに 被害の 実態、救済に 向けるべき 費用負担の 問題、大臣は、これ 受診するとき お金が かかるんですけれど、どう お考えですか。(阿部知子さん)

seki_yo @seki_yo

この チャート、厚生労働省が 出したものです。 でも、協力医療機関は だいたい 県に 1つですから 遠いです、近くの 窓口、ここでも もちろん お金も かかります。(阿部知子さん)

seki_yo @seki_yo

より、そうした 症状を もって 不安な 方が、お金の 心配しなくて かかれるようにするのが、せめてもの 実態把握、救済の 近道だと 思いますけれど、大臣 いかがですか。(阿部知子さん)

seki_yo @seki_yo

(参考) 厚生労働省 予防接種情報「ヒトパピローマウイルス感染症 (子宮頸がんワクチン)」ウェブページ mhlw.go.jp/bunya/kenkou/k…

seki_yo @seki_yo

田村前大臣の 時代に、この 協力医療機関というのを 47 都道府県に、今 70 ありますけれども、これを 設置するということで、窓口に なっていただくということに したわけです。(塩崎厚労大臣)

seki_yo @seki_yo

同じ 県にあっても 遠いんじゃないかということで、交通費も かかるんじゃないかという 話が ありました、それは その通りだと 思います。(塩崎厚労大臣)

seki_yo @seki_yo

それから いくつか 医療支援を やっている 自治体が あるということも、今 ご指摘いただきましたが、政府としては 予防接種法に もとづく 予防接種健康被害救済制度が 適用され得るのか、あるいは PMDA法に もとづく 医薬品副作用被害救済制度の 枠組みでいくのかと (続)

seki_yo @seki_yo

いうことでありましょうが、いずれも 因果関係が はっきり 認定されないと、なかなか 支援が できないということであります。(塩崎厚労大臣)

seki_yo @seki_yo

だからこそ 追跡調査を 実施中である すべての 副反応の 事案について、今 集計分析を 急いでいるところで、その 結果を 踏まえて、その後の 救済にかかる 審査を 行なう、(続)

seki_yo @seki_yo

関係審議会で HPV ワクチンにかかる 個々の 申請の 審査を すみやかに 進めていかなければならないと 思っております。(塩崎厚労大臣)

seki_yo @seki_yo

いずれにしても 今 たいへんな ご苦労されていることについては よく 理解できるところでございますが、税金を 使って 何が できるのかということでございますので、この 法律に 則って 早く できるようにするように、私どもも 集計分析を 急ぎたいと こう 思います。(塩崎厚労大臣)

seki_yo @seki_yo

たしかに 税金を 使って よかれかしと 思って やったのです、この 予防接種。 だけど 被害、かもしれないですよ それは、確定って なかなか 大臣、できないのです、被害が すぐ わかるようだったら 問題が ない。(阿部知子さん)

seki_yo @seki_yo

ただ、そうかもしれない、否定は できないという 方々が、今 問題に なっていて、例えば 半身が 麻痺した、失明した、動けない 子どもを かかえて 遠くに 行くとき タクシー、自分で 運転していくと いったって、(続)

seki_yo @seki_yo

子どもが 途中で 痙攣を 起こす、そういう 危険だって あるのです、生活 まるごと かかってしまっている。(阿部知子さん)

seki_yo @seki_yo

大臣が 先ほど おっしゃいました PMDA法か 定期接種に よるのかで、医療費の 保証が 違うのです。 でも これを 事業で やってしまったから、定期予防接種法ではなくて、この 医療費についても 実は 保証が ないのです、今 かかりたくても。(阿部知子さん)

seki_yo @seki_yo

わかってからといって、そこまでに どのくらいの お金が かかり ... 親御さんは もう ワラをも つかむ 思いで、あっちこっち 行かれるわけです。(阿部知子さん)